「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

沖縄・オクマプライベートビーチ&リゾート

 

 今年訪れたリゾートホテルの記事です。

 ホテルの記事は、どうしても写真が多くなってしまいますが、写真を見て頂いただければ、雰囲気が分かりやすいと思いますので、文章は簡潔にします。

 

 今回は、沖縄県の最北端・国頭村にある「オクマリゾート」。

 まずは、オクマリゾートのプライベートビーチから撮影した一枚です。

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 これは、オクマビーチから古宇利島方面を眺めた景色です。

 エメラルドグリーンの海と、白い砂浜、青空のコントラストが見事。

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 宿泊客以外、誰も居ない白い砂浜。
 凄くイイですよね?

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 このプライベートビーチでは、各種マリンスポーツが楽しめる他、プールやレストランも併設されています。

 また、写真右側の三角屋根の施設は、入浴施設です。

 

 ホテルの敷地と、プライベートビーチの間には、道路が一本通っていますが、村の中心から離れていますので、交通量はごくわずかです。

 

 ここは、周囲に大きな宿泊施設が無い場所ですので、観光客であふれてしまうというようなことはあり得ない、プライベート感満載のリゾートホテルです。

 夜のリゾートの玄関付近は、

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 「OKUMA」と大きくライトアップされています。


 少しロビーに近づくと、

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 このとおり、こちらのライトアップも綺麗です。

 リゾートの玄関脇にある売店横には、

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 ライトアップされた魚のオブジェがありました^^

 明るい時間帯の玄関付近の通路は、

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 このとおり、南国の花が綺麗に植えてあります。

 

 こちらは、ロビー脇のラウンジです。

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 ロビー脇のラウンジ内は、

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 このように、ピアノが置いてあって、広々としていました。

 

 こちらは、グランドコテージの建物です。

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 グランドコテージの部屋は、

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 こんな感じです。

 こちらのリゾートには、同じグレードでも、色々なタイプの部屋がありますが、写真は48平方メートルの部屋のものです。

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 大きなベランダも付いています。

 ベランダからの景色は、

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 このような感じで、天気が良ければ、ここでボーっと過ごすのも良いですよね^^

 リゾート内は広い敷地なので、ロビーから遠い建物の場合、カートでの送迎もあります。

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 こちらのリゾートは、元々がアメリカ軍の保養施設だった為、隣の敷地は、現在でもアメリカ軍の保養施設となっています。

 ですから、ビーチの境界には、

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 このような看板も。

 看板の奥は、アメリカ軍保養施設のプライベートビーチです。 

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 ペット同伴で宿泊できる部屋もあり、ドッグランもあります。

 

 東南アジアのビーチリゾートに行くのならば、その代わりにオクマリゾートに滞在しても、全く遜色ないと感じました。

    ですから、海外に行けない今、こちらで過ごすのは、非常に良いと思います😁

 

 最後は、オクマリゾートから車で20分くらいの場所にある、沖縄最北端の「辺戸岬」からの景色の写真です。

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 青い海が本当に綺麗です^^

 非常にプライベート感の強いリゾートホテルである「オクマプライベートビーチ&リゾート」。

 手軽に南国リゾート滞在を味わいたい時や、都会の喧騒を忘れたい時には、良いホテルだなと感じました。

 お手頃な値段のタイプの部屋もありますので、費用を抑えることもできます。

 少し那覇から遠いですが、連泊滞在ならば、こちらのリゾート、お薦めです😊。

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東京個別指導学院からの株主優待が届きました

 

 学習塾の東京個別指導学院から、株主優待品が届きました。

 

 ここは、2月末で100株以上保有の株主に、選べる優待品を設定しています。

 今年の場合、8品の中からの選択で

  ① 岩手県産ひとめぼれ1kg

  ② KOBE TASTING BOX(紅茶)

  ➂ 北海道野菜CUPスープセット

  ④ 金澤兼六製菓 フルーツゼリーミックス

  ⑤ Premium フルーツバームセット

  ⑥ 今治エコロジータオルセット

  ⑦ ベネッセ子供基金への寄付

  ⑧ 図書カード1500円分

という選択肢でした。

 因みに旅人は、②番の紅茶セットにしました。

 株主優待品の担当企業は、三越伊勢丹となっていますので、いずれの品も、三越伊勢丹から送られてくるのでしょう。

 

 包装紙は、こんな感じでした。

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 三越伊勢丹の包装紙ではなく、東京個別指導学院の名前が入った包装紙をあえて使っているようです。

 

 包みを開けると、

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 こういうものでした。

 図書カードが1500円分ですので、1500円相当の紅茶セットなのだと思います。

  元々株価の低い銘柄ですし、今の株価ならば、100株6万円前後の投資で、配当26円と優待品がある内需系の高配当企業ですから、次の四半期決算発表後(学習塾なので、元々季節要因で第1四半期は赤字なのに、コロナの影響も加わり大赤字だと思われます)に、優待狙いで再参戦しようかと考えています。

 

北海道旅(摩周湖・硫黄山「アトサヌプリ」)【lake mashu&mt.iou・hokkaido prf】

 

 先日、阿寒・屈斜路の記事を書きましたが、その続きとなります。

 阿寒国立公園内には、阿寒湖・屈斜路湖の他にも、もう一つ有名な湖がありますよね?

 それは「霧の摩周湖」です。

 では、早速摩周湖の写真を。

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 摩周湖も、カルデラ湖ですが、周囲の山が低いため、第一展望台でも、第三展望台でも、裏摩周展望台でも、湖全体を一枚の写真で入れることが出来ません。

 この写真は湖の中央部にある小さな島(カムイシュ島)が入るように撮影しました。

 撮影時期は5月ですが、周囲の山々にはまだ雪が残っています。 

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 こちらは、夏に撮影した摩周湖の写真です。

 夏だと、湿度が高く、光が屈折するので、どうしても何となく白みがかった写真になってしまいます。

 

 湖を一枚の写真では納められないので、湖の東側を撮影したものが、下の写真です。

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 拡大すると、摩周湖の湖水が相当きれいなことが分かりますよね?

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 摩周湖は、周囲が絶壁で、湖岸に平たい場所が無く、湖岸に下りることができないので、展望台から眺めるのみです。

 また、河川の流入・流出が無いので、人の活動の影響が少なく、水質が保たれています。

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 そして、この写真に写っている、湖のすぐ横の、荒々しい山肌の山が標高857メートルの摩周岳です。

 自然に、摩周湖と一緒に撮影することになる山で、巨大な爆裂火口の一部が、この展望台からも見えます


 摩周湖の展望台からは、摩周湖だけではなく、周囲を見渡すと、

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 このように、開けた根釧台地の景色を見ることができます。

 また、別の角度だと、遠くに

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 中央に見える雄阿寒岳、その左となりには雌阿寒岳と阿寒富士も。

 天気が良ければ、本当に道東らしい自然豊かな景色を見ることができます。

 

 摩周湖に近くには、神の子池があり、最近は人気があります。

 旅人も行きたかったのですが、この年は4月末に大雪が降った影響で、神の子池の駐車場が閉鎖されていたので、残念ながら行けませんでした。

 

 霧の摩周湖と言われますが、実際その通りで、旅人は3回目の訪問で、やっと湖面全体を見ることが出来ました。

 

 摩周湖屈斜路湖の間には、アトサヌプリ(硫黄山)があります。

 一緒に観光することが多い場所です。

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 標高は512メートル。

 
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 和名の通り、明治時代には硫黄を採掘していた山ですが、硫化水素ガス中毒者続出のため、硫黄鉱山としての役目は、ごく短期間で終了しています。

 その後、戦後に改めて硫黄の採掘がはじまりましたが、石油化学の発達で硫黄の価格が暴落し、鉱山から硫黄を採掘しても採算がとれなくなったので、1970年に閉山しました。

 煙が上がっている場所に近づくと、

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 黄色い硫黄が見えます。

 ただ、これだけ煙が出ているということは、硫化水素ガスの濃度も高いので、噴出場所での長時間の滞在や近づきすぎには、注意が必要です。

 ここは、箱根の大涌谷とほぼ同じような場所です。

 大涌谷と同様に、土産物店もあって、卵も売っています。

 大涌谷よりは、遥かに人が少ないので、ゆっくり見学できるところが、道東・硫黄山の良いところです。

 

 阿寒・屈斜路・摩周・硫黄山は一緒に回ることが多い場所だと思いますが、道東らしい雄大な景色を随所で眺めることができ、本当に良い場所です。

 何回も訪れていますが、こうして写真を見て振り返ると、また行きたくなってしまいました😊

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北海道旅(屈斜路湖)【lake kussharo・hokkaido prf】

 

 

 

 阿寒湖の続きの記事となります。

 阿寒湖の隣に位置する日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」。

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屈斜路湖

 屈斜路湖周辺は、別荘地として一部開発されているものの、それ以外は農地が広がり、典型的な北海道らしい牧歌的な風景が広がります。 

 屈斜路湖カルデラ湖なので、周囲を外輪山に囲まれており、湖全体を見渡せる場所として、峠がいくつもあるわけですが、一番有名なのは「美幌峠」。

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美幌峠と屈斜路湖

 この写真撮影時は、春先だったので、積雪対策で安全策が倒されています。

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 こちらは、夏の美幌峠から撮影した屈斜路湖の写真です。

 

 そして、屈斜路湖に突き出た和琴半島は、ミンミンゼミの北限として知られ、コオロギも一年中生きています。

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 これは、和琴半島全体が火山活動で地熱が高く、温かいので、亜寒帯で生きられない生物が生きているという不思議な場所となっているのです。

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 この写真は、和琴半島の付け根付近です。

 屈斜路湖は大きな湖なので、波が少し高めです。

 写真の和琴半島西側の湖岸は凪いでいますが、反対側の東側湖岸は、かなり波が高かったです。

 

 和琴半島を夏、歩いていると、ミンミンゼミの鳴き声がこだましています。

 本州では当たり前の事なので、最初は特別な感じはしませんが、よく考えてみると、北海道の道東地方で、ミンミンゼミの鳴き声がするのは、この場所だけです。

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 ですから、非常に不思議な場所です。

 ただ、和琴半島を訪れる人は少なく、半島を歩いて約1時間で一周出来るのですが、旅人と旅妻が訪問した時、すれ違ったのは数人だけでした。

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 和琴半島の先端部は、写真のように地面から蒸気が出ているくらい、地熱が高いのです。

 

 屈斜路湖周辺に大型ホテルは、殆どありません。

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屈斜路プリンスホテル

 西武鉄道系列のプリンスホテルが運営する屈斜路プリンスホテルが最大のホテルです。

 屈斜路湖は、阿寒温泉や川湯温泉も近いので、そちらで泊まる方が多いのが実情です。

 この写真の撮影時は、屈斜路プリンスホテルで宿泊しました。

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道東らしい雄大な風景(屈斜路湖

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 こちらは、夕闇の屈斜路湖畔です。

 波も穏やかで、人影も殆ど無く、静かな夕暮れ。

 遠くに来たなあという実感がします。

 都会の喧騒とは無縁の世界が広がっています。

 

 最後に、阿寒湖から知床に向かう山道で見かけたキタキツネの写真を。

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 この場所は、人里離れた山深い峠道の途中ですから、知床で見かけたキタキツネとは異なり、ただ道路を横断していただけのようですが、少し人慣れもしているようです。

 

 こうして写真で振り返ると、また行きたくなってしまいます。

 コロナが収束し、一通り世界旅をしたら、また道東を訪れるつもりです^^

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北海道旅(阿寒湖)【lake akan・hokkaido prf】

 

 いよいよ、観光目的の都道府県跨ぎの移動自粛も解禁となりました。

 旅人も来月、北海道へ温泉旅に行きます。

 そこで、旅気分を盛り上げようと、今回は北海道・道東の湖を二つ紹介します。

 

 まずは、阿寒湖。

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阿寒湖と雄阿寒岳

 阿寒湖は毬藻(まりも)で有名ですが、周囲は活火山に囲まれ、道内屈指の温泉地でもあります。

 そして、北海道のホテルチェーン2強の一つ「鶴雅グループ」の本拠地です。

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 先日、北海道大沼のオーベルジュ「鶴雅EPUY」を紹介しましたが、この写真のホテルも同じ企業が運営しています。 

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 旅人が数回宿泊した「あかん遊久の里 鶴雅」は、外観にこれといった特徴は無いものの、館内は、鶴雅グループらしい非常に洒落た作りになっています。

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 鶴雅系列のホテルでは、通路や廊下に美術品が展示されていますが、特に阿寒湖の鶴雅さんには、広いスペースで多くの展示がなされています。

 またここの大浴場は、2フロアーにも渡る非常に広大なもので、特に屋上の露天風呂は、阿寒湖や雌阿寒岳雄阿寒岳等を眺めながら、温泉にも入れるという、本当に爽快で開放的な素晴らしい体験ができます。

 「あかん遊久の里 鶴雅」は、鶴雅グループが隣のライバルホテルも買収して改装し、「あかん湖鶴雅ウィングス」として運営しており、二つのホテルは1階で連結され、行き来可能です。

 

 阿寒湖では、遊覧船(阿寒湖自体が小さい湖なので、小ぶりの遊覧船です)が運航されています。

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 遊覧船内からの風景は、この写真のような感じです。

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 遊覧船内は、このようなアイヌ文化風のインテリアとなっています。

 

 湖畔から遊覧船に乗ると、湖に浮かぶ小さな「チュウルイ島」に停泊。

 ここで、特別天然記念物のマリモを見学します。

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 この写真は、チュウルイ島の遊覧船乗り場を撮影したものですが、この島には、マリモの観察センターがあります。

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 この写真は、観察センター内の水槽の毬藻です。

 

 阿寒湖畔では、アイヌの人たちの文化を感じることもできます。

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 これらは、「阿寒湖アイヌコタン」と言われる、アイヌの血を引く人達が暮らす小さな村です。

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 村内にはシアターもあり、アイヌ文化の踊りを見ることもできます。

 

 また、阿寒湖のすぐそばには、神秘の湖があります。

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オンネトー

 それが、このオンネトーです。

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 湖を周回する道路も狭く、観光客はほとんどいませんが、湖に金属イオンが溶け込んでいることもあり、水の青さが独特なので、その分、非常に神秘的な感じがします。

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 撮影した日は、天気がイマイチで、小雨が降ったり晴れたりという状況で、オンネトーの水の色の神秘さが、あまり出ていませんでした。

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2020年6月第3週の週間投資成績

  

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 今週の話の前に、ちょっと気になる記事を見かけたので、紹介しておきます。

 Forbesの記事によると、20歳の若者が16000ドルを元手に、投資アプリでレバレッジの利いた商品に手を出してしまった結果、投資に失敗。

 残高ー730000ドルとなってしまい、見出しのような結果に...

 最近はアプリでより手軽に、それもリスクのある商品を簡単に買えるようになってしまったので、今後、こういうことも頻繁に発生するのかもしれませんね。

 日本でも、ウェ○○ナビ等のCMが、しょっちゅう流れており、手軽な投資へ誘っていますが、他人がリスク無しに、資産を上手く運用してくれて、キチンと増やしてくれるということは基本的にあり得ないことだと思います。 

 投資信託にしろ、投資アプリにしろ、基本的には手数料商売の代物。

 これらは、胴元が手数料で儲けるための商品であり、投資に割く時間が無い人や勉強する気が無い人の為の商品です。

 ですから、その運用成績は手数料の分が常に差し引かれるので、ベンチマーク以下になります。

    そしてどういう商品でも、投資に関しては、リスク管理を十分とることが大事だと思います。

 

 

 今週の相場も、月曜日は急落・火曜日は急騰と、乱高下していましたが、水曜日以降は、徐々に落ち着き、小動きとなりました。 

 世界的にみると、新型肺炎の感染の拡大は全く止まっておらず、アメリカなどは再拡大傾向が強くなっていますが、超大規模金融緩和によるコロナバブル相場も相当な上昇力なので、悪材料とジャブジャブのマネーの供給とが、綱引き状態となっていて、バブルの方がだいぶ強い感じがします。 

 日本株の、今週月・火の乱高下は、先週金曜日のMSQ前の急騰急落に伴って、思惑が入った大きな先物売買が繰り返されましたので、その名残によるものだったのでしょう。

 

 これからの世界の相場に関してですが、ハッキリしてきたことは、今後いくら新型肺炎の感染者が増えても、二度目のロックダウンを行う国は殆ど無いことだと思います。 

 3・4月とロックダウンを実施してみた結果というものは、その期間中、国民に生活費を給付しなければならず、あまりにも金がかかり過ぎて、財政が急速に悪化する上に、ロックダウンによる経済への悪影響もあまりに大きすぎるということでした。

 だから、二度目の導入は出来ないということなるのです。

  

 ただし、日本では、政権の力が非常に弱体化したので、他国のように「感染より経済優先」の政策を積極的に取ることが出来ません。

 既に緊急事態宣言解除後、強烈な自粛の反動が大きく出てしまっており、人の動きは殆ど元に戻ってしまいました。

 個人的な感覚ですが、3月の3連休(下の過去記事の写真)の時よりも、現在の繁華街の人出は明らかに増えているように感じます。 

www.tabibitoshuu.work

 そのため、解除された5月末以降、特に都市部で感染者数が暫増傾向となっています。

 その上、本日から、移動自粛全面解禁となったので、1か月もしないうちに再び感染が地方で拡大し始めるのは確実です。

 そうなれば、再び地方は、「コロナ・来るな」と都会人に対し、来訪の自粛を求めるようになるでしょう。

 最終的に、いずれ政府は、再度の移動自粛要請を掛けざるを得ない状況に追い込まれると見込まれるので、特に移動自粛の悪影響が大きい、観光・ホテル・飲食業の株は、株価が安いのは確かですが、業績は極めて悪く、インバウンド需要は戻らず、低迷が長期化するので、吹いたら利確して、下がったら買うを繰り返すのが良いのかもしれませんね。

 長めの保有で手を出す銘柄としては、移動自粛の影響が無い銘柄を中心にして、コロナバブルに乗じるのが良いのでしょう。

 

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 今週の個人的な成績ですが、先週の持越し分については

 6月12日(金)

  買い持越し:アルデプロ
  空売持越し:無し

 だけでした。

 6月15日(月)

  利確:アルデプロ

  損切:無し

  買い持越し:SB

  空売持越し:パーク24

 6月16日(火)

  利確:パーク24

  損切:SB

  買い持越し:SB

  空売持越し:無し

 6月17日(水)

  利確:無し

  損切:SB

  買い持越し:SB・ジョイ本田

  空売持越し:NTN

 6月18日(木)

  利確:NTN・ジョイ本田(権利取りに伴い配当込みの計算)

  損切:SB

  買い持越し:西松屋

  空売持越し:無し

 6月19日(金)

  利確:西松屋

  損切:T&D(デイ買い)・フリービット

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

  6月優待用:ウィルプラス・AOITYO・すかいらーく   

 ※株主優待用長期保有:日本スキー場開発・東急不動産HD

  

 今週は、発表される決算内容を予想して、買いや空売りを仕込んだ3銘柄(パーク24・NTN・西松屋)が全部当たりました。

 それ以外の取引は、1回あたりの損失・利益の金額が1万円未満だったので、上の一覧には書いてませんが、ほぼ全敗でした。

 しかし、3銘柄の勝ちが大きく、週間成績はプラスでした。

 

 6月の株主優待権利取りのシーズンが来ましたので、決算が20日締めの銘柄では、昨年に引き続いてジョイフル本田を取りました。

 月末締めでは、すかいらーくウィルプラス・AOITYOの3銘柄の権利取りをする予定です。

すかいらーくは、決算発表で株価が落ちた後に買っています)

 

USMHからの株主優待が届きました

 

 USMH(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス)からの株主優待品が届きました。

 

 USMHは、たいそうな名前の会社ですが、イオンの子会社で、イオン系スーパー3社の連合体です。 

 今回の優待品もそれまでと同様に、3社のスーパーで使える割引券(1000円毎に使える100円引き券)か、5つの品物(コメ・ラーメン・梅干し・カレー・そうめん)の中から選択するものでしたが、近くに3社のスーパーが無いので、品物(横須賀海軍カレー)を選びました。

 具体的な優待内容は、次の通りです。

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 実際に届いた海軍カレーは、
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 このようなものでした^^。

 

 この他に、丸亀製麺トリドールからも、株主優待券が届きましたので、近いうちに丸亀製麺に行ってこようと思っています^^ 

 

 昨日は、ジョイフル本田権利取り最終日だったので、株主優待券の為に権利を取りました。

 なるべくタダ取りを狙いたい、優待権利取りですが、1単位だと、株の売買手数料も馬鹿にはできないので、なるべく、手数料が無料(SBI証券)のPTS市場で取引をするようにしています。

沖縄・ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄(2020年春)

 

 今回は、今年訪れたリゾートホテルの記事です。

 写真が多くなってしまいましたが、文章よりも写真を見て頂ければ一目瞭然だと思います。

 

 沖縄県読谷村にある「ホテル日航アリビラ」。

 オークラニッコーホテルズが運営しているホテルです。(所有者は別企業)

 沖縄県の中部に位置する、日本一人口の多い村である読谷村にあり、残波岬の近くにあります。

  まずは、この一枚。

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 ホテル内の客室から見た夕日です。

 太陽が沈みきるまで、見続けても飽きない、素敵な景色です。

 海外の海リゾート迄行かなくても、同じ雰囲気が十分味わえると思います。

 

 次の写真は、

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 夜のホテルの中庭(ガーデン)。

 ライトアップが綺麗ですね^^ 

 

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 日航アリビラの正面玄関。

 南欧風の巨大な建物なので、遠くからでも分かります。

 

 海岸からホテルを見ると、

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 白い教会とホテルの建物が夕日に照らされて、綺麗です。

 次の写真も、海岸沿いからの一枚ですが、

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 ホテル敷地内の二つの砂浜を隔てている、小高い岩場の展望所から撮影した、ホテルのプライベートビーチである「ニライビーチ」と建物です。

 ホテルにある、もう一つの南欧風チャペルも写っています。 

 

 次は、白いチャペル

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 「ラソール・ガーデン・アリビラ」。

 真っ白な建物が青空や海に映えます。

 

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 こちらは、もう一つのチャペル「アリビラ・グローリー教会」

 南欧風のかわいいチャペルです。

 

 次はホテルの部屋ですが、

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 こちらは、日航アリビラのスタンダード客室。

 南欧風のカラーリングで、43平方メートルあり、二人なら十分な広さです。 

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 こちらは、洗面台と 

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 バスルーム。

 開業から約28年経つので、全体的に経年劣化はあるのですが、定期的なリニューアルがなされており、それほど古さは感じません。

 特に経年劣化は、水廻り部分に出やすいですが、洗面台の一部にやや古さが見られたものの、十分にキレイだと感じました😊

 

 次はホテルの中庭の、

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 「ガーデン」。

 南国の花が綺麗です^^

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  夕方の「ガーデンプール」と

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 夜の「ガーデンプール」。

 ライトアップが幻想的です^^

 

 こちらは、

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 ガーデンプールに直結している廊下と、ホテル内売店です。

 

 次は、ホテルのレストランですが、ホテル内には7つのレストランがあります。

 そのうち、いくつか紹介します。

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  この写真は、カジュアルブッフェ「HANA HANA」と、日本料理・琉球料理「佐和」への入口です。

 こちらは、

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 ブラッスリー「ベルデマール」への入口

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 ブラッスリー「ベルデマール」内はこのような感じです。

 次は、

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 ラウンジ「ARIA CARA(アリアカラ)」内の写真。

 夕食では、日本料理レストラン「佐和」で 

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  この「琉球牛&アグー豚重」の御膳を頂きました😊

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 沖縄と言えば、オリオンビール(^▽^)/

 こちらも、和牛重と一緒にゴクリ^^

 

 ルームサービスを頼んだ日は、

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 ピザと、ハンバーグにしてみました。

 もちろん、美味しかったです(^▽^)

 

 ホテルの外には、

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 ハイビスカスの花も道端に咲いていました。

 日航アリビラの隣には、 

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 新しく出来たばかりの高級宿「星のや沖縄」。

 いつかは泊まってみたいですね^^

 

 最後は、

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 ホテル日航アリビラのプライベートビーチである「ニライビーチ」から見た夕日で締めたいと思います。

 

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 (2020年4月撮影・宿泊客が数組だったため、写真に人が写っていません)

 ブッフェではない朝食は、こんな感じでした。

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ペッパーフードサービス(いきなり!ステーキ)は生き残れるのか?

 

 「いきなり!ステーキ」の運営会社であるペッパーフードサービス

 通常ならば5月初旬にも発表されるはずの第1四半期決算ですが、この発表の実施見込みが、全く立っていないのです。

 

 以前にも、経営状況を記事にしましたが、 

www.tabibitoshuu.work

 新型肺炎で、更なる苦境に陥っているようです。

 

 大きなブームを作った「いきなり!ステーキ」ですが、企業経営としては、大失敗を犯してしまいました。

 ペッパー社はかつて、大きな不祥事や食中毒事件で、一時は倒産間近にまで追い込まれたこともある企業なので、財務が傷んでいました。

 ですから、ブームが来たことで、ようやく債務超過を脱出したのです。

 ところが、せっかくブームを作ることに成功し、企業として大きく復活したのに、自己資本(剰余金)が貯まらないうちに、調子に乗って、全国に一気に400店以上を展開した上、アメリカ・NYにも進出したのです。

 しかし、これが見事に大コケ。

 アメリカ進出は、1年もしないうちに大失敗に終わり、20億円近い損失を出す結果に。

 

 また、ブームになれば、同業他社が真似たり、新規参入も相次ぐのは当たり前で、しかも、より低価格で参入してきます。

 競争の激しい飲食業界ですから、ブームが過ぎてしまうと、今度は大量出店が裏目に出て、各店舗が共食い状態となり、黒字店が著しく減少し、経営が傾き始めます。

 そこで、挽回を期そうと、色々なキャンペーンを始めるわけですが、見事なぐらい打つ手打つ手が空振りに...(牡蠣とか、社長のお願いとか色々やっていましたね)

 

 ペッパー社は、基本的に一瀬氏のワンマン経営企業です。

 ワンマンの取り巻きはイエスマンだらけになりがちで、イエスマンというのは、いざという時に役立たずなのは、ごく当たり前のことでしょう。

 

 ペッパー社は、衰退が始まると、その流れを全く止めることが出来ず、昨年末の時点で既に資金繰りが苦しくなっていました。

 ですから、銀行からの41億円の借り入れと同時に、不採算店舗の閉鎖資金を確保するため、昨年12月にはSMBC日興証券に対し、新株予約権の割り当てを実施し、約69億円を調達する予定でした。

 

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 ところが、ただでさえ経営不振なところに、新型コロナ肺炎が追い打ちをかけたことで、株価が急落し、新株予約権の下限の株価である666円を下回ってしまった結果、現在までのところ、約17億円しか調達できていない結果に。

 そのため、一部事業の売却し、資金確保を目指そうと考えているようで、6月1日付で黒字部門であるペッパーランチ事業を別会社に移すと発表しました。

 

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 ところが、飲食業界は新型肺炎による未曾有の大不況で、どこもかしこも経営に苦しんでいます。

 ロイヤル・コロワイド・ジョイフルといった多店舗を展開する大手からは、百店単位の大量閉店実施の発表が相次いでいる状態。

 分社化したペッパーランチ部門は、昨年度まで黒字でしたが、利益は僅少ですし、現在の飲食業界の大不況の中で、高値で売り抜けるのは、なかなか難しいでしょう。

 ペッパー社も、今年2月に閉店数を追加し、不採算店合計74店舗の閉鎖を発表していますが、店を閉めるのにも金がかかることから、資金調達に失敗したことで、閉鎖も思うように進んでいない状況のようです。

 

 そこで新たに、大金持ちの個人から金を借りるという手段に打って出ました。

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 このIRに記載されている、エスフーズ(S Foods)は食肉卸の大手企業。

 ペッパーフードサービスの取引先で、大株主でもあります。

 

 未だに、第1四半期の決算発表ができる見込みが立たないペッパーフードサービス

 また、村上氏から調達した20億円の返済期限が、僅か2か月後ということですから、短期的な資金繰りに相当窮していたと見るべきでしょう。

 

 ただし、ゾンビ企業という言葉があるように、資金繰りに窮したからと言って、直ぐに倒産するわけではありません。

 いかなる方法であれ、資金さえ調達できれば、企業は生き延びられます。

 まして、ペッパーフードサービスは、「いきなり!ステーキ」で、一大ブームを起こした企業ですから、現状は「経営不振+新型肺炎」により、相当なレベルでの資金不足に苦しんでいますが、その様子を横目に「安値で傘下に収めよう」と狙っているライバル企業が、沢山居ることも間違いありません。

 ですから、倒産は無いと思います。

 しかし、ここ迄経営が傾くと、株主優待が廃止(飲食店の株主優待の廃止は、顧客の喪失にもつながるので、難しい判断ですが)となる可能性は十分あります。 

 

 ペッパー社の決算発表は、いつになるのか?

 既に監査法人から3月に、倒産予備軍の証とも言われる「継続の疑義」が付いたことも発表しています。

 もちろん、発表される第1四半期決算は、大赤字でしょうが、同時にペッパーランチ部門の売却が発表されれば、悪材料出尽くしで、株価は上がるかもしれませんね。

 

追伸

 ペッパーランチ部門の売却情報が、共同通信から出ました。

 買収するのは、20億円を借りたばかりの、エスフーズ等の連合体だそうです。

 このニュースで、19日金曜日の株価はストップ高に。

 こうした内容は、ニュースが出ればほぼ決まり(関係者の誰かが情報を流して、株価を上げようとしている)でしょうから、ペッパーランチ売却の発表と、決算発表日の公表をするかもしれませんね。

北海道旅(大沼)【lake onuma・hokkaido prf】

 

 

 函館の記事に続くのは、函館の近郊に所在し、函館と一緒に訪問することが多い「大沼」です。

 「大沼」と言えば、大正時代に新日本三景(静岡・三保の松原、大分・耶馬渓)に選ばれた風光明媚な場所。

 では早速、大沼と活火山の北海道駒ケ岳が写った写真から。

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 この一枚は、よくパンフレット等でも見かける、大沼の風景を一目で表す構図の写真だと思います^^

 山と湖、それと湖に浮かぶ無数の島。

 

 大沼は、函館市から近いですし、北海道の中では交通の便も相当良いので、車が運転できない方でも、訪れやすい場所です。 

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 一括して「大沼公園」と言いますが、小沼とジュン菜沼という沼(湖)を合わせた総称です。

 特に小沼は、大沼との境目を国道と線路が通っているいることから、道路と線路が二つの沼を分けているようにも見えます。

 

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  こちらは少し遠めから大沼と駒ケ岳を撮った写真です。

 景色を眺めている2人(夫婦だと思います)が、何だか絵になりますね^^

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 こちらの写真は、上の写真で2人が立って眺めていた同じ場所から撮った写真です。

 トンビも飛んでいて、ずっと眺めていると、なんだか癒されます^^

 

 大沼は、駒ケ岳の爆発的噴火で川がせき止められて出来た堰止湖ですが、湖の中に無数にある島は、噴火して飛び散った山体の一部だそうです。

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 大沼は126の島があり、湖岸と島と島を結ぶ橋が、いくつか架かっています。

 そこを散策するのが定番となっています。


 大沼では大沼公園の駅前にレンタサイクルの店が幾つかあります。

 ここで自転車を借りて、湖岸を一周すると、涼しい北の大地のそよ風と、雄大な景色に浸ることができ、気分も爽快になること間違いありません😊

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 この写真は、レンタサイクルで大沼湖岸を一周した時に、東側の湖岸から撮った写真です。

 残念ながら、あまり天気が良くなかったので、駒ケ岳は雲の中に隠れてしまっています。

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 こちらも同様です。

 大沼から、太平洋側に流れ出る川のある銚子口方面を撮った写真です。

 

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 大沼湖岸には、この写真のように、眺望の良い所々に駐輪場が設置されています。

 湖岸一周は、自転車で大体1時間半くらい(ゆっくりなら2時間)必要です。

 

 こちらの写真は、森町側から撮影した北海道駒ケ岳です。  

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 大沼側と異なり、江戸時代の大噴火の荒々しい形跡が未だにハッキリと見ることができます。  

 

 大沼の隣には、小沼があります。

 こちらの写真は、小沼湖岸にある鶴雅EPUYから撮影した小沼の様子です。 

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www.tabibitoshuu.work

 

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 こちらの橋が、大沼と小沼が繋がっている場所に架かっている橋です。

 

 小沼湖岸には、函館本線の線路があるので、特急列車等が度々通過する様子を見ることができます。 

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 小沼は、訪れる人は殆どおらず、本当に静かです。

 時々、カヤックの練習風景などを見ることもあります。

 

 最後は、大沼公園駅付近の一枚で締めようと思います。

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 風光明媚で静かな観光地「大沼公園」。

 大沼湖岸の一部観光地化された場所は、インバウンドの客で賑やかですが、それ以外の場所では、まばらにしか人を見かけず、本当に静かに過ごすことができます。

 都会の喧騒を忘れて、数日間静かに過ごしたい人には、温泉宿も幾つかありますので、お薦めの場所です^^

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