「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2020年7月の北海道旅(最終日・コロナ禍下での旅のマナー)

 

 

 7月1日からの北海道旅も最終日になりました。

 この日は、事前の天気予報では、⛅位の天気のはずでしたが...

 今まで行ったことの無かった場所に行ってみようと思い、まずは室蘭市地球岬へ。

 ところが、室蘭に近づくと、小雨が降り始めてしまいました。

 当然ながら、地球岬の写真は...

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 ガーン😨。

 展望台からは...

 何も見えません。

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 鳴らせば幸せが貰えそうな鐘も...

 霧の中で、静かに佇んでいます💦

 本来は、

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 こういう景色が広がっているはずでしたが😢

 広がるのは「白の世界」。

 

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 仕方なく、記念撮影だけで、地球岬を後にしました。

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 室蘭市からは、北上して、新千歳空港方面へ。

 途中の登別温泉の近くには、摩周湖と並ぶ透明度を誇る「俱多楽湖」がありますので、行ってみました。

 しかし天気が悪い以上、こちらも、

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 白い景色が広がっていました...

 

 本来は、

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 こんな感じだそうです。

 こちらでも仕方なく、

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 「河童(カッパ)の横断あり」という表現がちょっと面白いと一部で評判の、こちらの看板を撮影して、新千歳空港へ向かうことになりました。

 新千歳空港には夕方に着いたので、新千歳空港ターミナル内のラーメン道場へ。

 ここで一番人気の、「えびそば一幻」さんには、相変わらず多くのお客さんが居ましたが、かつてのように長蛇の列というわけではありません。

 他のお店は、お客さんは少ししか居ませんでした。

 そこで、餃子セット900円キャンペーンをやっていた、旭川ラーメン「梅光軒」さんで、夜ご飯としてラーメンライスを食べることにしました^^

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 でも、時間があるのにラーメン道場で食べてしまうと、直ぐに食べ終わってしまうので、時間を持て余す結果に...

 そこで、お土産品の「白い恋人」で有名な石屋製菓が運営する「ISHIYA CAFE」を見つけたので、こちらのアイスを食べて、ゆっくり時間を過ごしました^^

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 緊急事態宣言中は、殆どのお店が閉まっていたであろう、新千歳空港ターミナル内の店舗も、現在ではほぼ全部開いていました。

 ただ、普段と異なりコロナ禍で人が少ないことから、どこでもゆっくり過ごすことができると思います。 

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 出発ゲートを通過し、荷物検査が終わったところで、外を見ると、帰りに乗る飛行機が丁度到着しました。

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 おっと、前回の那覇空港からの帰りと同じ「嵐ジェット」です^^

 

 出発の待合室は、人も多く、人出もだいぶ戻ってきました。

 日常が戻ってきているのは、何だか嬉しいですね。

 出発のゲート付近は、時間間近になると、

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 このような状況でした。

 「普段の状況に戻って来たなあ」と感じますね^^

 

 機内も、

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 座席はかなり埋まっています。

 平日ですが、搭乗率7割と言ったところでしょうか?

 A350-900は、各席にモニターがあるので、エコノミーでもサービスを楽しんで快適に過ごせるところが、イイですね。

 天気にはイマイチ恵まれない4日間でしたが、北海道旅を十分満喫できました😊

 

コロナ渦下での旅先での、マナー違反事例について 

 コロナ禍下での旅行では、旅をする各々が、家を出てから帰宅するまでの間、感染症に対する最低限のルールは守らなければならないと考えます。

 最低限のことすら守ることができない、いい加減な人は、安易に旅に出るべきではないでしょう。 

 今回の北海道旅でも、旅先に人出が戻ってくると、やはり感染症対策の最低限のルールを守れない人達をポツポツ見かけるようになりました。

 4・5・6月では、ビジネス人も旅人も、ホテルのレストランや飛行機内といった場所でマスクをしないようないい加減な人は皆無であり、着用率100%と言える状況でした。

事例1

 ところが、道民割で宿泊費に大きな補助が始まった最初の日である、7月3日金曜日の夜と翌土曜日の朝のホテルのブッフェレストラン。

 その時の、マスク着用率は7~8割程度に低下していしまいました。

 ホテル側からは、「居室以外で、特にブッフェではマスクを着用して欲しい」との案内があったにもかかわらず、この結果でした。

 同じホテルでも、水曜日・木曜日のブッフェレストランでは、100%近い着用率でしたが...

事例2

 そして、この帰りの機内では、なんと搭乗時から、マスクをしないで乗ってきた上に、大声で知り合いに話しかけている旅行者らしき若者が居るという光景に遭遇(-"-)

 現在、航空各社からは、「機内では必ずマスクを着用するように」と求められており、ターミナル内でも機内でも、繰り返しマスク着用に関するアナウンスも流れているのですが、この若者は、知ってか知らずか、マスクのことには全く無頓着。

 そればかりか、連れの女性も、機内で着席した途端にマスクを外して、ビールを取り出し、若者とベラベラ話し出すという始末に...

 勿論、この光景を見て、

 「おいおい、搭乗前はマスク外しても構わないけど、搭乗したらマスク着けろよ、お前らの行動は全くの真逆な行為だ、アホ」

と心の中で呟いていました(苦笑)

 この様子を見かねた別の乗客が、通りかかったCAさんにその旨を説明し、このカップルに対し注意を求めたものの、そのCAさんも対応に躊躇しまくり...

 結局、ベテランのCAさんが、この若者にやさしく話しかけて、マスク着用を求めたところ、この若者は荷物の奥深くに仕舞っていたマスクを、延々時間をかけて取り出し、渋々な様子で着けていました。

 

 ホテルにしろ飛行機の機内にしろ、サービス業の従事者が、客に対して、マナーを守るように注意するのは、トラブルの発生も考えられるので、実際にはかなり難しいことなのです。

 ですから、こうした光景を見ると、現在、新型コロナ肺炎の感染は全く止まっていない状況ですし、特に飛行機の機内は狭いのですから、搭乗ゲート通過時にマスクを着用していない客に対しては、「ゲートの通過をさせない、従わない場合は最悪搭乗を拒否する」等の、国交省からの指示という正式な形での措置の導入が必要なのではないのかな?と感じました。

 まして「Go To Travelキャンペーン」を始める以上、今後、益々こうした事例は増えるのでしょうから、最低限のルールを守れない人に対するペナルティーを示すべき責任が国交省や政府にはあるでしょうから。

 夏の時期は暑いですし、解放感を味わいたい旅先では、息苦しく感じるマスクを、外したくなるかもしれませんが、感染症対策として、今現在、公共交通機関等でのマスク着用は最低限のマナー・ルールであり、これは世界的な基準となっていますからね。

 

 それでは、次の旅の準備に入ることにします(^▽^)

北海道旅(「緑の風リゾートきたゆざわ」・北湯沢温泉)

 

 今回の北海道旅では、北湯沢温泉に初めて泊まりました。

 北湯沢温泉と言えば、登別温泉が発祥の野口観光グループが大型ホテルを展開しています。

 そのうちの一つ「緑の風リゾートきたゆざわ」に宿泊しました。

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 こちらの宿は、元の名前は「湯元名水亭」でしたが、2014年から大規模なリニューアルを経て、野口観光の準高級宿「風」ブランドのホテルとしてリニューアルオープンした宿です。
 ですから外観は、ごく普通のホテルですが、中に入ると、

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 御覧の通り、広くてかなり高級感のある造りとなっています。

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 ロビーのソファーも雰囲気も洒落ていますよね^^

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 ロビーのカウンター奥には、

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 インターネットも使えるビジネス的なブースや、

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 宿泊者専用の読書室もあります。

 (コーヒーマシンもありました)

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 2日目は、大雨だったので、こちらの読書室で、

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 コーヒーマシンでコーヒーをお替りしながら、このスピーカーの前で音楽を掛けて、のんびりと過ごしました😊


 ホテルのチェックインカウンターの反対側は、

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 大浴場の入り口です。
 手前には、

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 売店もあります。

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 この写真は、エレベーターホールです。

 

 部屋の方は、スタンダードクラスだったので、

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 御覧のような感じの部屋でした。

 部屋で残念だったのは、リニューアルの際に昔のユニットバスはそのまま流用してしまっていることでしょうか?

 ユニットバスでも温泉が出ることで、リニューアルの際、そのままにしたのだと思いますが...

 ユニットバスだとビジネスホテルの客室っぽいですし、何といっても狭いので、使い勝手が悪かったです。

 運悪く、狭いユニットバスで、思わぬギックリ腰をやってしまいました😢💦

 

 こちらのホテルの食事は、コロナ禍にもかかわらず、ブッフェを貫いていました。

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 こちらは、ブッフェレストランの入り口です。

 オープンキッチンが広がり、テンションが上がりますね^^

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 コロナ肺炎の為、他のホテルだと、ブッフェを止めているところも多いですが、本来ブッフェのホテルで連泊すると、ブッフェではない場合の食事内容は、結局のところ同じようなメニュー内容の繰り返しとなってしまい、飽きてしまうのが実態だと思います。

 ですから、ブッフェを止めていないところに、好感を持てました^^

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 もちろん、コロナ肺炎の収束が見えない中でのブッフェスタイルですから、チェックイン時に、館内の移動だけではなく、ブッフェ利用の際にマスクをするよう協力を求められました。

 ですから、殆どの客はマスクをしていましたし、中にはマイビニール手袋を付けている、感染症対策への意識の高い宿泊客も居ました。

 ところが、これも予想されたことですが、一部の客は、ホテル側のその要請を無視してマスクをせずに、しかも食材の前でベチャクチャしゃべりながらという、コロナ前と変わらない態度を取っていたことには、ちょっと残念な感じがしました。 

 大規模な宿泊補助の「道民割」が7月1日からスタートしたばかりだったこともあり、特に金曜日のブッフェは...

 

 気を取り直して。

 ブッフェなので夕食は、いつものようにテンコ盛りスタイルとなりました(笑)^^

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 連泊のサービスで、2泊目以降は、夕食時に特別なサービスメニューも出てきました。

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2泊目のサービスメニュー

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3泊目のサービスメニュー

 サービスメニューは、刺身の盛り合わせと点心でしたが、こういうサービスは非常にうれしいですよね😊

 ブッフェの味は、良かったです。

 「流石、野口観光」という感じですね^^

 

 ブッフェレストランの隣にあるフレンチレストランの入り口も洒落ていたので、思わず1枚パシャリしました。

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 何といっても、こちらのホテルの最大の売りは、広大な露天風呂です。

 携帯やカメラを持ち込めませんので、写真は撮れませんでしたから、HPから少し転載させてもらうことにします。

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 2枚の写真の通り、こちらのホテルの露天風呂は本当に大きいです。

 山梨県の「ほったらかし温泉」の露天風呂にも匹敵する大きさです。

 しかも、ワイン風呂等の、20種類以上の種々の露天風呂もあるのです。

 兎に角、温泉は文句なしでした^^



 「緑の風リゾートきたゆざわ」。

 野口観光は、北海道内だけではなく、神奈川の湯河原温泉(つばき・山翠楼)や箱根でも高級リゾートホテルを展開しています。

 特に北湯沢温泉は、北海道外の人にはあまり知られていない温泉なので、こちらのお宿も他の「風」シリーズに比べて、価格も比較的廉価に設定されており、お薦めの宿だと思います。

 隣には、より廉価な設定の「きたゆざわ 森のソラニワ」という野口観光系列のホテルもあります。

 北海道の道南地方を巡る観光をする際には、宿泊を検討されてみてはいかがでしょうか?

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「Go To Travel キャンペーン」、7月22日~開始

 

 8月から開始と言われていた「GoToトラベルキャンペーン」ですが、

    再来週の7月22日から開始する

と、本日急遽発表されました。

 ですから、株の世界では、旅行関連銘柄が午後から急騰しました。

 

 旅好きにとっては、このキャンペーンは世紀のイベントであり、非常に重要なキャンペーンですから、いつ始まるのか、どういう内容なのか、気を揉んでいた方も多いと思います。

 

 その内容については、観光庁のHPや詳細な説明をしてくれている方も多いので、そちらを見て頂いた方が良いと思いますが、

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                            (観光庁HPより)

 このように図で、大まかな説明がなされています。

 そして、キャンペーンが適用となる旅行商品は、7月27日より順次発売になるそうです。

 一番簡単な申し込み方法は、キャンペーンが適用された旅行商品を予約することですよね?

 

 今日の発表内容だと、7月22日以降出発の旅行の大半がキャンペーンの対象になるという訳ですが、既に予約済みのものであっても、キャンセルをして対象商品に予約し直す必要はないとのことです。

 領収書や宿泊証明書等の書類を揃えて事務局に送付すれば、対象部分の最大35%の代金が還元されます。

 ただし、既予約分の還付を請求するために必要な書類についての正式な発表は、後日となります。

 

 このように、22日から始まるという話なのに、肝心な旅行商品自体は27日からの発売で、予約済み商品で還付を請求する際の詳細な方法も決まっていないということですから、本日の発表自体が突然の方針変更で、完全に見切り発車だったということが、垣間見えていますね。

 

 今日東京では、243人の新型コロナ肺炎新規感染者発見の発表があり、緊急事態宣言が解除されて1か月半が経った今、首都圏を中心に感染者が急増しています。

 その中で、敢えてGoToキャンペーンを、それも予定を早めて実施するというのですから、その発表自体に驚きました。  

 このキャンペーンを実施すれば、当然のことながら、地方に感染が大きく広がるだろうことは、容易に予想されますから...

 ですから、感染者がずっと出ていない地方から見れば、「現時点でのキャンペーン実施は暴挙だ」という反応になるでしょう。

 それがわかっていても、敢えてキャンペーンを実施するというのですから、それだけ、サービス業の景況が極悪であり、景気悪化で求心力低下したの政権の状況も厳しいので、

    「感染が広がってしまってもいいから、夏休みという一年で最大の観光シーズンに、特大の需要を作り出して、少しでも浮揚を図りたい」

ということなのでしょう。

 ですから、キャンペーン実施後、感染拡大が地方に広がれば、このキャンペーンが一旦中止になるだろうことも予想されます。

 また、8月初旬開始予定を、7月の4連休に急遽早めたのは、感染増加のペースが想像以上なので、8月まで開始を待っていたら、「キャンペーンを打てないくなり、夏の観光シーズンも終わってしまう」という焦りもあるのでしょうね。

 

 以上の状況ですから、旅行好きの方は、GoToキャンペーンを申し込む場合、出来るだけ早めの日程で予約することをお勧めします。

2020年7月第2週の週間投資成績

  

 

 今週の相場も、ここ数週間と同様に小動きの一週間でした。 

 新型肺炎の感染の拡大が広がっていますが、ナスダックは史上最高値を更新し続けていますし、相変わらず超大規模金融緩和によるコロナバブル相場の強さが目立ちますね。 

 

 今週の日本株は、日銀が所有する巨額ETFの影響で、ETF分配金支払いに伴う大きな売り(約7000億円)があることで、同時にミニSQ週でもありましたが、分配金売りの方が強く意識されて、週後半は軟調となりました。

(水曜日に2000億円・金曜日に4500億円程度の分配金に伴う売りが出るとの予想でした)

 ただ、伊藤忠による突如のファミリーマートへの全株TOBが発表されたことで、日経平均寄与度の大きいファミリーマート株が飛んだ影響が、日経225に大きく出たことから、ある程度分配金売りショック安を相殺した形になりました。

  

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 今週の個人的な成績ですが、先週の持越し分については

 7月3日(金)

  買い持越し:アークス
  空売持越し:無し

でした。

 7月6日(月)

  利確:アークス

  損切:無し

  買い持越し:MV西日本

  空売持越し:イオンファンタジー

 7月7日(火)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:MV西日本

  空売持越し:イオンファンタジー

 7月8日(水)

  利確:無し

  損切:ファミリーマート

  デイ空売りファミリーマート

  買い持越し:MV西日本

  空売持越し:イオンファンタジー

 7月9日(木)

  利確:無し

  損切:MV西日本

  買い持越し:無し

  空売持越し:久光製薬・ローソン

 7月10日(金)

  利確:久光製薬・ローソン・KNTCT

  損切:無し

  デイ買い:KCTCT

  買い持越し:オリンピック・KNTCT・JR西・東急不動産

  空売持越し:リンガーハット・ニッケ・チヨダ・JINS・コシダカ

 ※株主優待長期保有:日本スキー場開発・東急不動産

  

 今週は、先週の旅行の影響で、事前の分析や仕込みが甘くなってしまい、先週時点では買う予定だったベルク・薬王堂・USMHの3銘柄が、アークスの好決算と急騰で月曜日に株価が飛んでしまったことで、入り損ねてしまったのが、成績に響きました。

 それに、どこかの大口によるイオン系ほぼ全銘柄の、決算発表内容を利用した売り仕掛けも入り、好決算のMV西日本が急落して予定外の負けが発生したことも痛かったです。

 決算発表前に、コロナの影響で業績が悪いだろうイオンモールやイオン、イオン北海道等の空売りも考えましたが、最終的にイオンファンタジーだけに留めた判断が良くなかったです。(結果的に、イオンファンタジーだけは、イオンモールからの賃料軽減措置を受けた影響で、事前予想ほど赤字額が膨らまず、ほとんど下がらなかった)

 

 ただ、週間成績自体は、先週旅先で仕込んだアークスの買いとファミマTOBで、木曜日に連れ高したローソンの空売りが当たったので、プラスで終わりました。

 水曜日にはファミマ株を空売りしていたのですが、午後1時予定の決算発表が行われなかったことで、嫌な雰囲気を感じ、撤退したことから、TOBによる急騰での大負けは避けられました。

 予定されていた決算発表の予定が、理由もなく流れて、しかも会社側から何の発表もない時には、TOBが掛かる為だったという場合が、そこそこあるのですが、今回ファミマ株の13時の決算発表予定が流れたことで、損切り後、逆に「買おうかな」とも考えました。

 しかし、2年前にも伊藤忠がファミマ株過半数取得の為のTOBをしたばかりだったですし、かなりの金額になることから、全株TOBを掛けてくるとは、想像できなかったです。

 

 

 

 

北海道旅(洞爺湖畔・洞爺湖遊覧船)【lake toya・hokkaido prf】

 

 今日は、東京の新型コロナ肺炎感染者が新たに224人も😢

 旅行が再度自粛になるのも、時間の問題かもしれませんね😢

 

 暗い話ばかりの最近ですから、こんな時こそ、明るい話をしないといけないですね。  

 

 2020年7月の北海道旅では、北湯沢温泉に宿泊しました。

 北湯沢温泉は、洞爺湖支笏湖の間にある温泉です。

 宿泊の記事は、また別に書くことにしますが、旅の2日目は大雨でしたので、宿から出ませんでした。

 3日目は、天気予報が当たり晴天。

 そこで、洞爺湖に行くことにしました。

 昨年3月にも訪れた「サイロ展望台」。 

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  昨年の訪問時は、冬の寒い中にもかかわらず、大勢の観光客が居ましたが、今回訪れてみると...

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 お土産屋さんが閉まっていることもあり、人は少なかったのですが、ヘリコプター遊覧が行われていました😊

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 3分で二人5500円という値段(普段の半額だそうです)でしたが、サイロ展望台を訪れている人では、この体験遊覧飛行をする方、数分おき位に居ました。

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 旅人は、高所恐怖症なので...

 ヘリコプター乗車は見送りました😢

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 でも、ここからの洞爺湖有珠山の眺めは、本当に見事です^^

 

 ここには、猫ちゃんが居ます。

 今回は店が閉まっていたので、逢えないと思っていたのですが...

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 探す前に、猫ちゃんの方から姿を現してくれました^^ 

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 真冬の時は寒かったので、じっとして動かなかったのですが、この日は晴れて日差しがまぶしいので、日陰でくつろいでいました^^

 

 洞爺湖温泉街の湖畔は、有珠山の噴火被害を度々受けるので、その復興予算が付くたびに、温泉街の湖畔が整備されることから、非常に綺麗です。

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 オブジェも沢山展示されています。

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 これらのオブジェと一緒に写真を撮ると、楽しそうですよね?

 昼間に来ると、宿泊客も既にチェックアウトして移動していないことから、人が少ないのです。

 ですから、周囲の目を気にすることなく、色々なポーズを取って写真を撮影することが出来ました(笑)

 

 そうこうするうちに、洞爺湖遊覧船の出発時間が近づいてきましたので、乗船することにしました。

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 遊覧船は、洞爺湖温泉街から出ています。

 遊覧船内では、シートとシートの間に仕切りが設置されていたり、窓が全部開いていたり、色々なコロナ対策も取られていましたが、北海道ですから暑さも程よく、それほど多くの客が居るわけでも無いので、客側としてはマスクをするぐらいの対策で十分だと思います。

 温泉街を出航すると、すぐ後ろにそびえる有珠山との景色が絵になります。

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 洞爺湖の中央部には中島を始め、いくつかの島が固まってあるのですが、遊覧船は、温泉街と中島の桟橋を往復しています。

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 こちらが、中島の桟橋の写真です。

 中島の桟橋前には、博物館があるので、「博物館前桟橋」という名前になっています。

 登山や島の奥に入る人は、こちらの博物館(有料)で入山届を出さないといけません。

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 桟橋の周辺部以外は、柵で囲まれています。

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 遊覧船の乗客がむやみに島の奥に進めないようにキチンと整備されているわけですね。

 島の桟橋付近には、名物のオオハクチョウが居ます。

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 ただし、油断すると突っつかれたりすることもあるので、注意しましょう。

 

 遊覧船内には、売店もあります。

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 ですが、インバウンド需要が喪失状態の今、買い物をする人は殆どいませんでした。

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 遊覧船の運行中は、常時鳥が群がっています。

 それは、観光客がくれる餌が欲しいからなのです。 

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 中島での30分ほどの滞在時間が過ぎると、遊覧船は温泉街に向けて出発します。

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 帰りは、なんだか少しだけ寂しく感じますね😢

 でも、帰路では、洞爺湖中央部の島々の姿を非常に綺麗に見ることが出来ました^^

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 島の左側には、蝦夷富士と言われる「羊蹄山」も遠くに見えます。

 本当に、道南らしい、明るくきれいな景色ですね😊

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 洞爺湖周辺は、道南随一の観光地の一つですが、やっぱり何度来ても綺麗ですね^^

 何度も洞爺湖周辺を訪れていますが、いつ来ても飽きない場所だと思います。

 ただ、洞爺湖温泉街には宿泊したことが無いので、次は是非、昨年新しくできた、こちらの高級宿「ザ・レイクスイート 湖の栖」に宿泊してみたいですね♨

(厳密に言うと、こちらのお宿は、他の宿が立っている洞爺湖町では無く、隣の壮瞥町に所在しています)

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 洞爺湖汽船のHPからちょっこと拝借しました。

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 これによると、7月1日より運航を再開したばかりだそうです。

コロワイドから株主優待が届きました

 

 旅行中に、コロワイドからの株主優待が届きました。

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 コロワイドは多くの飲食店を傘下に収める企業です。

 具体的には、牛角かっぱ寿司((株)カッパ・クリエイト)・ステーキ宮((株)アトム)・土間土間・温野菜等です。

 

 そして現在は、大戸屋創業家から株を買い取ったことで、傘下に収めようとしていますが、大戸屋経営陣が猛反対し、一旦頓挫しています。 

 次に、どういう手を打つのか注目されています。

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 この件を絡めて、週刊新潮コロワイドの財務に関する記事を出していますが、所詮週刊誌レベルの記事なので、話半分で聞いておくべきでしょう。

 (コロナの影響もあり、確かに財務は悪いですが、資金がショートする状況では無い) 

 もし、記事の内容が本当であれば、株価の方が記事が出るより前に大きく下がっているはずですが、そういう訳では無く4桁株価なので、週刊誌の記事はイチ会計士の個人的な意見を、面白可笑しく書いただけにすぎないでしょう。

(※この記事の公開翌日に、コロワイドによる大戸屋へのTOBが発表されました。銀行が金を貸してくれれば、 TOBを打つことは可能なのです。週刊新潮の記事は行き過ぎた内容だったということですね)

 

 話が逸れました💦

 株主優待の内容は、500株以上の所有で、3か月毎に10000ポイント(1ポイント=1円)が付与されます。

 ですから、権利を取ると、半年で20000ポイントの付与です。

 更に、今年の3月末の株主に限り、コロナ対策で特別に+10000ポイントが付くという特典がありました。

 傘下企業のカッパ・クリエイトとアトムも上場企業で、株主優待をやっているので、共通で使えるようになっています。

 ただし、株主優待で利用できない店もかなりある(牛角レインズインターナショナル系列等)ので、近くにお店が無い人は、使い切れないかもしれませんね。 

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 でも、そういう人の為に、ステーキ肉等の商品交換も選択できるようになっているので、優待を取得する単価は高い(現在の株価で70万円超)ですが、まずまずの株主優待だと思います。

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北海道旅(支笏湖・2020-7)【lake shikotsu・hokkaido prf】

 

  

 北海道の玄関口「新千歳空港」。

 この空港から一番近い大きな湖は支笏湖です。

 そういうわけで、新千歳でレンタカーを借りた後に、支笏湖へ向かいました。

 支笏湖は、典型的なカルデラ湖で、屈斜路湖に次ぐ、日本で2番目に大きなカルデラ湖です。

 また、最深部の深さは、秋田県田沢湖に次いで2位。

 貯水量は、琵琶湖の4分の3で、これも国内の湖で2位という多さ。

 ランキングで国内2位だらけの湖ですね💦

 札幌圏からも近く、観光地として場所的には恵まれているのですが、湖畔の温泉街は小さく、訪れる人が少ないのが実情です。

 個人的には、二度目の訪問でしたが、今回もゆっくりと見学できました。

 今回の訪問では、湖面が鏡のように静かでした。

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 支笏湖は、湖水が非常に綺麗なことでも有名です。

 透明度は摩周湖に次ぎ、近くにある俱多楽湖と2位を争うほどです。

 

 次の写真は、構図として恵庭岳を狙って撮影したものですが、 

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 活火山の恵庭岳の山頂付近には、ずっと雲がかかっていました。

 次は、

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 同じく活火山の樽前山を湖畔から撮影。

 樽前山は、山頂付近に独特の溶岩ドームがあり、そこから激しく噴煙を上げているので、直ぐに「あの山が樽前山だ」とわかります。

 

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 支笏湖から千歳川の流出部には橋が架けられています。

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 この橋は、函館本線の第一空知川橋梁の鉄橋でしたが、鉄橋が架け替えられた時に、王子軽便鉄道に払い下げられ、廃線後、移築されたものです。
 北海道で現存する、最も古い鉄橋だそうです。

 この橋上から千歳川を覗くと、

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 川底が見えるほど、水が綺麗です。

  

 支笏湖畔では最も大きな繁華街である「支笏湖温泉街」は、こじんまりとしています。

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 お店が立ち並んでいるのは、こちらの写真に写っているこの一角付近だけです。

 それ以外は、数件の宿と民家があるだけなのです。

 この訪問時は、コロナの影響で、インバウンド需要が無いため、7月になっても殆どのお店が休みでした。

 

 ただ、小さいとはいえ支笏湖畔(支笏湖温泉)には、北海道を代表するホテルチェーン「鶴雅グループ」の高級宿が2軒あります。 

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 国道沿いの湖畔側にあるのが、「しこつ湖 鶴雅リゾート 水のうた」。

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 国道沿いの山側にあるのが「しこつ湖 鶴雅 別荘 碧の座」です。

 「碧の座」の方が高級宿。

 いつか泊まってみたいですね♨

 

 支笏湖畔には、

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 「支笏湖ビジターセンター」があります。

 なかなか立派な建物です。

 入り口には、

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 ヒグマがマスク姿でお出迎えをしていました😊

 支笏湖には遊覧船もあるのですが、

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 残念ながら、7月時点でも再開しておらず、しばらくの間、運航再開の見込みは無いようです。

 

 支笏湖畔には、温泉街以外にもう一か所、車で立ち寄れる場所があります。

 それが「ポロピナイ湖畔(園地)」です。

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 こちらは、駐車場が無料なので、お店は「支笏湖観光センター」の一軒しかありませんが、支笏湖温泉街(宿泊者以外駐車場料金500円)と同じくらい人が居ました。
 ヒメマス釣りができるので、桟橋には釣り人が居ますね^^

 

 撮影時、天気がイマイチだったので、綺麗な写真は撮れませんでしたが、晴れた日には「支笏湖ブルー」と言われる青色の湖面が美しい「支笏湖」。

 新千歳空港から車で約30分と近いですし、北海道を訪れた時には、足を延ばして欲しいと思います。

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2020年7月の北海道旅(羽田~新千歳)

 

 

 7月1日から3泊4日で北海道へ行ってきました。

 だいぶ前に予約した旅でしたが、新型肺炎の感染者数が増加の一途をたどっており、「また、いつ移動制限が掛かってしまうのか?」という、旅好きには厳しい情勢が続いていますので、タイミング的に良かったのかなと思います。

 

 羽田空港に到着すると、4~6月に利用した時と比べて、だいぶ人が増えていました。

 写真は、7月1日午前7時過ぎの第一ターミナル内ですが、

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 流石に、手荷物検査場で列ができていた、かつてのような利用者数には戻っていないものの、

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4月の羽田空港第一ターミナル内の様子

 こちらの4月後半の、ほぼ同じ時間のターミナル内の写真と比較すれば、かなり人が増えてきたのが分かると思います。

 4月の時点では、手荷物検査場が1か所しか開いていませんでした。

 

 次の写真は、ようやく再開した第1ターミナル北ウィングの通路です。

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第1ターミナル北ウイング

 通路脇に広がる売店は、まだ閉まっている店も多いですが、写真左側に写っている「POWER LOUNGE NORTH」は、この日から営業を再開していました^^

 こちらのラウンジは、対象のクレジットカード(各社のゴールドカード等)を所有していれば、ラウンジサービスを無料で利用できることで知られています。

 個人的にも対象のクレカを持っているので、初めて利用してみました😊

 と言っても、旅妻は無料で入る資格がなく、一人だけラウンジ利用でゆったりしていると後が怖いので、コーヒー1杯だけの短時間滞在でしたが...

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 ラウンジの中は、このような感じです。

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 写真に人はあまり写っていませんが、ラウンジ内には、思っていたよりも、人が居ました。

 ソファーは、感染予防対策で、一つおきの利用に。

 また、一部サービスが感染予防の為、中止となっています。

 

 ターミナルから外を眺めると、4・5月に比べて、出発の準備をしていたり、飛行体制に入っている航空機を多く見かけるようになりました。

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 航空業界は、徐々に日常に戻る準備段階に入ったという感じですね。

 

 新千歳行きJAL機の機内ですが、 

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新千歳行き機内の混雑状況

 搭乗率は6割程度だと思います。

 3席あれば、2席は埋まっているという感じでした。

 4月の那覇行き機内でも、一枚だけ写真を撮っていましたが、

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4月の那覇行き機内の様子(ピンボケです💦)

 ピンボケで分かりにくいものの、ほぼ全部空席です。

 写真に写っている範囲で、座っている人は5名くらいでした。

 普通席は、全部で10名くらいの搭乗人数というひどい状況。

 この便は、ちょっと特殊な事情があり、一本前の新型機A350-900運航便の方が人気があるので、極端に少なかったのですが、ガラガラで、客の数は30~40名程度だったのだと思います。

 ただ、この時でも、ファーストクラスとJシートは半分程度埋まっていましたので、普通席の方がゆったりできる状態でした。

 

 新千歳空港に降り立つのは、約1年半ぶりですが、やはり人は少なかったです。

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 しかし、写真にも写っていますが、団体客が居たのが少し目に留まりました。

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 団体でも、飛行機で移動するようになったのだなあと、しみじみしながら見ていました😢

 

 外に出ると、涼やかな風と共に、ちょうど大空に飛び立つANA機の姿を見ることに。

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 ようやく、旅も再開出来るようになりましたが、再び感染者が増えていますので、またいつ全面的な自粛要請が掛かるか、予断を許さない情勢となっていますね。

 この夏に、旅を計画している方は、早めに実施した方が良いと思います。

 

 続きは、次以降の記事で。

 

2020年6月第5週(7月第1週)の週間投資成績

  

 

 今週の相場も、小動きの一週間でした。 

 新型肺炎の感染の拡大は全く衰えが見えませんが、相変わらず超大規模金融緩和によるコロナバブル相場との綱引き状態が続いており、バブルの方が強い状況が続いています。 

 

 日本株は、先週のIPO銘柄は軒並み非常に高い初値となりましたが、引き続き今週も、それらの銘柄が物色されていました。

 ただし、国内のコロナ感染拡大が一気に広がってきて、「再度の移動制限要請」が出始めたことや、2・8月期銘柄の決算発表で、緊急事態宣言の悪影響が大きかった銘柄の決算が、史上稀にみるレベルの大赤字決算であったこともあるので、影響の少ないハイテク系は引き続き続伸し、影響の大きい内需系銘柄は、下げが再加速するという二極化が、ますます進みそうな雰囲気ですね。

  

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 今週の個人的な成績ですが、先週の持越し分については

 6月26日(金)

  買い持越し:DCM・ガンホー・オークワ
  空売持越し:日高屋

でした。

 6月29日(月)

  利確:DCM・ガンホー・オークワ

  損切:日高屋

  買い持越し:マルマエ・ガンホー

  空売持越し:アダストリア・ダイセキ

 6月30日(火)

  利確:マルマエ・ガンホーアダストリア・ダイセキ

  損切:無し

  買い持越し:ガンホー

  空売持越し:無し

 7月1日(水)

  利確:ガンホー

  損切:無し

  買い持越し:アークス

  空売持越し:無し

 7月2日(木)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:アークス

  空売持越し:無し

 7月3日(金)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:アークス

  空売持越し:無し

 ※株主優待長期保有:日本スキー場開発・東急不動産HD

  

 今週は、水曜日から旅に出ていたので、取引は実質的に火曜日迄の2日間でした。

 負けは、日高屋空売りのみ(損失はごく僅かで、金曜日のデイトレ分を入れればプラス)で、ほぼ全勝でした。

 ただ、先週の決算発表後から、新ゲーム「ニンジャラ」期待で買い参戦をしていた「ガンホー」は、先週後半から、今週の水曜日まで、大口が買い集めしているような雰囲気を含んだような、弱い値動きが続いており、旅に出るのもあって、一旦利確していました。

 ところが、木曜日の大和証券のレーティング格上げをキッカケに、急騰してしまい、参戦できず残念な結果に...

 国内旅行だったですし、全く取引できないわけでもないので、「もう少し仕込んだままにしておいても良かったかなあ」という感想の一週間でした。

 

北海道旅(有珠山・昭和新山)【mt.usu&mt.syouwa-shinzan・hokkaido prf】

 

 

 有珠山と言えば、日本の活火山の中でも、最も活動が活発な火山の一つです。

 標高は737メートルと高い山ではありませんが、2000年には虻田町の市街地で火山活動があり、一体が廃墟となったことで、記憶に残っている方も多いと思います。

 最近では、概ね30年に一度、噴火していることから、10年後には再び火山活動が活発になるかもしれませんね。

 

 洞爺湖の直ぐにあるので、一緒に観光することが多いと思います。

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洞爺湖から見た「有珠山昭和新山

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洞爺湖温泉街から見た有珠山

 洞爺湖の温泉街から有珠山の方向を眺めても、緑に覆われた姿しか見えず、火口付近の荒涼とした地形を見ることは出来ません。

 しかし、反対側から見てみると、

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 反対側は、緑が一切無い荒涼とした地形となっており、火口付近からは、噴煙がのぼっています。

  

 有珠山には、山頂付近まで架かるロープウェイがあります。 

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昭和新山有珠山ロープウェイ

 昭和新山有珠山の間に挟まれた場所から、有珠山ロープウェイは架けられています。

 有珠の山頂の標高は低いですが、海にも近く、周囲に遮るものが無い独立峰なので、素晴らしい景色を見渡すことができます^^ 

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有珠山山頂から見た昭和新山

 特に昭和新山は、手に取るような感覚で見ることができます。 

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洞爺湖昭和新山有珠山ロープウェイ山頂駅

  有珠山の火口付近は、活発な火山活動の為、草木が生えていない、荒涼とした風景が広がります。

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有珠山火口原

 火山活動が活発で、有毒ガス発生の為、火口原内には入れませんが、遠目でも火口の丸い穴が幾つか開いているのが見えます。

 

  昭和新山は、有珠山のすぐ隣にあり、1944年~45年にかけて、突然畑地が隆起してできた火山です。

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山麓から見上げた昭和新山

 畑が隆起したので、現在もその山体の大半が私有地となっており、入山することは出来ません。

 でも、有珠山の山頂付近から、山全体が見渡せますので、それで十分だと思います。

 山体からのあちらこちらから、蒸気が上がっています。

 

 火山活動の痕跡を間近で見ることができる有珠山昭和新山

 自然の怖さと素晴らしさを体験できる場所です。

 特に、有珠山から眺める、洞爺湖昭和新山の景色は絶景だと思います^^

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