「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア資産運用)

旅の資金は、投資利益で捻出している旅人です。旅妻が大病を患ったことを契機に、世界旅へ(新型肺炎の為、延期)。資産運用月報も。

「Go To」初日。福岡&羽田空港の様子

今日が偶然、「Go To Travel」の初日で、長崎市内旅からの帰宅日だったことから、空港の様子等も撮影してきました。
ホテルで朝ご飯を食べている時に通りかかった「長崎空港行きのバス」がほぼ満席で、「GoTo」の威力を早速感じた瞬間でした。

福岡空港に着くと、到着した19日よりも大幅に人が増えていました💦
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www.tabibitoshuu.work4日前に過去記事の写真と比べるとわかりやすいですが、写真に写っている人の数が全然違います。

地下鉄の福岡空港駅も、福岡空港に到着した客が次から次へとスーツケースを引っ張りながら、地下鉄の改札に吸い込まれていきます。
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搭乗した、羽田行きのJAL機は、搭乗率は約5割で、コロナ禍下の平日の午後1時過ぎの便にしては、かなり多かったと思います。
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機体は、B787-800で、最新鋭のA350-900とほぼ同じ機内ですから、非常に快適でした。

羽田空港に着き、機内からターミナル内に出ると、そこはかなりの人出。
出発を待っている大半の方は、旅行客でしょうか?
4月以降では、今日(7月22日)が最も人出の多い羽田空港なのだと思います。
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明日はGoTo&4連休初日ですので、もっと人が出るのでしょうね。
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今日も大阪、愛知、埼玉で、そして全国の総数でも、1日あたりの新規感染者数最多を更新。
「GoTo」が始まり、今日から「旅行に行くこと」が政府から推奨されているのに、一方では都知事や医師会から外出自粛要請が出るという、メチャクチャな状況。
旅好きとしては、とりあえず旅に出るには都合の良い、政府の方針に則りますけど…

ただ、このままでは、地方にもますます感染が広がり、近いうちに「GoTo」が中止に追い込まれる可能性が、かなり高まったと言えます。
その時に、既予約分をどうするのか、再び「GoTo」は大混乱に陥るでしょうね。

長崎チャンポン🍴

長崎の麺と言えば、長崎チャンポンでしょうね☺️
一番有名な店は、チャンポン発祥の店と言われる四海楼でしょうか?
コロナ禍下、どうなっているのでしょうか?
ランチで食べに行きました☺️
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午後訪れると、この大きな建物の周囲に人が見当たりません💦
以前ならば、お昼時は団体客も居て、繁盛している筈ですが…
休業しているのかと思ったら、2階に従業員の方が立っていて、案内してくれて一安心😊
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案内された5階にエレベーターで上がり、店内に入るとお客さんが10組位居て、安心しました(^▽^)/

何を注文しようか少し迷いましたが、やはり「チャンポン」を注文🍴
出てきたチャンポンは、
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美味しそうですね✨
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スープ迄飲み干して、完食😈
店内は、コロナ対策で、窓際の席以外は間隔を空けてありました。
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久しぶりに四海楼のチャンポンを食べましたが、美味しかったです。

前日の夜にも、長崎の新地中華街で、チャンポンを食べました🐤
食べすぎですね(笑)
中華街の一番人気店は、江山楼。
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いつもは行列が出来ている店だそうですが、夏の観光シーズンに入っているのに、コロナで非常に観光客が少ないので、直ぐに入店出来ました🐤
ここでは、夜ご飯でしたから、
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チャンポンだけではなく、皿うどんとチャーハンも注文。
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炭水化物ばかりで、ちょっと食べすぎかも(笑)
こちらでも美味しく頂きました☺️😈

チャンポンだけを比較すると四海楼かなあ。
でも、両方とも美味しいというのが、個人的な感想です。
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現在はコロナの影響で、限定的なメニューでの提供となっているので、ご注意下さい🙇

長崎市への旅・今日は、羽田~福岡~長崎と移動

今回は、九州・長崎の旅。
長崎市だけを観光する計画です。
日曜日に出発しました。
まずは、福岡空港を目指します。

羽田空港は、7月1日の利用時よりも、人が明らかに増えていました。
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クレカのラウンジも半分近い席が埋まっていました。
ところが、羽田発福岡行きのJAL機は、予想以上にガラガラでビックリ💦
6月末に乗った那覇行きや7月初めの新千歳行きは6割以上の搭乗率だったので、これ程迄に空いているとは…
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途中、機内からは、富士山山頂が間近に。
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普段なら沢山の登山者がいるシーズンですが、富士山の山開き、今年は中止となっています。

天気予報はあまりよくありませんでしたが、福岡・博多に着くと、天気は曇り。
福岡空港は、綺麗になってますね。
久しぶりなので、これ程まで綺麗になっているのは知りませんでした。
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でも、人は少ないですね。
まだ、GoToが始まっていないからでしょうね。

空港に着くと、早速地下鉄の乗り場に向かい、博多へ。
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福岡空港は、市内の中心部に非常に近くて便利ですね。
博多駅周辺で、
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軽く腹ごしらえをして、博多駅からは、特急で目的地の長崎に向かいます。
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でも朝、早起きだったので、列車内では爆睡zzz
気付いたら、諫早で、あっという間に長崎到着という感じでした。

長崎駅は、長崎新幹線の工事で改築中。
ホームは新しい高架ホーム。
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でも、駅舎はまだ未完成なので、昔のまま。
高架ホームから駅の外に出るのに、かなり歩きました。f:id:tabibitoshuu:20200719195811j:plain
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長崎駅からは、路面電車でホテルに向かいます。
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チェックイン後は、眼鏡橋に。
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猫ちゃんと眼鏡橋のナイス構図も撮ることが出来ました☺️
長崎市内観光は、明日から本格的に開始するので、今日は眼鏡橋のみの観光で、ホテルに帰って、休息することにしました。
今回初めて、スマホでブログ記事を書きましたが、何とか写真もはめ込む事が出来ました😅

2020年7月第3週の週間投資成績

  

 

 今週の相場も、ここ数週間と同様にやや強い動きの一週間でした。 

 新型肺炎の感染の拡大は相変わらず広がっていますが、ナスダックは史上最高値圏を維持していますし、相変わらず超大規模金融緩和によるコロナバブル相場の強さが目立ちます。

 今週は特に、ワクチン開発の進展が持てはやされましたが、強気相場にありがちなことですが、「新型コロナウィルスの抗体は、約3か月で消えてしまう人がかなり居る」という相当なネガティブニュースも出ていたのに、完全に無視されているのが気になります。 

 コロナウィルスは、インフルエンザウィルスほどではないものの、感染拡大の中で徐々に変異しています。

 ですから、今開発しているワクチンが、実際に接種できるようになった時に、ワクチンの効果が薄い新しいウィルスに変異している可能性も高いのです。

 その上、ワクチンで出来る抗体の体内で維持される期間が相当短いという事実が重なれば...

 そういう不都合なことが真実だとわかった時には、厳しい相場の再来となるのでしょうか?

 

 今週の日本株は、先週のETF分配金売り需要が剥げたことで、堅調でした。

 ただし、新型コロナ患者の急増が続いていることや、週後半に「GoToキャンペーン東京除外」など、悪いニュースも出たことで、上値も限定的でした。

  

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 今週の個人的な成績ですが、先週の持越し分については

 7月10日(金)

  買い持越し:オリンピック・KNTCT・JR西・東急不動産

  空売持越し:リンガーハット・ニッケ・チヨダ・JINS・コシダカ

でした。

 7月13日(月)

  利確:KNTCT・JR西・東急不動産・リンガー・ニッケ・チヨダ・JINS

  損切:コシダカ

  買い持越し:オリンピック

  空売持越し:ドトール日レス・スタジオアリス・モリト

 7月14日(火)

  利確:オリンピック・ドトール日レス・モリト

  損切:スタジオアリス・キャンドゥ

  デイ空売り:キャンドゥ

  買い持越し:JAL

  空売持越し:東宝サイゼリヤ・キャンドゥ

 7月15日(水)

  利確:東宝・JAL・サイゼリヤ

  損切:クリレス

  デイ買い:クリレス

  買い持越し:クリレス(一部は優待用)・JPX

  空売持越し:大庄松屋

 7月16日(木)

  利確:JPX・クリレス

  損切:大庄松屋・SCREEN

  デイ買い:SCREEN

  買い持越し:JR東海・JAL・DD

  空売持越し:無し

 7月17日(金)

  利確:DD

  損切:JAL・JR東海

  買い持越し:パソナ

  空売持越し:無し

 ※株主優待長期保有:スキー場開発・東急不動産・クリレス

  

 今週は、優待用の長期保有で含み損状態だった東急不動産HD株のテコ入れを実施し、取得単価を大幅に下げました。

 6月の初めには、取得単価(505円位)の20%ほどまで上昇していましたが、今月に入り15%安まで下げてしまったので、テコ入れを狙っていましたが、直近最安値圏で買い増し出来たことで、上手くいきました。

 日本スキー場開発(7月)は、先日優待の内容の大幅改悪を発表しましたので、値下がりを心配しましたが、今月は優待権利取りの月なので、今のところ大きな値動きは発生していません。

  

 今週の取引では、木曜日の判断ミスが痛かったです。

 当初は、この日の夕方に発表される決算が良いものだろうと予想されたTSMCと連動しやすいSCREENを買う予定でしたが、ASMLのネガティブ決算で木曜日の値動きが悪かったので、一度買ったものの損切りして、逆にこの日上がっていた内需運輸株2銘柄に変更したのですが...

 木曜の午後5時半前に急遽速報が流れた「GoTo・東京除外」の影響で、買った運輸株が金曜日に下がってしまい、かなり負けてしまいました😢

 逆にSCREENは大幅高だったので、完全な選択ミスでした。

 しかし、前半の成績が良かったので、今週の成績は、かろうじてプラスでした。

 来週の相場は、4連休があるため、3日間の営業日ですが、個人的な九州旅の期間と重なるので、取引はほとんどしないと思います。

 

 

 

 

突然の「東京だけ除外」は不公平の大失策。国税だからこそ「Go To Travel キャンペーン」は、全国一律でやるべきもの

 

 7月10日に突如、「7月22日から前倒しで開始する」と政府から発表があった「Go To Travel キャンペーン」。

 ところが、実施自体に批判が相次いでいることから、16日夕方に急遽「東京除外」で、分科会(旧専門家会議)に諮問という流れになりました。

 旅好きの気持ちを煽るだけ煽っといて、一週間もしないうちに、「東京関連は感染者が多いからダメ」って...

 ある意味一種の詐欺行為ですよ。

 

 この朝令暮改に対する都民の反応ですが、非常に厳しいものがあります。

 当たり前ですよね?

 除外されることについての声ですが、

    もう予約しちゃったよ

    キャンセル料は?(結論:国は負担しないそうです)

    国の税金でやるのに、(除外は)不公平だ

    離島・山間部・都県境の普段田舎扱いの街も一括で「都民ダメ」はおかしい

等、怨嗟の声が蠢いています。

 

 何といっても、一部地域を除外する最大の問題点は、

 「Go To」事業が全額国の予算で賄われることから、全国民に対してなるべく公平に行われるべきものなのに、除外地域や対象を作ってしまうと、その対象・地域の者が著しく不公平に扱われる

という「不公平感」ではないでしょうか? 

 一部の法律専門家からは、国税を使った事業で「東京だけ除外」は憲法違反のおそれとの声も。


 東京除外発表の前から、一部の地方首長は、

    「地域限定でやるべきだ

等と発言していましたが、これも不穏当な発言です。

 言うまでもなく、国税を最も納めているのは都民であり、その一部は地方交付税として常に地方に還元されています。

 納税者は平等に扱わなければならないのが原則。

    でも、

 「GoToは国の巨額の予算が付いているし、観光業は壊滅状態なのでやって欲しいが、コロナは持ち込まれたくない

という次元の低い発想で各地方の首長から安易な発言が相次いでいることは、

 非常に甘すぎる、超自己都合主義

のものでしかありません。

 また、

 「我が町・我が地域・我が県(道・府)だけが良ければそれで良い

というのは、時代錯誤の古い考え・地方の悪い面であり、こういう危機の時にそういうものは露呈します。

 〇形県などは、駅やPAで検問までやって、「都会の人は感染の恐れあり」と差別し決めつけて、追い払っていましたからね。

 「いつまで、江戸時代の幕藩体制の体質を引きずっているのですか?」と、このような極端な考え方の地方自治体には言っておきます。

 

 コロナ禍下であっても、経済優先の為、強引に行われようとしている「Go To キャンペーン」

 この経済的な恩恵を受けたいのであれば、コロナの感染が広がることはある程度受け入れざるを得ません。

 コロナの感染拡大を避けたいのであれば、「Go To キャンペーン」にキチンと物申して反対すべき。

 「経済的な恩恵は受けたいが、感染症は嫌だ」という、両得な考えは、あり得ないのです。

 「一挙両得の考えは捨てるべき」です。

 

 しかし、今回官邸側は、大批判に抗しきれなくなって、(+都知事に対する嫌がらせ)急遽東京除外を決定したのですが、一度正式に決めて大々的に発表したキャンペーンを、実施する前に変更し、一部で損害を被る人が出てしまうような対応となったことは、一種の詐欺行為であり、コロナ以後失態が相次ぐ、現政権の力の弱体化・レベルの低下を示しただけです。

 

 先に述べた通り、税金の使途は、なるべく公平でなければなりません。

 多くの税金を納めていて、全国民の9分の1以上の人口を占める都民を除外するのであれば、1.7兆円(委託費を除くと1.4兆円)のGoTo予算のうち、1000億円以上を別枠に残して、「都民だけ対象のGo To Travelキャンペーンを別に実施する」等の約束を同時に発表し、「今は我慢してくれ」というお願いをして、納税者を公平に扱う配慮をしなければ、極めて強い不公平感が残ってしまうだけです。

 現状、緊急事態宣言を再発令でもしない限り、今後しばらくは東京都の感染者が大きく減ることは無いでしょう。

 となると、今回何の除外基準も示さずに、ただ世論の批判の声をかわす(+知事への嫌がらせ)ために、「東京除外」の判断をしてしまった以上、当面は、このキャンペーンに都民が参加できる可能性が無いということになります。

 

(因みに、国交省の赤羽大臣は公明党の大臣なので、決定権はありません。全てはキャンペーン発案者が居る官邸が決めているのが実態)

 

 いくら巨額の予算が付いたと言っても、22日以後、実施され続ければ、来春には消化しきってしまうだろうこのキャンペーン。

 特にTravelには、旅行と出張の区別が付けられないという大きな欠点があり、裏技である出張関連での消化が相次ぐと、Travel分の予算はもっと早く消化してしまい、来春前に枯渇してしまう可能性もあるのです。

(現在の感染急拡大の状況でキャンペーンをやる限り、8月中(お盆明け)には、一旦中止となって、予算の消化は一部に留まるのが実情だと思いますが...)

 

 そもそも、都内で感染者が急増し、1日で200人以上感染者が出ていた7月10日に、国交省は官邸の意向を受けて、急遽キャンペーンを前倒しでやると発表したのですから、当然、批判の声がかなり大きくなることも予想していた筈で、やると決めた以上、何が何でも、全国一律に一度は実施して、批判を押し切るべきだったのです。

 元来は、現在の感染急拡大状況下で、キャンペーンを打つこと自体が無謀だったのですけどね。

 

「Go To Travel キャンペーン」への包囲網が狭まってきました

 

 先週突如、「7月22日から開始する」と政府から発表があった「Go To Travel キャンペーン」。

 これに対する世論の反応ですが、しばらくすると、

    キャンペーンをやれば感染が地方に広がる

    これで感染が広がれば、今度は天災ではなく人災だ

    キャンペーンは必要、でも今じゃない

と、厳しい批判の嵐に見舞われています。

 これは、当たり前の批判だと思います。

 東京を中心に都市部で感染者が増え続けているのに、政府が大規模な旅行補助を出せば、人々は感染のことなど二の次で、お得を求めて、我先にと予約を入れ、全国各地の観光地を中心に、人出が急速に増え、それに伴い、感染が広がるだろうことは、予想される出来事ですからね。

 まして、最も需要が大きくなる「夏の観光シーズン」ですから...

 

 ただ、各地の観光産業は、長期に渡るコロナ蔓延で、インバウンド需要の完全喪失とGWを中心とする2ヶ月近い緊急事態宣言の影響で、国内旅行需要も激減していますから、危機的な経営状況に陥っている企業も少なくありません。

 ですから、今回のキャンペーンに対して、観光業界からの批判の声はあまり出ていないのが実情です。

 「GWに続いて、夏休みの需要も消えてしまったら...持たない...」

というのが本音でしょう。

 

 でも、このまま7月22日から強行すれば、ウィルスの約2週間の潜伏期間や子供たちの夏休みが8月から始まること等を考えると、お盆明け以降、地方での新規感染者が急増してしまうだろうことは、自明の理でしょう。

 そうなった時に、責任を取れる人が、現在の官邸に居るとは、ちょっと思えないですね。

 

 「キャンペーンの実施は専門家に諮問する」と、あまりに批判が強いことで、実施の最終の判断を、政権側は専門家の会議に押し付けていますが、本日は、政府がコロナ対策の専門家会議を解体して、新たに立ち上げた、その会議である「分科会」の開催日です。

 今迄も、官邸の意向に沿った方針に専門家会議を導くことに貢献してきた、前副座長で、分科会ではトップの会長に就任した尾身氏が、今回も、「感染と旅行に関係性は無い」と、分科会開催前に、予防線を張る発言をしています。

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 分科会のメンバーは、感染症の専門家の割合が減って、政権に近い立場の経済の専門家の割合が増えたことから、より官邸の意向が反映されやすいメンバー構成となっており、今回の分科会で「Go To キャンペーンは中止・延期」という結論は出ないでしょう。

 しかし、強行しようとすればするほど、反対の声も強くなり、結局最終的には、どこかの段階で「延期」になる可能性は極めて高い状況です。

 

 旅好きに、最も注目されるこのキャンペーンですが、今後どうなるかについてを個人的に予想してみます。

 既に観光に関連する各企業は、先週の政府の発表以後、キャンペーンに合わせて動き始めてしまっています。

 空運各社は、「キャンペーンもあるので、8月は昨年比90~95%の国内線を運航する」と発表しました。

 JRの一部は、7月12日より急遽「新幹線・特急列車の50%割引キャンペーン」をネット予約で開始しています。

 旅行各社も、キャンペーンの値引きを最大限利用した旅行商品を27日から発売しようと、徹夜で作業していることでしょう。

 旅行者も、ドンドン予約を入れている状況です。

 こういう状況ですから、「何も始めないうちに中止・延期」にするという決断は、現在の弱体化した政権にできません。

 一度決めて動き出してしまった事象を、安易に撤回してしまうことは、多くの企業や国民に損害を与えてしまうからです。

 「一度決めたことに対し、面子と求心力の低下ばかり気にして、大きな理由(言い訳)が立たないと全面撤回を決断できない官邸」ですから、今日の分科会で反対とならなければ、今日夕方に急遽キャンペーンから除外された東京都以外では、予定通り7月22日から、なし崩し的にキャンペーンを実施することになるでしょう。

 しかし、キャンペーンを始めれば、早ければ8月の初旬頃より、どこかの地方の観光地で、「観光客から感染した」という事例が出始めることになります

 そうなれば、キャンペーンは一旦終了となり、感染の大きな波が来るだろう今秋・今冬は実施できないでしょうから、残額分の再開は来年以降となるでしょう。

 大きな反対を押し切ってまで実施してしまった以上、「人災」とも言われる感染拡大が発生してしまえば、一旦中止して以後は延期するしか選択肢は無くなりますからね。

 

 賛否両論渦巻く(否の方がだいぶ強いですが)、今回のキャンペーン。

 感染の収束が見えない現段階での実施は、「明らかに無謀」な決定ですが、旅行好きにとっては、魅力的なキャンペーンであることも事実です。

 ですから、実施されるのであれば、個人で可能な感染症予防対策は取った上で、キャンペーンを活用して旅を楽しもうと思います。

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 問題は、上の図に書かれているようなルールを守れない人たちが少なからず居ることでしょうね。

 そうした人達の様子は、過去記事の末尾に少し書いてありますので、暇がある方は覗いてみてください。 

www.tabibitoshuu.work

 

 

ソニーFHDのTOBが成立し上場廃止へ。代替の日経平均採用銘柄の発表は、そろそろですが...

 

 7月13日まで実施されていたソニーFHDに対する親会社ソニーによるTOBは、その結果が14日に発表され、ソニーソニーFHD株保有率は93%超となり、成立しました。

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 9割以上の保有率となったことで、残りの株式は速やかに、売渡請求で強制的に買われることになります。

 このTOB結果に伴い、近日中に東証(JPX)より、ソニーFHD株の上場廃止が発表されることになります。

 

 そうなると注目は、ソニーFHDが日経225(平均)採用銘柄であったことから、代わりの銘柄が速やかに補充されることですね。

 この入れ替え銘柄の発表については、日本経済新聞社からなされます。

 

 今回の入れ替え候補としては、「JPX」が最有力と言われています。

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 その他にはSBIHDやZOZO、カカクコム等の名前も挙がっていますが、一体どこになるのでしょうか?

 選ばれた時には、株価が急騰する場合が多いので、ギャンブル投資が好きな方は、狙ってみるのも面白いと思います。(採用候補銘柄の株価は、既にかなり上がっていますが)

 ただし、採用されなかった時のショック安も、かなり大きいので、狙う場合は絶対に外せません💦

 

 特に今回の場合は、先週発表された伊藤忠によるファミリーマート株に対するTOBの実施が、少し影響しそうです。

 ファミリーマート株も日経平均銘柄なので、こちらのTOB(8月24日まで)も成立すると、臨時入れ替えの対象となります。

 これとは別に、日経平均銘柄の定期入れ替えが行われる場合は、9月の初旬に発表されます。

 TOBの期間から計算すると、ファミリーマート株の臨時入れ替えの発表は最短で8月末となり、定期入れ替えの発表日と日程的にかなり近くなってしまうことから、定期入れ替えの時に同時発表されるだろうと言われています。

 そうなると、今年秋の定期入れ替えの候補は、カカクコムが最有力(ほぼ決まり?)なので、カカクコム?ともう一銘柄が秋の入れ替えで発表されるということになります。

 (定期入れ替えでの除外銘柄は、去年も候補だった「日本化薬」と言われています)

 ということは、今回の「ソニーFHD」の代わりとして、一部で言われていた「カカクコム」の採用というのは無さそうだという結論(JPX???)になりますね...

 ただし、昨年の千代田化工建設債務超過で二部降格に伴う臨時入れ替えでは、全く候補に挙がっていなかった「バンダイナムコHD」が採用され、発表翌日にはサプライズのストップ高となりました(採用候補だった銘柄は軒並み大幅安)ので、気を付けましょう。

 

※投資は自己責任なので、ギャンブル好きの方以外は無理する必要はないと思います。

★追記:記事を書いて約2時間後に「入れ替え銘柄はJPX」と正式発表がありました。