「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

高知への旅(その3)

  

 激安高知旅も最終日。

 今日は、大歩危・かずら橋方面(高知旅と言いながら、大歩危祖谷渓徳島県です)へ向かいます。

 この日は、晴れ。

 ホテルをチェックアウトしたところで、一枚写真を撮影してから、高知駅に向かいます。

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 因みに、こちらのホテルの朝ご飯は、十種類程度のメニューから入店時に選ぶタイプです。

 旅人は、シラス丼定食を注文しました^^

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  高知駅から、大歩危へは特急列車で向かいます。

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 こちらが、その特急列車。

 2019年に、車両が一新されたばかりですので、まだ新しい車両です。

 高知駅から大歩危方面に運転されている列車は、殆どが特急列車なので、日帰りの場合、他の選択は出来ないのが実情です。

 

 大歩危駅までは約45分。 

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 改札口では、妖怪が出迎えてくれます💦

 大歩危駅の脇は、渓谷ですので、御覧のような景色が広がります。

 駅の構内にも、渓谷を眺めることができる展望所が設置されています。

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 この日は、桜がまだ咲いていましたので、初春の形式はなかなかのものでした。

 ひとまず、大歩危峡の方に歩いて向かったものの、意外と離れていましたので、道の駅でUターンし、有名な「祖谷のかずら橋」に向かうことにしました。

 丁度、時間の良いバスがあったことで、東京に帰る日であるにもかかわらず、祖谷渓にまで足を延ばすことが出来ました^^

 

 大歩危駅前からバスに乗ること約30分(片道670円)で、かずら橋近くのバス停に到着。

 坂を下ること3分ほどで、かずら橋に到着。 

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 旅人は、高所恐怖症なので眺めるだけでしたが、かずら橋を渡っている人は、しがみ付きながら、キャアキャア言いながら、一歩一歩慎重に橋を渡っていました(^▽^)/ 

 

 かずら橋を渡り終えると、直ぐ近くに「琵琶の滝」という小さな滝が流れています。 

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 路線バスのかずら橋バス停付近は、下の写真のような場所にあり、秘境という雰囲気が味わえます。

 ただ、このバス停から川を挟んだ反対側には「かずら橋夢舞台」という、巨大な駐車場等の人工構造物が立っていますので、そちらを見てしまうと「観光地なんだな」という感じもしてしまうのが実情です。 

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 大歩危駅からの帰りは、特急列車では無く、数少ない普通列車でゆっくり高知駅に戻ることにしました。

 途中、普通列車に乗らないと立ち寄ることの出来ない、スイッチバック方式の駅「新改駅」を通りましたので、珍しいことだと思い写真を撮ったおきました^^ 

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 夕方に高知駅に到着し、空港連絡バスで高知竜馬空港に向かいます。

 高知駅の高速バスターミナルは、高知駅北口ロータリー内にあり、迷うことなく到着できる場所です。 

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 市内と空港が近いので、まだ明るいうちに空港に到着。 

 利用者がそれほど多い空港では無いことから、フライトの無い時間帯に展望デッキに出てみると、空港内には旅客機が1機も止まっていませんでした。  

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 スマホを充電しながら、外を見ていると、折り返しで乗るJALのB737-800型機が到着しました。 

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 帰りの便は、搭乗率100%。

 平日ですが、満席でした。

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 高知激安旅(2泊3日・飛行機代+宿泊代で約18000円)もこれで終了。

 急遽発売再開された商品でしたし、直前まで徳之島への旅を入れていたこともあり、計画を立てないまま、旅に出ましたが、行ったことのない場所に行くことが出来て満足の旅でした。

 ざっくばらんに考えていた当初は、「小京都中村・四万十」方面に行く予定だったものの、現地で調べてみると、中村方面を列車で安く行こうとする場合、松山まで行く予定で立てないと、フリーきっぷを使うことができないことを知りました。

 そういうことで、中村・四万十方面は、また別の機会に行けたらと思っています。

 

 なお、今回旅人が使った、高知県の団体から補助金が出ているJALの商品ですが、4月3日から補助額が半額に減ったものの、再度実施されています。

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 羽田~高知線を往復利用すれば10000円、片道ならば5000円の補助ですが、補助が人数分出る商品ですので、GoTo再開まで旅を待てない方には、お薦めかなと思います。

 

 次は、徳之島の旅の記事となる予定です。 

高知への旅(その2)

 

 高知の旅の二日目。

 前日、旅先でもスマホでやっていた投資の取引で負けてしまい、元々迷っていた二日目の行き先を、交通費のかかる中村方面から、交通費の安い室戸岬方面へ変更したので、室戸岬に向かうことにしました。

 

 高知駅からは、ごめん・なはり線直通の列車に乗ります。

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 乗った列車は、ごめん・なはり線自慢のオープンデッキ車両。

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 ごめんなはり線は、国鉄末期に建設された路線が元なので、大半が高架線となっており、眺めが良く、オープンデッキの車両が毎日運転されています。

 この日は、あいにく天気がイマイチだったので、オープンデッキに出る乗客は少なかったのですが、もう少し暖かい日でしたら、海岸沿いを列車が走っている時に、気持ちの良い風を受けることができます。

 

 オープンデッキ車両は、速度制限を掛けて運転されていますので、終点の奈半利駅に着くまでに、高知駅を出てから2時間近く掛かりました。

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 奈半利駅からは、バスに乗って、室戸岬に向かいます。

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 バスは1時間に1本程度の本数が走っており、室戸岬へのアクセスは悪くありません。

 室戸岬までは約1時間。

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 降りたバス停の目の前は、室戸岬です。

 太平洋の荒波が打ち付ける室戸岬

 高台の展望台からは、

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 このような景色が広がります。

 室戸岬には、室戸岬灯台がありますが、

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 この入口から、山道を歩いて30分くらいかかるので、行くのを諦めました。

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 灯台のある、この丘の頂上まで、延々と登り続けなければならないのは、ちょっとキツイですね💦

 

 室戸岬周辺をテクテク歩いて散策した後、再びバスに乗って奈半利駅に戻ります。

 室戸岬は、平地が少ない場所なので、有名観光地の割には、観光施設が少なく感じました。

 

 帰りは、高知行き快速。

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 高知駅まで1時間程度の所要時間です。

 

 高知に戻ると夕方でしたので、そのままホテルに戻りました。

 

 このルートを巡ってみたのは、

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 このフリーきっぷが発売されていた(3月30日まで)からなのですが、二日間有効で、のいち駅より先の区間であれば高知東部交通のバスも含めて、指定区間内乗降り自由なので、上手く使えばかなりお得なキップです。(大人3540円)

 今回の旅では、宿泊先が高知駅前だったことから有効利用出来ずに、1日で戻ることとなってしまいましたが、もっと、色々なルートを周ることも出来たはずなので、ちょっとそれが残念でした。

 次回以降の旅の際には、もう少し計画をしてから来るべきだなあと感じたフリーきっぷを使った1日でした。 

高知への旅(その1)

 

 

 3月最後の三日間は、この

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 補助金制度を使って、高知へのお得旅をしてきました^^

 

 まずは、羽田のサクララウンジへ直行^^

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 午前中の便でしたが、ラウンジ内は空いていました。

 今回の旅は、レンタカーを使わないので、朝から、

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 ビールを飲んでも大丈夫🍺

 前回の徳之島への旅・その前の奄美大島への旅では、レンタカーの運転があったので、帰り迄お酒を飲めませんでしたからね^^

 

 乗る飛行機は、こちらの

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 B737-800型機。

 地方路線では主力の機体です。

 

 機内は、

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 思っていたよりも、空いており、搭乗率は5~6割程度。

 後方座席は、前方よりもだいぶ空いていましたので、快適に過ごせました^^

 

 途中機内からは、

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 雪を抱いた富士山や、南アルプスの山々も見えました。

 

 そうこうしているうちに、あっという間に高知龍馬空港に到着。

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 空港からは、飛行機の運行に合わせて、高知市内までの高速バスが運行されていますので、それを利用します。

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 高知市内の主要場所(はりまや橋高知駅・県庁前)まで、740円・約25分です。

 

 高知空港は、高知市内に近いので、あっという間に、

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 名所「はりまや橋」に到着^^

 

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 日本三大ガッカリ名所で有名な「はりまや橋」ですが、相変わらずの感じでした(笑)。

 これはこれで趣があると個人的に思っていますので、全くガッカリしていません^^

 

 はりまや橋からは、歩いて高知城へ。

 高知城は、現存10天守の一つで、江戸時代の天守を維持している数少ない城の一つです。

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 同じ現存10天守でも、松本城彦根城・姫路城のような大きな天守閣ではありませんが、高知平野内の小高い丘に作られていますので、眺めは抜群です^^

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 この日は、まだ桜が咲いていましたので、花見をしている方も見かけました^^

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 暫く、桜を見ながら、天守より一段低い場所で滞在していると、

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 猫ちゃんが現れました^^

 人慣れしているので、悠然という感じです。

 可愛いですね🐈

 

 暫く高知城に居ましたが、ホテルのチェックインできる時間が近づいてきましたので、ホテルに向かいました。

 今回の旅で予約したホテルは、昨年に開業したばかりの

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 「JRクレメントイン高知」です。

 高知駅のすぐ脇にあり、旅の拠点に便利なホテルです。

 何と言っても、新しいので、こちらを選択しました。

 

 部屋はシングルルームでしたが、

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 正方形に近い形の部屋でしたので、通常のビジネスホテルで感じる、縦長特有の狭さが無く、快適でした。

 机が大きいのも◎です。

 

 少し長くなりましたので、続きはまた^^

 

 
 







  

2021年3月第5週(4月第1週)の投資成績

 

 今週は、アメリカ株の高値更新が続きましたが、日本株は3月決算期銘柄の権利取りがあったことで、個別銘柄単位での値動きが大きい一週間でした。

 調整が一息ついたグロース株で、再び大きく上げている銘柄も目立ちました。

 

 今週一番の話題は、個人ファンドである「アルケゴス・キャピタル・マネージメント」の突然の破綻でしょう。

 今でも、その全容が掴めていないこのファンドですが、レバレッジを効かせ過ぎた結果、そのポジションは1000億ドル級だったとの噂です。

 バイアコムCBSだけでも100億ドルもの投資を行っていたと言われるアルケゴス。

 このCBSへの投資が破綻したことで、追証差出しに追い込まれ、その追証を出せなかったことで、強制的に保有株式が売却されたというのが突然の巨額損失発生のメカニズム。

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 その影響で、今週月曜朝方に突然、野村が「最大20億ドルの損失発生」をIRし、野村株が暴落。

 クレディスイスが30億ドル強、三菱UFJは3億ドル弱、みずほも1億ドルの損失等、続々と特損計上を発表しています。

 特にクレディスイスは、グリーンシル・キャピタルの破綻でも5億ドルを超える損失計上が見込まれ、痛手を被っているところでしたから、踏んだり蹴ったりという状況ですね。

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 配当取りを狙って野村株を保有していた個人の方も多かったでしょうから、死屍累々といったところでしょうか。

 今が、極めて強烈な過剰流動性バブル相場にあることを実感させる、グリーンシル・アルケゴスというファンドの連続破綻劇なのでしょうね。

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 先週の持越し分については

 3月26日(金)

  買い持越し:住友商事日本製紙・アステラス・住友商事・MS&AD・SOMPO

  空売持越し:日本製紙(誤注文)

でした。

 3月29日(月)

  利確:住友商事日本製紙・アステラス・MS&AD・SOMPO(先週持ち越し分)

  損切:住友商事日本製紙・アステラス・MS&AD・SOMPO・東武(デイ買い分)

  デイ買い:住友商事日本製紙・アステラス・MS&AD・SOMPO・東武

  買い持越し:アークランドサカモト

  空売持越し:東武

 3月30日(火)

  利確:東武・スパイダープラス

  損切:アークランドサカモト

  買い持越し:無し

  空売持越し:オリックス・NTT

 3月31日(水)

  利確:オリックス・NTT

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 4月1日(木)

  利確:無し

  損切:第一生命

  デイ空売り:第一生命

  買い持越し:住友商事日本製紙

  空売持越し:象印

 4月2日(金)

  利確:第一生命

  損切:住友商事日本製紙象印

  デイ空売り:第一生命

  買い持越し:アダストリア住友商事日本製紙不二越・キューソ流通

  空売持越し:無し

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・東和フード(4月優待)・理研ビタ(長期)

※IPO:紀文食品

 

 今週は、月曜日権利取り最終日の午後2時過ぎの急落という、年間でポジションが一番膨らんでいた時にやられたことで、大きく負けたこともあり、全然ダメでした。

 ですから、週間成績はマイナス(-25万)で終わりました。

 

セミリタイア生活・2021年3月の家計簿

 

 2021年の3月もコロナの話題ばかり。

 緊急事態宣言が先行解除された地域は、感染者の増加が顕著で、今年のGWも自粛を求められそうな雰囲気です。

 そのため、GWの旅行計画は立てていません。

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それでは、2021年3月の家計簿です。(いつも通り、ざっくり...)

2021年分から、投資利益に掛かるの課税分の計算も入れています。

  収入        約45.0万円(今月も収入は投資収益のみ)    

  支出        約30.5万円 

   内訳

    食費       約4.0万円

    光熱費      約1.3万円(電気・ガス・水道)

    携帯代      約0.9万円(二人分)

    インターネット  約0.3万円

    住居管理費    約2.5万円

    日用品代     約1.0万円

    保険商品代    約1.5万円

    国民健康保険料  約9.5万円

    不動産維持費   約3.5万円

    その他雑費    約6.0万円(大半は、3月予定の旅行代支払い) 

  収支       +約14.5万円   

  投資利益への課税   約9.0万円

  合計収支      +約5.5万円  

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〇収入

 3月も、収入は株取引による確定利益のみで、大まかな数字です。

 (逆日歩清算・手数料等で誤差あり。配当金は権利取得時に収益として先取り計算)

〇支出

 今月の収入は、3月最終週の投資収益で大きなマイナスを出してしまったことで、その前週までの利益を半減させてしまいました。   

 確定申告期間が延長されたことで、税金の支払いが3月では無く、4月になりましたので、来月・再来月の支出が大きく膨らむことが予想されますので、投資収益のアップを頑張らなければならないなあと思っています。

   

離島への旅・そして再び旅へ

 

 先週末は、鹿児島県・徳之島へ旅をしてきました。

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 こちらは、徳之島行きのプロペラ機✈。

 

 季節は、春。

 春は、異動の季節です。

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 帰りの徳之島空港では、小学校の先生が、春の異動で九州本土に帰ることに伴い、見送りの子供たちが沢山来ていました😿

 こういうものを見ると、就職や異動で、遠い見知らぬ地に旅立ったりもした、若い頃を思い出し、なんだか、懐かしい感じがしました。

 

 この時はたまたま、見送られる側の先生と、機内で直ぐ近くの席だったのですが...

 この先生には、「涙・涙」という雰囲気は全く無く、奥さんらしい人は、逆に何だか非常にうれしそうに機内で過ごしていたのが、ちょっと意外に感じました...

 「せっかくの別れのシーンが...」

    っていうのは、現実とは異なるんでしょうね……

 

 旅の往路の乗継ぎで立ち寄った奄美空港でも、就職で奄美大島を出る着なれないスーツを纏った若者たちが、沢山の友達に見送られているシーンに出くわしました。

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 こちらの飛行機は、旅人が羽田から奄美まで乗ってきた便の、折り返し羽田行きです。

 奄美空港で、そういうシーンを見た後、乗継ぎの時間待ちで、展望デッキに暫く居ましたが、羽田に向かって飛んでいく飛行機を見送っていると、少し感傷的な気持ちに浸れました😢

 「都会の雰囲気に呑まれず・負けずに、みんなそれぞれが将来・未来のために、自分で選んだ道で頑張って欲しい」ですね。

 

 帰りの乗継ぎで立ち寄った鹿児島空港も、人はそれなりに多かったです。

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 緊急事態宣言が完全に解除されたことで、今回の旅で乗った飛行機は帰りの鹿児島~羽田便以外は、満席でした。

 

 今回の旅の記事は、また別に書きます。

 それでは。

2021年3月第4週の投資成績

 

 今週は、欧米と中国の対立激化から、原油価格が下げたことで、インフレ懸念が少し和らぎ、アメリカ国債の利回りも少し低下しました。

 この方も、

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ほっと、胸をなでおろしていることでしょう。

 

 一方日本では、日銀の方針変更により、日経平均先物バブルがやや弾けました。

 実のところ、「日銀のETF買いは、ユニクロ・柳井一族の資産を増やすために行われている」と陰口をたたかれるくらい、日銀はユニクロ株を実質的に大量買いしていたのです。

 黒田日銀のユニクロ株買い入れ総額は、なんと約2兆円

 その影響で、ユニクロ株は極端な浮動株不足に陥り、そこに目を付けた海外投機筋が2016年後半以降、短期の日経平均先物買いを繰り返していたので、ただの服屋さんの会社の時価総額が10兆円超にも膨らんでいたのです。

 今回の日銀会合では、延々とETF買いを続けるために小幅変更をしただけであり、日銀が間接的に保有するユニクロ株を売りに出すわけでは無く、ユニクロ株もそろそろ下げ止まるのではないかと思います。

 でも、本来、時価総額3~4兆円程度も評価すれば充分な事業内容の企業ですから、将来日銀が保有するETFを少しでも売りに出す決定がされれば、ユニクロ株は大暴落するでしょうね。

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 先週の持越し分については

 3月19日(金)

  買い持越し:ココナラ・住友商事・リケン・日本製紙

  空売持越し:サツドラ

でした。

 3月22日(月)

  利確:リケン・ココナラ・サツドラ・大成温調・大日塗料・ソーシャルワ・ホッカンHD・菱電商事・安田倉庫・エスライン・立花エレ・平河ヒューテ

  損切:ユニクロ

  デイ買い:ユニクロ

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 3月23日(火)

  利確:ひらまつ・ホクリョウ・アルインコ・東武・OCHIHD・TOKAIHD・ウインパートナ・アシード理研ビタ・アトム

  損切:キーエンス楽天

  デイ買い:キーエンス

  デイ空売:楽天

  買い持越し:東武

  空売持越し:無し

 3月24日(水)

  利確:Sharing Innov

  損切:東武

  買い持越し:東武

  空売持越し:無し

 3月25日(木)

  利確:東武

  損切:無し

  買い持越し:JAL・ANA・アークランドサカモト

  空売持越し:無し

 3月26日(金)

  利確:JAL・ANA

  損切:無し

  買い持越し:住友商事日本製紙・アステラス・住友商事・MS&AD・SOMPO

  空売持越し:日本製紙(誤注文・日曜日に判明💦)

株主優待・配当:東急不・JAL・ANA

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)

※IPO:スパイダープラス(30日上場)

 

 今週は、相場の変調を感じ、優待目的で買って含み益が出ていた銘柄の優待取りを止めて、全て利確しました。

 しかし、今週前半の相場は想像以上の急落でしたが、後半の戻しも強烈で、なかなか空売り勝負する勇気が出てこないです。

 優待保有銘柄の利確以外の取引は、買いも空売りも全然ダメでしたが、IPO銘柄での利益もあり、週間成績はプラス(+30万)で終わりました。

 

奄美大島への旅・その2(島内の観光)

 

 奄美大島は、沖縄の近くですが、沖縄のように観光地化が進んでいません。

 島の大部分がリアス式海岸で、北部を除いて山が海岸線まで迫っている地形であることが、開発が進んでいない大きな要因なのでしょうが、その分、海の綺麗さは素晴らしいものがあります。

 

 まずは、空港から近い「あやまる岬」へ。

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 奄美大島北部の、太平洋岸に迫った高台にある、あやまる岬からの景色は、非常に爽快です。

 島の北部は、山が少ないので、丘陵地と畑が広がり、石垣島宮古島に似た風景が広がります。 

 

 空港に着いたのがお昼過ぎでしたので、レンタカーを借りたら、まずは昼食に😊

 奄美の食事と言えば、鶏飯が有名ですよね?

 そこで、名瀬市内に向かう国道沿いにあり、交通の便も良く、駐車場も広い鶏飯の有名店「ひさ倉」さんへ。

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 店内の写真は、ピンボケしてしまいましたが、かなり広いです。

 お客さんも、観光客・地元の人と、コロナ禍の平日とはいえ、かなり居ました。

 人気店であることが、よくわかります。

 

 出てきた鶏飯は、こんな感じです。

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 おひつに沢山白米が入っていましたが、お出汁を入れた鶏飯は、パクパク食べることが出来てしまいます。

 あっという間に完食しました。

 美味しかったです^^

 

 次には、ひさ倉さんから近い、綺麗な海岸で有名な「倉崎海岸」に。

 丁度、この旅で予約したホテルのすぐ近くだったのですが、写真の通りの綺麗さ^^

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 人も殆どおらず、この綺麗な海岸を独り占めでした(⌒∇⌒)

 

 次の写真は、倉崎海岸の隣の海岸ですが、朝の景色が素晴らしかったです^^

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 翌日は、奄美大島随一の繁華街名瀬市内を抜けて、島の南部へ。

 国道が島の南北を貫いており、名瀬市内は中心部を通らないようにバイパスも作られていますが、渋滞も所々あります。

 名瀬市を通り過ぎれば、人家もまばらになり、快適なドライブに。

 空港から約2時間半。

 最南端の油井岳の展望所から見た風景です。

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 写真は携帯での撮影なので、白っぽくなってしまいましたが、実際にここから見える景色は、この写真では表現できていない、もの凄い絶景^^

 眼下には、加計呂麻島と大島海峡の、青い海・緑の山・白い砂浜の見事なコンストラクション(^▽^)/

 何時間でも過ごせるような、気持ちの良い場所でした。

 

 そして次は、つい先日まで放送されていた、TBSのドラマ「天国と地獄」の撮影地にもなった「ホノホシ海岸」に。

 太平洋の荒波が激しく打ち付ける海岸ですが、水の色はエメラルドグリーン^^

 海岸には、波の力で角が取れて丸くなった石が、無数に転がっています。

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 海岸沿いにある小さな展望所から見ると、海岸に「AMAMI LOVE」と白色の石が並べられていました^^

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 ホノホシ海岸の先を少し進むと、「やどり浜」という砂浜があります。

 ここには、奄美を代表する高級宿「THE SCENE」の白い建物もあります。

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 ここまで来ると、全く人を見かけなくなります。

 「離島に来たんだなあ」と実感^^

 

 次の写真は、この場所から見ると海岸線がハートの形に見えるという場所です。

 ちょっとわかりにくいですが、確かにそのようにも見えます...? 

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 次の写真は、西表島に次ぐ2番目の広さを誇る「マングローブ林」の全景です。

 ここは、カヌーが盛んで、たくさんの業者があります。

 住用のマングローブ林でのカヌー体験が、奄美で最も観光客に人気のあるアトラクションなのだと思います。 

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 最後が、干潮時にしか見れない「💚・ハートロック」。

 波が結構激しくて、写真ではわかりにくいですが、実際に行って見てみると、確かにハートの形をしています^^

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 この旅は、実質2日間の滞在でしたので、駆け足で奄美の観光を行ってしまいましたが、海は本当に綺麗でした。

 今のところ、奄美大島には大きな宿が少なく、名瀬市内の大型ビジネスホテルか、海岸沿いに点在する小規模の宿を選ぶかという状況です。

 でも、開発が進んでいない分、のんびりした雰囲気も残っていると感じました。

 飛行機の本数が少なく、航空券がやや高いので、格安旅が計画しにくい場所ですが、LCCのピーチも就航していますので、機会があれば、また訪れて、この旅で見れなかった名瀬市内や島の西側にも行って見たいなと思っています^^

 

 

 

高知への旅でのお得な情報^^

 

 緊急事態宣言が解除されたので、JALのHPで次の旅の計画を立てている時に、偶然「超お得に高知旅が出来る商品(旅行補助)」を発見しました。

 それが、

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これです。

 緊急事態宣言中は、適用が除外となっていたので、HP上からも消えていたこの旅行補助ですが、緊急事態宣言解除と共に、急遽復活しました^^

 

 内容は、羽田~高知線をJALで往復すれば、20000円引き(片道だけだと10000円引き)というかなりの補助が出るものです。

 それも、1名単位で補助が出る点が素晴らしいところ😊

 

 期間は今月末までと、非常に短いですが、春の旅行シーズンですし、時間の取れる方は利用してみては如何でしょうか?

 

 セミリタイア生活の旅人も、見つけてすぐに計画を立てて、昨日急遽申し込みました^^

 予算に限りがありますので、申し込みはお早めに(⌒∇⌒)

 

奄美大島への旅・その1(羽田~伊丹~奄美)

 

 3月中旬に、奄美大島への旅をしてきました。

 実は、GoToトラベルと同時期に、最大5割引き(奄美大島は4割引き)の商品が発売されていたので、だいぶ前に予約していたのですが、それを利用しました。

※なおこの商品は、先日予定額に達したため、販売が終了しています。

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 この割引商品は、GoToトラベルと被っていたことから、利用者が少なく、利用期間が今年3月末までなのに、ずっと販売されていました。

 

 今回は、緊急事態宣言もあったので、今年初の飛行機を利用した旅です。

 羽田空港は、まだ緊急事態宣言中でしたが、首都圏以外は解除されており、首都圏も近日中の解除も見えている状況でしたので、結構旅行者が居ました。 

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 この写真は、午前6時半頃ですが、まあまあの人出です。

 

 昨年末にJGC会員になったので、荷物検査場も、初めてJGC会員以上専用検査場を使ってみました。

 内部はセキュリティー上、撮影できませんが、その入口は上の写真に写っている赤いパネルや明るいカウンター付近の派手な雰囲気に反し、出口側は、

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 こんな感じで、全然目立たず、気にしないとわからない感じですね。

 

 先週末から、北ウィングの荷物検査場の運用が再開されましたが、この日は、まだ閉鎖されていたので、北ウィングのサクララウンジは、下の写真のように、

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 ビックリするぐらい空いていました💦

 

 奄美への直行便が、午後にしかないことから、この日は伊丹乗り継ぎで向かいました。

 伊丹行きのB787機内は、搭乗率8割程度。

 早朝便なのに、流石ビジネス路線ですね。

 かなりの搭乗率です。

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 途中、機内の窓からは、白い雪をかぶった富士山も^^

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 伊丹は近いので、実質1時間もかからず、午前9時前に到着。

 旅人は、初伊丹空港です^^

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 乗り継ぎ時間がかなり有るので、ゆっくりと、乗ってきた機体を撮影。

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 キョロキョロ・ウロウロしながら、伊丹のサクララウンジ入口をようやく見つけました😊

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 ラウンジ内は、下の写真のような雰囲気で、那覇空港サクララウンジと同じような造りです。

 そこそこ利用者が居たので、人の少ない場所だけを撮影しました。

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 バグバグと置いてあったお菓子を食い、旅妻がビールを飲むのを横目に見ながら、運転があるのでコーヒーで我慢我慢💦

 

 奄美行きの出発の時間が近づいてきたので、だいぶ離れた搭乗口に向かうと、ボンバルディア社製の小さな機体が見えました^^

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 機内は、下の写真のような感じで、搭乗率は8割超。

 結構乗っていました。

 ボンバルディアの機体は、意外と席の間隔があるので、B737ー800とかと比べるとちょっと快適です。

 この日は、晴れていましたが、かなり揺れたので、そういうのが苦手な人には、もう少し大きい機体の方が良いですね。

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 途中、神戸空港等が見えましたが、淡路島より先は雲の中。

 この日は奄美迄、ほぼずっと雲の中でした。

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 奄美空港は、曇り。

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 下の奄美空港の全景写真は、帰りに撮ったものです。

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 到着口を出た空港内(1階)は、

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 シンプルな造り。

 ちょうど到着便の少ない時間だったので、人も少なかったようです。

 

 乗継ぎで、写真が増えてしまったので、今回は奄美空港到着まで。

 空港は、鹿児島県第2の繁華街を抱える島の中心「名瀬市内」から、だいぶ離れた場所にありますので、のんびりした雰囲気です。

 大半のレンタカー店も、国道を渡れば直ぐの場所に並んでいます。

 空港周辺はレンタカー店以外、特に何もありませんので、観光の方は、レンタカーを借りてすぐ目的地へ出発という感じになると思います。