「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2021年6月第1週の投資成績

 

 今週は、先週金曜日の大幅高の反動が出て、反落したものの、その後は堅調な一週間でした。

 ただ、FRBの見解とは異なり、インフレ率の急上昇は沈静化の見込みが無いので、アメリカの国債利回りの上昇には注意が必要でしょうね。  

f:id:tabibitoshuu:20200814145540p:plain

 先週の持越し分については

 5月28日(金)

  買い持越し:京阪HD・ひらまつ

  空売持越し:すかいらーく

でした。

 5月31日(月)

  利確:京阪HD・ルネサス

  損切:すかいらーく

  デイ空売りルネサス

  買い持越し:京阪HD

  空売持越し:無し

 6月1日(火)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:伊藤園

  空売持越し:無し

 6月2日(水)

  利確:伊藤園

  損切:無し

  買い持越し:京阪HD

  空売持越し:無し

 6月3日(木)

  利確:アルフレッサ・コカBJ

  損切:京阪HD

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 6月4日(金) 

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:三菱UFJ・三井住友FG

  空売持越し:ティーライフ

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・京阪HD

 

 今週は、長期滞在旅に出発したことから、取引自体殆どしませんでした。

 週間成績は、少し勝ったので、プラス(+5万)でした。

 

東急•tsugitsugiでの旅(1日目・初日)

東急が今春モニター募集した、新しい旅の形の提案であるtsugitsugi。
tsugitsugiとは、東急が指定した全国のホテルでの長期滞在を定額で出来るというものです。

今回はモニター価格ですから、60連泊36万円で50人、30連泊18万円で50人の募集でしたが、30連泊プランを申し込んだところ、キャンセル待ち当選したので、急遽予定を組んで、旅に出ることにしました。
5月中旬に、丁度釧路から帯広に移動中の列車内で当選の連絡が来たことから、列車内で急いで支払いの決済をし、ホテルや飛行機の予約を入れたので、空白の日が少し出来てしまいましたが、モニター期間の最終回日程である6月1日〜の30連泊旅が始まりました(^^)

初日の宿泊先は、東急の本拠地である渋谷に新しく出来た「渋谷ストリームエクセルホテル東急」
f:id:tabibitoshuu:20210602193747j:plain
写真中央奥に写っている、ガラス張りで白い外壁がジグザグに入っているお洒落な高層ビル「渋谷ストリーム」の9階〜14階に入っているホテルです。
フロントは4階にあります。
f:id:tabibitoshuu:20210602194134j:plain
f:id:tabibitoshuu:20210602194746j:plain
ホテルのロビーは、モダンなアンティーク調で非常に洒落ています。
客室へは専用エレベーターで向かいます\(^o^)/
f:id:tabibitoshuu:20210602194405j:plain
エレベーターを降りて、廊下を進んで行くとf:id:tabibitoshuu:20210602194523j:plain
f:id:tabibitoshuu:20210602194631j:plain
部屋もモダンです♪
窓が大きく、景色は、
f:id:tabibitoshuu:20210602194937j:plain
f:id:tabibitoshuu:20210602195024j:plain
東京タワーや六本木ヒルズが見えました(^^)
f:id:tabibitoshuu:20210602195154j:plain
予定の組み方が悪かったので、この日はポッカリ空いてしまい、一泊だけの都心滞在となりましたが、2日目からは、いよいよ長期滞在の旅ヘ出発となります。
続きは、また次の記事で(*^^*)

セミリタイア生活・2021年5月の家計簿

 

 緊急事態宣言がずっと続いていますが、オリンピックをやるための緊急事態宣言であることがミエミエなので、従う人がどんどん減っていますね。

 流石に、禁酒令も出ているので、人出が増えても感染者は増えていませんが、6月20日には宣言を解除するのでしょうし、オリンピックを開催するのであれば、禁酒令も撤回せざるを得ないので、結局は元の木阿弥になりそうな気がします。

f:id:tabibitoshuu:20200630153125p:plain

それでは、2021年5月の家計簿です。(いつも通り、ざっくり...)

2021年分から、投資利益に掛かるの課税分の計算も入れています。

  収入        約30.0万円    

  支出       約106.0万円 

   内訳

    食費       約4.0万円

    光熱費      約1.3万円(電気・ガス・水道)

    携帯代      約0.9万円(二人分)

    インターネット  約0.3万円

    住居管理費    約2.5万円

    日用品代     約1.0万円

    保険商品代    約1.5万円

    不動産維持費   約3.5万円

    国税      約60.0万円

    その他雑費   約25.0万円(tsugitsugi当選に伴う東急への支払い等)

    投資利益課税   約6.0万円

  合計収支     ー約76.0万円(赤字)  

f:id:tabibitoshuu:20200630153123p:plain

〇収入

 今月は、投資収益について、だいぶ不振だったものの、少しプラスでした。

 他に収入はありません。

〇支出

 主に、東急の「tsugitsugi」という新プランのモニター当選したことでの支払いと、国税関係の支出で、3桁万円という大きな支出となりました。

 

 来月も、固定資産税や都区民税等の税金支出が続く上、tsugitsugiで1カ月間ホテルに宿泊滞在することから、家計の収支は大幅赤字になると思われます。

 それなりに旅を楽しみながらのセミリタイア生活を実践しているので、時々大きな赤字が発生するのは致し方ないのかなあと割り切っています。

 墓場まで、お金は持って行けませんからね^^

 

 

   

IOCに巣喰う貴族達、東京大会中止論に牙をむく

 

 東京オリンピックを開催すべきか否か、賛成派反対派それぞれの意見が激しく対立していますね。

f:id:tabibitoshuu:20210423122302p:plain

 ただ、一つ分かったことは、IOCは、現代の貴族が巣喰っている組織だということではないでしょうか?

f:id:tabibitoshuu:20210423122309p:plain

 最近、IOC委員から強気な発言が相次いでいる最大の理由は、「IOCの金儲けの反対意見は許さない」ということであり、バッハ会長もコーツ委員長も、その他の委員も、「東洋の島国が、IOCの金儲けに口出しするな」という本音、典型的な貴族的思考が口から出ているだけなのです。

 

 オリンピックの開催権はIOCが握っており、どんなに中止の声が高まっても、彼らは効く耳を持たないでしょう。

 無観客でも、開催さえされれば、彼らの懐には数十億ドルと言う巨額の放映マネーが入るわけですし、開催地に家族や友人をたくさん引き連れて赴き、特等席で競技を観戦し、夜は最高級のホテルのスイートルームに宿泊し、超高級料理に舌鼓をうったり、パーティに明け暮れたりという、至極の贅沢な時間を過ごすこともできるのです。

 これら贅沢費用は開催国のオリンピック委員会持ちで、全てタダ(無料)ですからね。

 だから今回、開催中止をIOCの委員連中が言い出すわけがありません。

 彼らは、開催時にしか味わうことの出来ない至極の時を、待ちわびていたのですから...

 IOCの委員が、現代の貴族であるということがハッキリと分かっただけでも、中止論に意味はあったということだと思います。

 

f:id:tabibitoshuu:20210423122311p:plain

f:id:tabibitoshuu:20210305174454p:plain

 菅政権としては、無観客開催では巨額のCM放映料で潤う電通以外に、恩恵を受けるところは殆ど無く、経済効果がほぼゼロとなるので、どうしても観客を入れたいのです。

 そこがIOCの立場と異なるところ。

 IOCは放映料が入れば良いので、無観客で構わないのですから。

 そういうわけで、日本側の都合で観客の有無の判断はドンドン先送り。

 

 これは予想ですが、開催直前になって、混乱を避ける為、既に販売されたチケットを持っている人は観戦できるという、なし崩し的な結論を狙っているのではないでしょうか?

 

 東京オリンピックでは、数百万席分のチケットが既に販売されていますから、チケットが有効となれば、2週間の開催期間に1000万人レベルの日本人が国内を移動して、一都三県の各会場を訪れることになるでしょう。

 今まで散々自粛を求めていた反動で、オリンピックという一大祭り時に、色々な自粛を求めることは一切出来なくなります。

 「自粛を求めるなら、オリンピックも自粛しろ」って言われてしまいますからね。

 

 だから、オリンピック後は典型的な祭りの後に...

 国内で、ワクチン接種後の死者が結構出ていることから、ワクチン忌避も発生し、接種率もイマイチ上がらず、インド変異種等も広がって、オリンピック閉幕後には東京を中心に再び緊急事態宣言発令となるでしょう。 

 もし、有観客でオリンピックが開催された場合、その後に感染爆発が発生すれば、それは人災です。

 その際には、被災地域となる都民・県民全員に金銭的な補償が必要となるでしょうね。

 オリンピック開催による感染拡大は、ただの人災ですから。    

 有観客で開催する場合には、「オリンピック後にもし感染爆発が起きたら、政府が責任をとって、被災地域住民に一律給付を実施する」という約束が最低でも必要だと思います。 

 

2021年5月第5週の投資成績

 

 今週は、木曜日の大引けに、MSCI絡みの巨額の売り需要発生というイベントがありましたが、月~水にかけてかなり抑えられた値動きが続いていたことから、急落防止の事前対策が打たれているのかなと感じていましたが、やはりそうだったようで、木曜日の大引けに大きな下げは発生せず、抑制されていた分、中旬まで弱含んでいたことで入っていた空売りの踏み上げも重なって、金曜日は大幅高となりました。  

f:id:tabibitoshuu:20200814145540p:plain

 先週の持越し分については

 5月21日(金)

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

でした。

 5月24日(月)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 5月25日(火)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:九州電力・アルフレッサ

  空売持越し:無し

 5月26日(水)

  利確:九電

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 5月27日(木)

  利確:京阪HD・SBG・アルフレッサ・名鉄

  損切:無し

  デイ空売り:京阪HD・SBG・アルフレッサ・名鉄

  買い持越し:SBG・京阪HD・名鉄・アルフレッサ

  空売持越し:無し

 5月28日(金) 

  利確:SBG・京阪HD・アルフレッサ・名鉄

  損切:無し

  買い持越し:京阪HD・ひらまつ

  空売持越し:すかいらーくHD

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・京阪HD・ひらまつ

 

 今週は、MSCI絡みの銘柄の取引がほとんどでした。

 週間成績は、MSCI売り需要と、その反動高を睨んだ取引が当たったので、プラス(+20万)でした。

 

 東急のモニターに当選したことから、来週からホテルでの長期滞在をすることになりました。

 そのため、6月の株取引はスマホで行う予定となり、取引の頻度が少なくなって、ここに書く内容もほとんどなくなると思います。

 

道東・釧路に滞在する旅(その6・最終)

 

 釧路に滞在しての道東旅も6日目。

 最終日となりました。

 

 今回宿泊していたホテルは、釧路プリンスホテル

f:id:tabibitoshuu:20210527164152j:plain

 釧路駅から少し離れていますが、釧路の官公庁街にあり、便利な場所にあります。

 

 釧路駅前には、今でも

f:id:tabibitoshuu:20210527163819j:plain

 シンボルとなっている、蒸気機関車の動輪が飾られています。

 初めて釧路駅に降り立ったウン十年前にも、この動輪は有りました^^

 

 駅のロータリー内には、

f:id:tabibitoshuu:20210527164349j:plain

 釧路グレース教会が建っており、駅ロータリー内に教会があるのは、かなり珍しい光景だと思います。

 釧路駅から歩いて2分程度のところには、勝手丼で有名な

f:id:tabibitoshuu:20210527164331j:plain

 和商市場があり、緊急事態宣言下でもほぼ通常営業しています。

 現在、お客さんは皆無状態ですので、市場内に入れば、あっちこっちから声が掛かる状態です。

 

 釧路のシンボルと言えば、こちらの 

f:id:tabibitoshuu:20210527163957j:plain

 幣舞橋でしょう。

 橋のたもとは、大きな公園となっており、すぐ近くには、

f:id:tabibitoshuu:20210527163903j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210527163844j:plain

 「釧路フィッシャーマンズワーフmoo」という大型観光施設もあります。

 mooは公営の施設ですので、残念ながら緊急事態宣言中は、閉鎖されている部分もあります。

 

 釧路の季節は、まだ春ですので、桜やタンポポが咲き乱れていました^^

f:id:tabibitoshuu:20210527164019j:plain

 

 一通り、市内を散策した後は、腹ごしらえをして、いよいよ帰京します。

 最後のお昼は、プリンスホテル近くの人気担々麺店「昇龍天」で、

f:id:tabibitoshuu:20210527163926j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210527163909j:plain

 こちらの担々麺セットを頂きました^^

 普段あまり担々麺を食べないのですが、セットのそぼろご飯にそそられて、注文しました🍴

 

 空港行きの連絡バスは、フィッシャーマンズワーフmoo1階のバス発着場を起点に、プリンスホテル(市役所)前→釧路駅前バスターミナルと進んでいくルートとなっています。

 空港までは約50分。

 飛行機の搭乗時間に合わせての運行となっていますので、空港に着くとあまり時間はありません。

 到着後、直ぐに荷物検査場を通って、ターミナル内に。

f:id:tabibitoshuu:20210527164045j:plain

 そして、いよいよ釧路空港を飛び立ちます✈

 搭乗率は、4割ほど。

f:id:tabibitoshuu:20210527164047j:plain

 帰りの機内からは、

f:id:tabibitoshuu:20210527164417j:plain

 襟裳岬が綺麗に見えました^^

 

 今回の旅は、JALのダイナミックパックでしたが、かなり安く出ている時に予約したもので、往復の航空券+釧路プリンスホテル5泊(朝食付き)で、約42000円でした。

 現在、コロナ禍下における釧路プリンスホテルの朝食は、土日の朝はブッフェ、それ以外の平日は和定食・洋定食となっています。

 JRのひがし北海道エリアパスは、航空券とセットでないと買えませんが、

f:id:tabibitoshuu:20210527170927j:plain

 3日間で7400円(2日間だと6300円)とフルに使えばかなりお得な値段となっています。

 

 今回の記事が旅の参考になればと思います。

 

 



 
 

道東・釧路に滞在する旅(その5)

 

 釧路を拠点にした旅も終盤になりました。

 

 道東フリー切符は、有効期限3日間のものを購入していた(JR北海道の割安なフリー切符は、事前に航空券等との同時購入しかできません)ので、旅の終盤は釧路に近い場所を訪れることにしました。

 

 この日は、今まで車窓からしか見学したことの無かった釧路湿原に行くことにしました。

 釧路湿原駅までは、釧路駅から約20分(片道440円)。

 釧路湿原駅の近くには、湿原内にあるいくつかの展望台の中でも最も景色が良いと言われている「細岡展望台」がありますので、そこに行くことが目的です。

 

 それでは、釧路駅午前8時57分発の快速「しれとこ摩周」号に乗って出発^^

f:id:tabibitoshuu:20210526140111j:plain

 住宅街を抜けて暫く走ると、釧路湿原駅に到着します。

f:id:tabibitoshuu:20210526140115j:plain

 降りる人は旅人だたひとり。

 コロナ前は、観光客で結構賑わっている駅でしたが、現在利用者はほとんどいません。

 ホームで、乗ってきた列車を、動画を撮りながら見送っていると、サービスで警笛を鳴らしてくれました。

f:id:tabibitoshuu:20210526140146j:plain

 この駅、出来た当初は売店もあったそうですが、今は自動販売機が設置されているのみで、トイレもありません。

 細岡展望台へは、駅前にある階段を昇って向かいます。

f:id:tabibitoshuu:20210526140142j:plain

 ドンドン登っていくと、5分ほどで細岡ビジターセンターが見えてきます。

f:id:tabibitoshuu:20210526140204j:plain

 細岡展望台への観光は、ここが拠点となります。

 ビジターセンター内は、

f:id:tabibitoshuu:20210526140457j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210526140515j:plain

 暖炉もあって、ゆったりと過ごすことができます。

 細岡ビジターセンター前の砂利道をもう少し上ると、いよいよ細岡展望台の入り口が見えてきました^^

f:id:tabibitoshuu:20210526140230j:plain

 看板がきちんと設置されているので、迷うことはありません。

f:id:tabibitoshuu:20210526140208j:plain

 この大きな国立公園の看板を過ぎると、

f:id:tabibitoshuu:20210526140233j:plain

 じゃーん。

 ここが細岡展望台です。

f:id:tabibitoshuu:20210526140311j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210526140330j:plain

 湿原が一面に見渡せ、遠くには雄阿寒岳雌阿寒岳も良く見えます^^

 釧路の街並みも見えます。

 

 ここで長く滞在していたのですが、突然オジロワシが悠々と展望台の真上迄飛来してくれました^^ 

 突然の飛来だったですし、あっという間に遠くに羽ばたいて行ったので、残念ながら写真は撮れませんでしたが、めったに見れないオジロワシが見れただけでも、来た甲斐があったというものです。

 釧路湿原内では、タンチョウを時々見かけることができるのですが、この時も蛇行する釧路川の上を飛ぶ、つがいのタンチョウも見ることが出来ました^^

 

 釧路に戻る列車まで、約4時間。

 ノロッコ号が運転されている日は、もっと短時間の予定も組めるのですが、この日は運転日では無かったので、長い滞在時間となりました。

 

 釧路湿原駅に戻り、釧路行きの快速「しれとこ摩周」号を待ちます。

f:id:tabibitoshuu:20210526140535j:plain

 待つこと十数分。

 列車がやってきました^^

 

 釧路駅に戻ってから、釧路市内で最も高い建物である釧路プリンスホテルの最上階にあるレストランで、釧路市内の夕景を見ながら過ごすことに^^

f:id:tabibitoshuu:20210526140634j:plain

 釧路市内は感染者は非常に少ないですが、夜間のアルコールの提供については、限定的となっていて、臨時閉店している居酒屋も多いのです。

 とりあえず一杯だけビールを飲みながら、最後の夕食を摂ります。

f:id:tabibitoshuu:20210526140712j:plain

 この時のレストラン内のお客さんは、3人だけでした。

 そのため、ゆったりと過ごしながら、徐々に沈みゆく夕日と街並みを満喫することが出来ました。

 

 最終日は、釧路の街を散策して帰ることにします。

 続きは、次の記事で。









 

道東・釧路に滞在する旅(その4)

釧路を拠点に、道東でのひとり旅。

 

この日は、天気が悪かったので、帯広に向かい、豚丼を食べる予定にしました。

帯広に向かう列車は、キハ40系のワンマン列車。

f:id:tabibitoshuu:20210525134756j:plain

 釧網線花咲線で主に使われている、ステンレス鋼車体のキハ54系より古い国鉄型車両となります。

f:id:tabibitoshuu:20210525134814j:plain

 天気が悪かったので、釧路駅午前10時11分発という遅めの時間に、帯広に向けて出発^^

 車内は、人もまばらで、流れる道東の車窓を眺めながら、揺られること2時間余り。

f:id:tabibitoshuu:20210525134817j:plain

 近代的な駅舎が特徴の帯広駅に到着です。

f:id:tabibitoshuu:20210525134947j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210525134849j:plain

 道東で最も近代的な駅前である帯広駅周辺。

 駅前には、それぞれが広い敷地に、高い建物が立ち並んでいます。

 ただこの日は、急遽北海道に発出された緊急事態宣言の影響で、駅周辺の立派な公共施設はみんな休み。

 そのため、まっすぐに目的の豚丼店に向かいました。

 目的と言っても、前日ネットで調べて、駅から一番近くて口コミが高いお店を選んだだけです。

 個々のお店は、帯広の駅ビルに入っている豚丼店なので、直ぐに到着しました(笑)

f:id:tabibitoshuu:20210525134915j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210525134913j:plain

 午後1時半ごろでしたので、店内は大阪弁でぺちゃくちゃしゃべっている男女の客のみでしたので、注文してすぐに豚丼が出てきました^^

 値段は1000円を超えているので、ちょっと高いですが、勿論、美味しく頂きました。

 改札の近くですので、出張族には非常に重宝な豚丼店だと思います。

 

 腹ごしらえの後は、初めて降りた帯広の街を散策。

 ところが、雨が強くなってきてしまいましたので、次の釧路行きで買えることにしました。

 帯広には、札幌以北で唯一のデパートがあります。

 それが、

f:id:tabibitoshuu:20210525135047j:plain

 こちらの藤丸。

 数年前に、旭川西武百貨店が閉店したことで、唯一の存在となりました。

 帯広のある十勝地方は、農業王国なので、他の過疎化が進む都市と比べて、まだ活気があることから、生き残っているのでしょうね。

 

 帰りの列車の車窓からは、

f:id:tabibitoshuu:20210525135104j:plain

 タンチョウのつがいを写真に収めることが出来ました。

 今回の道東旅では、タンチョウを合計7回見かけましたので、少し長めに滞在すると、見かけることができるのだと思います。

 

 気付くと、車内は、旅人ひとりだけに。

 ワイン城のある池田駅で乗客は、みんな降りてしまいました。

f:id:tabibitoshuu:20210525135114j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210525135125j:plain

 音別駅で、お客さんが乗ってくるまで、ひとり乗車が続きました^^

 池田~音別の間は、比較的平坦である根室本線帯広~釧路間でも、上りと急カーブが続く場所ですので、エンジンをうならせながら列車は進んでゆきます^^

 途中の信号場では、特急列車に追い抜かれたりしながら、ようやく海岸線に出ると平坦な地形に戻り、人家が増えてきます。

 

 そして、釧路駅に到着。

f:id:tabibitoshuu:20210525135147j:plain

 前日の網走からの帰りが遅かったので、この日はこのまま休むことにしました。

 続きは、次の記事で^^

道東・釧路に滞在する旅(その3)

 

 釧路を拠点に、道東地方でのひとり旅の続きです。

 

 この日は、釧路駅から釧網本線の列車に乗って、網走方面に向かうことにします。

f:id:tabibitoshuu:20210522215909j:plain

 乗った列車は、釧網線唯一の快速列車である「しれとこ摩周」号。

 快速列車とはいえ、この時期に通過する駅は釧路湿原内の細岡駅のみです。

 それでは、出発^^

 

 列車に乗った時は、どこの駅で降りるか特に決めていなかったのですが、徐々に小雨が降ってきてしまったので、知床の玄関口である知床斜里駅や小清水原生花園にある原生花園駅で降りて観光するのは諦め、終点の網走駅まで行くことにしました。

f:id:tabibitoshuu:20210522220005j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522220014j:plain

 網走には、ここ数年で何回か来ているので、駅で降りてから「どこに行こうか?」思案しましたが、雨もしのげるだろうということで、今まで行ったことのない網走監獄の博物館に行ってみることにしました。 

f:id:tabibitoshuu:20210522220042j:plain

 網走駅からバスも出ているのですが、本数が少ないため、歩いて向かったものの、これが思っていた以上に遠くて、約1時間ほど歩き、網走の名所である天都山の中腹にある網走監獄博物館に着くころには、へとへとに💦

 ゲートをくぐると、ようやく建物が見えてきました^^

f:id:tabibitoshuu:20210522220113j:plain

 入場料は1100円。

 入場口を通り過ぎると、リアルな人形が出迎えてくれます。 

f:id:tabibitoshuu:20210522220123j:plain

 中に入ると、思っていた以上に広く、一部の建物は元の網走刑務所から移築されて重要文化財に指定されています。

 

f:id:tabibitoshuu:20210522220151j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522220214j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522220218j:plain

 そして、最大の建物は、

f:id:tabibitoshuu:20210522224520j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522224432j:plain

 巨大な木造建造物の為、写真に入り切りませんが、

f:id:tabibitoshuu:20210522220336j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522220333j:plain

 旧網走監獄の建物を移築した、この建物です。

 中央部から5つの細長い建物が伸びており、中央監視台から、監獄内を効率的に監視できるように設計されていました。

 昭和の脱獄王が脱獄したのもこの建物で、この監獄内の何処かにその様子を示した人形も作られていますので、探してみてください。

f:id:tabibitoshuu:20210522220245j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522220356j:plain

 このように随所に当時の様子を再現した人形が置かれており、本当にリアルで見ごたえのある博物館でした。

 もっと長い時間をかけて見学したかったのですが、帰りの列車の関係で早足で見学しました。

 じっくり見学したい方は、半日程度掛ける予定を組んでくださいね。

 

 因みに、現在の網走刑務所の外観は、

f:id:tabibitoshuu:20210522220513j:plain

 このような感じで、かつてと異なり、初犯刑務所となっています。

 

 網走監獄博物館に向かう途中で、気になる飲食店を見つけたので、帰りに寄ってみることにしました。

 それが、

f:id:tabibitoshuu:20210522220429j:plain

 こちらのお店で、「UDON NEXT」と言ううどん店です。

 旅人が注文したのは、この

f:id:tabibitoshuu:20210522220424j:plain

 肉ぶっかけうどんですが、こしのあるうどんと、地元産のブランド豚肉を使ったもので、なかなかの美味でした。

 歩いていると、車だと見落としてしまう店を発見することもあるんですよね^^

 

 釧網線花咲線同様に本数が少ないので、うどんを食べた後は早足で網走駅へ。

f:id:tabibitoshuu:20210522220542j:plain

 駅に着くと、間もなく出発時間でしたので、直ぐに改札を通り、列車内へ。

 

 次の駅で、多くの高校生が乗ってきましたが、斜里を過ぎると殆どの人が降りてしまい、緑駅から標茶駅までの間の乗客は、自分だけとなってしまいました。

f:id:tabibitoshuu:20210522220606j:plain

 釧路駅に着いた頃には、日も沈み、

f:id:tabibitoshuu:20210522220644j:plain

f:id:tabibitoshuu:20210522220712j:plain

 エキナカのコンビニで軽食を買ってホテルに戻ることにしました。

 続きは、次の記事で^^







 



 

2021年5月第4週の投資成績

 

 今週は、ビットコインの大暴落がありましたが、その割に日本株は堅調な相場だったと思います。

 でも、こういう突然の大暴落が発生したということは、今が典型的なバブル相場なのであり、バブルが崩壊するだろう兆しなのかもしれませんね。  

f:id:tabibitoshuu:20200814145540p:plain

 先週の持越し分については

 5月14日(金)

  買い持越し:リケン・理研ビタ・アルフレ・レーサム・三菱マ・電通コニカミノ・マツダ

  空売持越し:大成建設・第一生命

でした。

 5月17日(月)

  利確:リケン・理研ビタ・アルフレッサ・レーサム・電通コニカミノ・マツダ大成建設

  損切:第一生命・三菱マテ

  買い持越し:ノーリツ

  空売持越し:無し

 5月18日(火)

  利確:ノーリツ

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 5月19日(水)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 5月20日(木)

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 5月21日(金) 

  利確:東京海上

  損切:無し

  デイ買い:東京海上

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)

 

 今週は、旅先での取引でしたし、猫の目相場になっているので、先週金曜日の仕込み分の処理以外、取引を控えました。

 週間成績は、先週金曜日仕込み分で勝ったので、プラス(+15万)でした。

 

 来週の27日(木)の大引けには、MSCIの定期入れ替えとそれに伴うリバランスが実施されます。

 先日記事にしましたが、日本株に関して、除外29銘柄・新規採用ゼロであることに加え、リバランスの売り需要も発生します。

 試算では、約5900億円の売り需要が発生すると言われていますので、木曜日の大引け際の急落には注意が必要です。