「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

8月も旅に出発♫🚂

先月の北海道旅から帰宅後、1ヶ月半程自宅に籠もっていましたが、今日から短い旅に出発♫
今月は、9日間の北海道鉄道一人旅を予定して予約済みだったのですが、あまりにも強いデルタ株の感染状況を考慮して、計画を一旦白紙に戻し、最終日の鉄道の予約を活かして、行ったことのない場所を巡る旅に変更して出発しました。

まずは上野駅ヘ🚃
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特急ひたち号で、仙台に向かいます。
途中、震災被害に遭った浜通り地方の車窓に、手を合わせながら、列車は仙台駅へ。
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仙台駅で仙石線に乗り換えて、松島海岸駅に到着。
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そう、行ったことのない場所とは、日本三景の一つ、松島です♪
駅を出ると、目の前は松島(^^)
さすが、日本三景だけあって、人出もかなりあります(^o^;
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今日は、絶景の松島湾を眺められる温泉宿を予約したので、♨&🍴を楽しむことにします。
続きは、明日\(^o^)/に。

2021年8月第4週の投資成績

 

 今週は、先週の金曜日に自動車関連株・海運株が急落した反動もあり、大幅高の一週間となりました。

 日本株については、2014年から続いた官製相場が、今年の3月で事実上ほぼ終了したこともあり、上値は限定的でしょうが、アメリカ株が上がり続ける限り、その、おこぼれ的な全体相場の上昇はあるので、今後のコロナ感染抑制次第では、一時的に大きく上がる場面もあるのかなという感じがします。  

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 先週の持越し分については

 8月20日(金)

  買い持越し:JFE・スタンレー・小糸

  空売持越し:無し

でした。

 8月23日(月)

  利確:JFE・スタンレー・小糸製作所

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 8月24日(火)

  利確:無し

  損切:ヤマハ発動機

  デイ買い:ヤマハ発動機

  買い持越し:ラサ商事

  空売持越し:無し

 8月25日(水)

  利確:内田洋行

  損切:無し

  デイ空売り内田洋行

  買い持越し:ラサ商事

  空売持越し:無し

 8月26日(木)

  利確:無し

  損切:内田洋行

  デイ空売り内田洋行

  買い持越し:ラサ商事

  空売持越し:無し

 8月27日(金) 

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:ラサ商事ENEOS・武田・イズミ

  空売持越し:無し

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・BS11(優待用)・USMH(優待用)・ビックカメラ(優待用)・いちご(優待用)

 

  今週は、先週の金曜日の急落で少し仕込んだ自動車関連株がリバウンドしたので勝ったものの、大型売出しが行われて急落したヤマハ発動機を買った直後に、ハイパーSBIでトラブルが発生。

 注文できなくなったので、再起動したのですが、この短時間の間に急落してしまい、これで結構負けたので、トントンと言う結果でした。

 週後半は、久しぶりに旅に出たので、ほとんど取引しませんでした。

 週間成績は、プラス(+5万)でした。

 

 

 

2021年8月第3週の投資成績

 

 今週は、デルタ株感染拡大での一部国における経済活動停滞や、中国の企業に対する規制強化を引き続き嫌気し、弱い相場の一週間でした。

 特にトヨタが、決算発表時に隠していた減産計画を、日経にすっぱ抜かれて、昨日正式発表したことも、相場に悪影響を与えました。

 決算シーズンも終わりましたが、次の7ー9月期は、デルタ株感染拡大の影響で4ー6月期より減益が見込まれる企業も多いことから、超好決算であっても、決算発表後にそのまま株価が上がって行く銘柄は殆どありませんでした。  

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 先週の持越し分については

 8月13日(金)

  買い持越し:スター精密ゼンショーENEOS・レーサム

  空売持越し:アシックス

でした。

 8月16日(月)

  利確:アシックス・ENEOS

  損切:スター精密ゼンショー・レーサム

  買い持越し:ハウスドゥ・ゼンショー

  空売持越し:無し

 8月17日(火)

  利確:ハウスドゥ

  損切:ゼンショー

  買い持越し:しまむら・ドンキ(PPI)

  空売持越し:無し

 8月18日(水)

  利確:無し

  損切:ドンキ(パンパシフィックインターナショナル)

  買い持越し:しまむら

  空売持越し:無し

 8月19日(木)

  利確:無し

  損切:しまむら

  デイ空売りトヨタ(プラマイゼロ)

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 8月20日(金) 

  利確:無し

  損切:無し

  デイ買い:デンソー(プラマイゼロ)

  買い持越し:JFE・スタンレー・小糸

  空売持越し:無し

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・BS11(優待用)・USMH(優待用)・クリレス(優待用)

 

  今週は、ゼンショーとドンキ・レーサムがダメ、アシックスとハウスドゥが当たりということで、決算跨ぎは小負けと言う結果でした。

 しまむらの配当取りに行ったものの、相場全体が予想以上に弱含んだことで、少し負けたのも痛かったです。

 ドンキ(PPI)は、決算内容がイマイチでも、増益ならば株価は上がる傾向の銘柄なので、リスクが大きい銘柄なので普段は手を出さないものの、今回久しぶりに手を出してみましたが、現在の弱含みの相場では期待値が高い分、大きく下がるだけの結果となってしまいました。

 

 また今週は、顕著に相場が崩れてきたので、週後半はほとんど取引をしませんでした。

 トヨタが8月4日の決算発表の時点で、既に8月終盤~9月にかけて、大規模減産を計画していたのに、それを発表しなかった(だから、好決算なのに上方修正が無かったのです)ことも、今週の弱い相場にクリティカルなダメージを与えたのだと思います。

 週間成績は、マイナス(-10万)でした。

 

 

 

ラムダ株、日本国内に侵入済みだった...

 

平田内閣官房参与の「ライザップゴルフ、ごっつあんです」事案に続き、またまたオリンピック絡みの不祥事が発覚。

それは、南米由来のラムダ株が先月、東京オリンピック関係者の陽性者から検出されていたのに、感染研が半月以上隠ぺいしていたという不祥事です。

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ラムダ株と言っても、株式ではありません。

昔、デンセイ・ラムダという企業の株が上場(大証銘柄)しており、何回か取引したことがありますが、今はTDKに買収されて非上場となっています。

 

この記事でのラムダ株は、新型コロナウィルスのラムダ株。

このラムダ株は、デルタ株以上にアンチワクチン変異していると言われています。

ですから、出来る限り国内に入れてはならないウィルスだったのです。

ところが、これも事前予測されていたことですが、来日したオリンピック関係者の陽性者がラムダ株に感染していたことが判明。

それも、オリンピック開幕時には判明していたのに、オリンピックへの批判・悪影響を恐れて、感染研が事実の公表を隠蔽。

この判断が忖度なのか、オリンピック委員会・官邸側の指示なのか、隠ぺいの裏事情はまだ分かりませんが、オリンピック閉幕頃に海外メディアで記事にされ、仕方なく事実を認めるという始末。

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近年、日本の高級官僚が都合の悪いことに対し、「平気で嘘をつく・隠ぺいする」ようになってしまい、「劣化・腐敗」し続けていることは、公然の事実です。

若手有望官僚は、余りの腐敗状況に、志を失い、大半が数年で退官し、野に下っているので、今後、日本の高級官僚は、益々劣化するでしょう。

しかし、現在一番大事な新型コロナウィルス情報まで隠しているとは、呆れて物が言えません。

 

南北アメリカ大陸から、多くの選手・関係者がオリンピックで来日し、感染者の一部抽出検査でラムダ株が検出された以上、既にラムダ株は国内で侵入し、感染し始めていると見るべきでしょう。

そして、最も恐れられている、

   デルタ株+ラムダ株=新変異種(通称日本株?)

の発生懸念が、非常に高まっている危機的な状況にあると思われます。

 

今回、事実を隠ぺいしていた国立感染研究所は、未だに、国内のウィルス情報を一手に握り続けようとしていると言われています。

そのため、変異株情報は、時間が経たないと出てきません。

全然リアルタイムじゃないのです。

それは、医薬品開発等の利権を厚労省側で握り続けたいという不純な動機から。

そういう体質を改めない限り、日本国内における感染収束の目途は見えてこないでしょうね。

 

コロナワクチンの不都合な真実

まず記事を書く前に、コロナワクチンの副作用に関するネガティブな重大情報が政府・マスコミにより隠蔽されていますが、副作用でお亡くなりになったと見られる中日ドラゴンズ・木下投手をはじめ、ワクチン接種後亡くなった多くの方々のご冥福をお祈りいたします😢
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欧米や日韓等の国々で使われている、新型コロナウィルスに対するワクチンは、現在4種類あります。
現在迄に判明している、それぞれの副作用は、

アストラゼネカ製ワクチン=稀な血栓症(特に脳血栓
J&J製ワクチン=稀なギラン・バレー症候群
ファイザー・ビオンテック製ワクチン=心臓疾患・稀な血栓も?
モデルナ製ワクチン=心臓疾患・稀な血栓も?

となっています。
特に問題なのが、ファイザー・モデルナのmRNAワクチンです。
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その副作用は、「心臓疾患・血栓も?」で、各界から大圧力が掛かっているので表沙汰になっていませんが、心筋炎で心臓が止まったり、心臓の血管が詰まったりで死去する事例が続出しているものとみられます。
そして、この副作用の場合、自然死とほとんど区別がつきません。

日本では、mRNAワクチン接種後の短期間での死亡例が、現時点で約千人。
その内訳をみると、高齢者・超高齢者が非常に多いのですが、若い健康な人でさえ、高熱等の副作用(日本では副反応と言う言葉を使って誤魔化している)が頻発しているのですから、寿命が尽き欠けている高齢者にとっては、mRNAワクチンの副反応・副作用こそ命の危険を伴うものとなっていて、発熱や心筋炎程度でも、これが最後の一押しとなって黄泉の世界に送られてしまっている場合が多数あると認められます。

因みに、厚労省の部会は、ワクチンと死亡との因果関係について、判定保留として判断を逃げています。
しかも、この情報は約1ヶ月に1回、部会がある時に更新されるだけです。
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心臓疾患・血栓という副作用に対し、一部の国では、「ファイザー・モデルナ製ワクチン接種後、特に若い男性は2週間激しい運動をしないように」と注意喚起していますが、日本でそういう注意喚起は何もありません💦
その為、接種後の禁忌事項を知らずに、職域接種後8日目に激しい練習をした木下投手は、練習場で突然倒れて、そのまま帰らぬ人となってしまいました😢f:id:tabibitoshuu:20210816135037p:plain
今春、肩の脱臼でトミー・ジョン手術を受けるという悲劇にあっていたのですが、復帰に向けた練習中、激しい練習をしてしまい、ワクチンの副作用で亡くなってしまうなんて、本当にかわいそうで、言葉もありません😢


新型コロナの根本的な収束は、治療薬の完成なのですが、風邪に効く薬が今でも無いのですから、開発には相当時間が掛かる見込みで、完成のめどは立っていません。
ですから、ワクチンが唯一の希望の光となっているのは事実。
この希望の光を利用することで、日常生活を取り戻し、支持率を上げたいというのが各国政治家の基本姿勢です。
よって日本だけではなく、各国政府が、特にファイザー・モデルナ製ワクチンに対するネガティブ情報を隠して、接種率を上げようと躍起になっています。
経済界も、政界とグルになって、ワクチンによる多くの死亡例発生を無視して、ワクチン接種を強力に推進しています。
そして医療界迄もが、医療崩壊回避と経済的理由等という自己都合の観点から、ワクチン接種を強力に推進。
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確かに、新型コロナの悪影響で、観光業や飲食業、陸運空運業、医療界も赤字転落が続出。
これら業種の多くの企業が、危機的な経営状況です。
ですから、ワクチン接種を理由に、経済の全面再開に漕ぎつけなければ、今後倒産が相次いでしまいます。
よって、ワクチンネガティブ情報を出すと、こういう業界関係者から猛攻撃を受けてしまうのです。


しかし、ワクチン接種で死んでも、因果関係が認定されない限り、日本国は補償してくれません。
あくまで、接種は自己責任。
しかも、因果関係を認めようとしないから、死んでもビタ一文支払われません。
特にファイザー・モデルナワクチン接種後の死は、上記したような理由で、ほぼ全てが寿命・自然死扱いとなってしまっており、それで終了。
例え訴訟を起こしても、何十年も掛かりますし、最終的には一定の因果関係が認められるでしょうが、非常に長い道のりです💦
そもそも死人に口なしですから...

製薬会社は、新型コロナワクチンに関し、免責契約を各国と結んでいるので、訴えた場合の被告は、各国政府となります。
いずれ、世界的に新型コロナワクチン被害者集団訴訟が起こされるでしょうが、これは当面先のことでしょう。

この記事は、ワクチンを打つことを忌避させようというものではありません。
現状では、コロナ感染の恐怖を少しでも和らげるには、他に手段が無いので、中年以上の方は、リスクを理解した上で、ワクチンを打つことをお勧めします。
特に高齢者は、コロナに罹患した時の死亡率が高いので、ワクチンを打つしかありません。
ただ、日本政府もマスコミも、国政選挙やスポンサーの経済界の顔色を伺うばかりで、正確で誠実な情報発信をしていないのも事実なのです。

日本における2019年のインフルエンザワクチンの接種回数5300万回で死者3名。
ファイザー・モデルナワクチンの接種回数約1億1000万回で死者約1000人。
全員が全員、直接の因果関係ありと言う訳では無いでしょうが、相当な割合となっています。

発熱や痛み等の副作用発生率も高く、今までのワクチンと比較して、安全性が低いワクチンだと言わざるを得ません。
まして、ワクチンの効果は変異種の登場で、当初の見込みほどのものは得られず、主に重症化リスクの低減だけです。
それも、次の次位の変異で、現在のワクチンがほとんど効かなくなると言われています。
今流行中のデルタ株は、中国製弱毒性ワクチンが、昨年秋から世界に広く普及したことに対して、新型コロナウィルスが中国製ワクチンに対応した変異をした結果登場したものでしょう。
当初、万能だと言われていたmRNAワクチンも、半年も経てば効果が弱くなり、特に高齢者は定期的に打たないと、死亡率が上がってしまうのでは、一体ワクチン接種で何人が死ねば済むのかということにもなります。

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国も因果関係不明で逃げるのでは無く、ワクチン接種後短期間のうちに亡くなった方には、政府・経済界の全面出資で「ワクチン被害者救済基金」でも創設して、キチンと補償する体制に改めることが、安心してワクチンを接種することに繋がり、コロナ収束への第一歩になるでしょう。
イギリス政府は既に、7月時点でアストラゼネカワクチンによる血栓症で400人以上が入院し、七十名あまりが死亡した事実を認定しており、これらのワクチン被害者は補償されるのでしょう。
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因みに、マスコミに連日登場しているワクチン推奨一辺倒の専門家の方々は、長年製薬業界から多額の資金援助を受けている方なので、ワクチンを悪く言う方が皆無なのは、当たり前のことです。
コロナのせいで、通常医療が滞っている上、風邪やインフルエンザ等の発生も極めて少なくなり、外科系の軽症患者も「コロナに罹りたくない」と、病院忌避が相次ぎ、各病院は昨年大赤字だったのですから、業界の経済的利害関係も相当絡んでのワクチン全面推奨なのです.....

2021年8月第2週の投資成績

 

 今週も、アメリカ株は小幅高で最高値更新。

 SQ週だった日本株も、アメリカ株の好影響で小幅高でした。

 引き続き決算内容での、個別銘柄の上げ下げが盛んでしたね。  

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 先週の持越し分については

 8月6日(金)

  買い持越し:HUグループ・DIC・NTT・住友林業

  空売持越し:レーザーテック・ミクシィ

でした。

 8月10日(火)

  利確:レーザーテック・ミクシィ・NTT・DIC

  損切:HUグループ・住友林業

  買い持越し:HUグループ・スター精密・ゆうちょ銀

  空売持越し:エディオン

 8月11日(水)

  利確:エディオン・HUグループ・電通・ゆうちょ銀

  損切:スター精密

  買い持越し:電通・ゆうちょ銀

  空売持越し:無し

 8月12日(木)

  利確:電通・ゆうちょ銀

  損切:無し

  買い持越し:サントリーBF・マクドナルド・JFE

  空売持越し:ラクス・ゲオ・ホクト・平田機工

 8月13日(金) 

  利確:サントリーBF・マクドナルド・JFE・ラクス・ゲオ・ホクト・平田機工・ENEOS

  損切:無し

  デイ買い:ENEOS

  買い持越し:スター精密ゼンショーENEOS・レーサム

  空売持越し:アシックス

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・ビックカ(優待用)・BS11(優待用)

 

  今週は、自社株買い発表期待で買ったスター精密が大幅安となり、かなり負けましたが、それ以外の取引はほぼ勝ちとなりました。

 週間成績は、プラス(+60万)でした。

 

 

 

東京オリンピック閉幕。でも感染拡大はこれからが本番

色々議論のあった東京オリンピックが昨日閉幕しました。
日本勢は空前のメダルラッシュでしたね。
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でも、大きな祭りの後は、その後始末が大変です。
費用の大赤字補填問題もありますが、それが今回の祭りの後始末のメインディッシュではありません。

オリンピックで来日した、選手・関係者・報道陣等が持ち込んでしまった新型コロナウイルスが、日本国内で広がるのは、これからが本番。

まず、多くの人が勘違いしていることがあります。
それは、「ワクチンを接種していれば感染しない」ではないのです。
感染しても「発症・重症化しにくくなる」と言うのがワクチンの本質。
しかも、ある程度ワクチンに対応した変異種流行の為、ワクチンが予想以上に早い段階で、大して役に立たない状況に陥っています。

今回来日した選手・関係者は、約8割がワクチンを接種していたことで、警戒心無く来日しています。
しかも若者が多かったので、感染しても症状が出ません。
ウィルス量が少なければPCR検査は陰性となります。

ところが毎日、オリンピック関係者の感染者が発見されていたことから、無症状の感染者が相当数居たと見るべきでしょう。f:id:tabibitoshuu:20210810103542p:plain
オリンピック村では、約一ヶ月の間に500人近い感染者が発見されましたが、その大半が出入り業者の日本人でした。
これは本当にヤバいことなのですが、官邸もマスコミも医療関係者も、選手間での感染爆発抑止のみに気を取られていたことや、オリンピックの高揚感も重なり、その危険性に気づいていません。

この感染状況は言い換えると、
「ワクチン効果で、感染しているのにウィルス量が少なく、毎日のPCR検査をすり抜けてしまった選手や関係者から、バブル内に出入りした日本人業者がうつされ続けていた」
ということなるのです。
しかも、生活を共にしていたわけでは無く、出入り程度でうつされたのだから、「オリンピック村のバブル内は、相当レベルのウィルス汚染状況」だったということになります。

今回、オリンピック関係者から日本人がうつされたウィルスには、現在猛威を振るっているデルタ株・デルタプラス株だけではなく、「南米で流行っており、ワクチンが効かない」と言われているラムダ株も入っていることでしょう。
これからの数ヶ月間は、東京を中心に、感染者の体内で新型コロナウィルス変異種のチャンプルが発生します。
そして、運が悪ければ、日本株と言われる新型コロナウィルスの新しい変異種の発生も覚悟しなければならないでしょうね。
その際、株価には注意をしてください。

2021年8月第1週の投資成績

 

 今週は、アメリカ株が小幅高で、日本株も小幅高でした。

 決算発表が相次ぎましたので、個別銘柄の上げ下げが盛んでした。

 ただ、好決算銘柄で、急落するものが相次ぎ、非常に難しい一週間だったと思います。  

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 先週の持越し分については

 7月30日(金)

  買い持越し:日本製鉄・ANA・JAL・三井住友FG・りそな・武田薬(PTS)

  空売持越し:NEC・エプソン日本精工・スミダコーポ

でした。

 8月2日(月)

  利確:三井住友FG・日本製鉄・りそな

  損切:NEC・エプソン・スミダコーポ・日本精工

  デイ空売り

  買い持越し:日本製鉄・FJネクスト・三菱UFJFG

  空売持越し:塩野義薬

 8月3日(火)

  利確:塩野義薬・三菱UFJ・ヨコオ

  損切:FJネクス

  デイ空売り:ヨコオ

  買い持越し:日本製鉄・山崎パンタカラバイオ住友商事

  空売持越し:ニチレイ日本曹達

 8月4日(水)

  利確:日本製鉄・タカラバイオ住友商事山崎パンニチレイトヨタ

  損切:日本曹達・郵船・ニチレイ(デイ買い分)

  デイ買い:ニチレイ

  デイ空売り:郵船・トヨタ

  買い持越し:無し

  空売持越し:日東紡ソニー・GSIクレオ

 8月5日(木)

  利確:デンカ

  損切:日東紡ソニー・GSIクレオ

  デイ買い:デンカ

  買い持越し:神戸製鋼・ファルコHD・デンカ

  空売持越し:ダイフク

 8月6日(金) 

  利確:ダイフク・神戸製鋼(PTS)・ファルコHD

  損切:デンカ・鹿島

  デイ空売り:鹿島

  買い持越し:HUグループ・DIC・NTT・住友林業

  空売持越し:レーザーテック・ミクシィ

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・ビックカ(優待用)・BS11(優待用)

 

  今週は、スミダコーポ・エプソン・郵船・鹿島・日東紡空売りとデンカの買いが大外しとなり、日本製鉄・タカラバイオの買いとニチレイ・ダイフクの空売りは当たったものの、負けの方が多くなってしまいました。 

 

 好決算でも、急落するものが多く、大半の銘柄がコロナ禍下からの好決算ばかりのため、下がらないだろう好決算銘柄を買うのはかなり難しい状況でした。

 そこで、減益確実銘柄を空売りで狙ったものの、これも殆どダメ💦

 ニチレイを除く、大半が悪材料出尽くしの踏み上げを食らってしまい、ひどい目に遭いました。

 週間成績は、マイナス(-25万)でした。

 

 

 

セミリタイア生活・2021年7月の家計簿

 夫婦そろってのセミリタイア生活は、1年2カ月。

 旅人だけに限ると6年目に突入していますが、今のところ貯金を減らさずに投資収益で賄えています。 

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それでは、2021年7月の家計簿です。(いつも通り、ざっくり...)

2021年分から、投資利益に掛かる課税分の計算も入れています。

  収入        約40.0万円    

  支出        約35.0万円 

   内訳

    食費       約4.0万円

    光熱費      約1.3万円(電気・ガス・水道)

    携帯代      約0.9万円(二人分)

    インターネット  約0.3万円

    住居管理費    約2.5万円

    日用品代     約1.0万円

    保険商品代    約1.5万円

    不動産維持費   約3.5万円

    その他雑費   約12.0万円(北海道旅の旅行代等)

    投資利益課税   約8.0万円

  合計収支      +約5.0万円  

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〇収入

 今月の収入は投資収益のみで、プラスでした。

 他に収入はありません。

〇支出

 生活費+旅行代です。

 

 投資収益は月後半がマイナスとなり、イマイチでしたが、プラスで終われました。

  

 

   

2021年7月第5週の投資成績

 

 4連休中に、日経平均先物は+800円近くまで行ったものの、蓋を開けたらだいぶ手前で止まってしまい、その後は、徐々に値を崩す展開に。

 決算シーズンに入り、業績相場に入りましたが、当然のことながらコロナ禍で経済が止まった前年同期と比べれば大半の企業が大幅増益。

 好決算が相次ぎ、週前半は比較的堅調でしたが、後半は一気に軟調な地合いへと変化しました。

 これは、中国の政策変更に伴う中国株の急落が大きいですが、日本のコロナ感染が急拡大したことも重なったからでしょう。  

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 先週の持越し分については

 7月21日(金)

  買い持ち越し:キャノン電・スタンレー・三菱電・三井住友FG

  空売持越し:富士ゼネ・ゲンキードラ

でした。

 7月26日(月)

  利確:スタンレー・三菱電・三井住友FG

  損切:富士通ゼネ・ゲンキードラ・キャノン電子

  買い持越し:スタンレー・中外製薬

  空売持越し:富士通ゼネ・ゲンキードラ

 7月27日(火)

  利確:無し

  損切:スタンレー・富士通ゼネ

  買い持越し:トクヤマ・キャノンMJ・未来工業

  空売持越し:ゲンキードラ

 7月28日(水)

  利確:ゲンキードラ・未来工業

  損切:キャノンMJ・エステー

  デイ空売りエステー

  買い持越し:三菱電・東ガス・エンプラス・ジェイテクト

  空売持越し:無し

 7月29日(木)

  利確:三菱電・東ガス・エンプラス・トクヤマジェイテクト

  損切:村田製

  デイ空売り:村田製

  買い持越し:三菱電・日本製鉄・アルプス物流

  空売持越し:村田製作所・日駐

 7月30日(金) 

  利確:日本製鉄・日駐・アルプス物流・アイシン精・ジェイテクト

  損切:三菱電・村田製・豊田織・トヨタ紡織

  デイ空売り:豊田織・アイシン・ジェイテクトトヨタ紡織

  買い持越し:日本製鉄・ANA・JAL・三井住友FG・りそな

  空売持越し:NEC・エプソン日本精工・スミダ

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・ビックカ(優待用)・BS11(優待用)

 

  今週は、キャノン電子・キャノンMJ・スタンレー電気の買いが大幅マイナスに見舞われた上、富士通ゼネラル空売り処分時に、株価の数字を見間違えるという致命的なミスをしたのが痛かったです。

 ハイパーSBIの字があまりにも小さいというのもありますが、この日は目の調子が悪く...

 富士通ゼネは、寄付きで上がれば空売り追加、寄付きで下がれば利確という予定だったのですが、寄り付きの数字を見間違えて、株価が下がっていると思い、利確したはずが...

 損切になっていたことに気づいた時にはすでに遅し...

 結局は、寄り天の大幅安だったので、悔しい思いをしました。

 先々週までは、好決算銘柄は素直に買われていましたが、日本電産の失望売りから流れが変わり、今回の決算シーズンも、好決算銘柄が発表後に売られる流れになってしまいました。

 かと言って、空売りで入ると、そもそも大半が好決算なので、踏み上げられる場合もあり、非常難しい地合いとなり、買いでも空売りでも、思うように利益は出ませんでした。 

 週間成績は、プラスマイナスゼロでした。