「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2021年9月第2週の投資成績

 

 今週も、先週に引き続き、強引な感じでの大幅高の一週間でした。

   NYダウは、5営業日連続安の1週間でしたから、極めて異例の値動きと言えます。

 こうなったのは元々、金曜日のMSQに向けて、大きな上昇を狙った買い仕掛けが入っていたところに、菅首相退任がそれに輪をかけ、29000円がターゲットだっただろうSQ値は、明らかに30000円を狙った値動きとなりました。(結局約30085円)

 また、高すぎるSQ値が、幻のSQ(アイランドリバーサル)とならぬよう、SQ通過後も大きく値上がりするだろうと予測されましたが、全くその通りの値動きとなりました。

 ここまで上がると、日経平均の年初来高値更新までは上げ続けることになりそうです。

 ただ、騰落レシオは異常な過熱状態を示していますから、流石に来週以降、一旦調整に入る場面もあるだろうと思います。

 9月最終週に、配当落ち分再投資8000億〜1兆円という大きな買い需要発生(これがある上、MSQもあるので、今回の急上昇が始まったのですが)があるとはいえ、肝心の自民党総裁選が、もし決選投票に持ち込まれれば、岸田総裁になる可能性も高いでしょうから、そうした情勢が加味されれば、29日の総裁選に向けて落ち着くことになるでしょう。

 

 9月最終週の値動きは、配当再投資買い需要が発生し始める28日大引けにかけて、権利取り買いも重なって大きく上昇するでしょう。

 29日は、引き続き配当落ち分再投資の買い需要が発生するので、権利落ち日とはいえ底堅く推移するでしょう。

 しかし後場は、総裁選の開票状況次第では、乱高下することになりそうです。

 (河野総裁誕生なら上がり、岸田総裁誕生なら下がる)

 ただ、30日大引けには、日経平均入替えに伴う、約5000億円の売り需要(それも日経平均構成銘柄だけ)が発生する上、今回の株高で、月末安アノマリー復活(主因はGPIFによるリバランスの日本株売り)も見込まれることから、30日は大引けに急落するものと見込まれます。

 

 その後は、衰退し続けている日本が唯一海外で大きな市場を持つ自動車産業において、7ー9月期(10-12月期にも影響が残る状況)の減産規模が、半導体不足に加えデルタ株蔓延の影響も重なり、想定以上に大きくなっており、10月20日以降の次の決算発表シーズンでは、自動車関連銘柄の大幅減益が見込まれるので、日本のアナリストは「今後は上方修正が相次ぎ、年末まで上がる」と強気の姿勢に転じていますが、今後はその点も考慮しなければならないでしょう。  

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 先週の持越し分については

 9月3日(金)

  買い持越し:ポールHD・カナモト・日本駐・JR東・ソニー(PTS)

  空売持越し:昭和電工

でした。

 9月6日(月)

  利確:ソニー・カナモト・日駐・JR東

  損切:昭和電工・ポールHD

  買い持越し:東北電・JR東

  空売持越し:スカパー・フジコーポ

 9月7日(火)

  利確:スカパー・フジコーポ・JR東

  損切:東北電

  買い持越し:東洋缶・東北電

  空売持越し:コロワイド

 9月8日(水)

  利確:東洋缶・東北電

  損切:無し

  買い持越し:東北電・東洋缶・日清紡

  空売持越し:コロワイド

 9月9日(木)

  利確:東北電力コロワイド

  損切:日清紡・東洋缶

  買い持越し:テンポス・JR東・JAL・ANA・東武

  空売持越し:グッドコムアセット

 9月10日(金) 

  利確:グッドコム・テンポス・JAL・ANA・東武ゼンショー

  損切:JR東

  買い持越し:JR東・学情・フルスピード・ソフトウエアS・東洋缶

  空売持越し:JR西・HIS

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー(優待用)・東急不(優待用)・アトム(優待用)・JAL(優待用)・ANA(優待用)・東武(優待用)

 

 今週は、想定以上の相場全体の上昇に、先週空売りを入れた昭和電工で踏み上げを食らって、結構負けてしまいました。

 流石に、これ程全体が上がると、公募株の価格決定日という大きな下げ要因があった銘柄も、主幹事証券の価格操作買いが積極的に入ることから、上がって終わるという結果になってしまうんですよね。

 これ以外は、ある程度勝ちましたが、先物主導の急上昇相場なので、急騰しているのは一部の銘柄だけですし、今回の大幅上昇も、自分の持ち株にあまり恩恵は無かったので、大した利益にはなりませんでした。 

 週間成績は、プラス(+25万)でした。

 

 

 

2021年8月第5週(9月第1週)の投資成績

 

 今週は、大幅高の一週間となりました。

 特に、金曜日の前場引け後に「首相退陣」という速報が出てから、一層の一段高に。

 今週の大幅高の理由として、首相退陣もありますが、それを除くと、「謎の月末安アノマリーが覆されたからとか日本株が割安だからとか」等と言われていますが、11回連続で続いた月末安アノマリーの正体はGPIFのポジション調整売りが主因ですし、それに乗じて海外短期筋が先物で仕掛けてくるから、同じことが続いていたのです。

 今回それが崩れたのは、日本株安と債券高の影響で、8月末のGPIFポジション調整が「日本株買い」だと見込まれていました。

 だから、月末安アノマリーは崩れる予定だったのです。

 更に、9月はメジャーSQ・日経平均定期入替え・9月の権利落ち日前後に日銀保有ETFの配当落ち分再投資の買い需要(約1兆円)という、大きな買い越しイベントが連続発生する上、日本は選挙もありますし、デルタ株ピークアウトでの行動規制緩和も見込まれますから、そうした複合的な要因を睨んで、海外短期筋が買い仕掛けをしてきたことが、急な上昇転換した原因なのでしょう。

 よって、今回の上昇は、9月末まで続くだろうという予想になります。

 (首相退陣の影響により、今週上げ過ぎたので、調整はあるでしょう)  

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 先週の持越し分については

 8月27日(金)

  買い持越し:ラサ商事ENEOS・武田・イズミ・九電

  空売持越し:無し

でした。

 8月30日(月)

  利確:ラサ商事ENEOS・イズミ・九電

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 8月31日(火)

  利確:九電

  損切:無し

  デイ買い:九電

  買い持越し:九電・菱洋エレ

  空売持越し:コロワイド内田洋行

 9月1日(水)

  利確:内田洋行

  損切:コロワイド

  デイ空売りコロワイド

  買い持越し:九電

  空売持越し:無し

 9月2日(木)

  利確:九電

  損切:内田洋行

  デイ空売り 内田洋行

  買い持越し:JR東日本東武

  空売持越し:無し

 9月3日(金) 

  利確:JR東日本東武・SB

  損切:無し

  デイ買い:SB

  買い持越し:ポールHD・カナモト・日本駐・JR東

  空売持越し:昭和電工

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・ゼンショー(優待用)・ひらまつ(優待用)・アトム(優待用)

 

 8月の優待は、ビックカメラ・BS11・USMH・いちごとなりました。

 4銘柄トータルでプラスマイナスゼロ位ですので、配当と優待はタダ取りと言う結果になりました。

 8月末配当取りは、イズミがタダ取り成功(8月末配当銘柄は、権利日にかけて急落したものが多く、権利取り最終日の安値付近で買った場合は、大半がタダ取りと言う結果で、これは非常に珍しいことです)となりました。

 その配当分も今週の利益に計上しています。

 9月分の優待は、上述した通り、今月に関して株価が上昇する可能性が高いので、一部銘柄は早めに手を付けました。 

 週間成績は、プラス(+15万)でした。

 

 

 

セミリタイア生活・2021年8月の家計簿

 今年も➂分の②が過ぎました。

 セミリタイア後は、時間の流れが速くなった気がするんですよね。

 それは、仕事のストレスが少なくなったことに起因するのかなとも感じています。 

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それでは、2021年8月の家計簿です。(いつも通り、ざっくり...)

2021年分から、投資利益に掛かる課税分の計算も入れています。

  収入        約50.0万円    

  支出        約34.5万円 

   内訳

    食費       約4.0万円

    光熱費      約1.3万円(電気・ガス・水道)

    携帯代      約0.9万円(二人分)

    インターネット  約0.3万円

    住居管理費    約2.5万円(居住地の管理費等)

    日用品代     約1.0万円(毎月20日ウエルシアTポイントで節約)

    保険商品代    約1.5万円(夫・共済、妻・民間保険)

    不動産維持費   約3.5万円(負動産の維持費)

    その他雑費    約8.0万円(南東北旅の旅行代等)

    税金       約1.5万円

    投資利益課税  約10.0万円(20%で計算)

  合計収支     +約15.5万円  

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〇収入

 今月の収入も投資収益のみで、プラスでした。

 他に収入はありません。

〇支出

 ほぼ、生活費+旅行代です。

 基本的に8月は旅行代が高くつくので、セミリタイア後は「家で過ごす月」となっています。

 9月は、月末に旅に出かけますので、支出が大幅増加見込みです。

  

 

   

松島・山寺旅最終日

今回の短い旅も最終日。
2泊目は、一休で探して一番安かった、老舗の仙台国際ホテルに宿泊しましたが、朝食ブッフェが想定外に良かったです🍴
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それほど期待していなかったので、あまりの美味しさに驚き(^^)
近年、東武鉄道が買収したことで、ホテルの運営が変わったようですから、良い方向へ変化したのだと思います。

最終日は、仙台市内観光。
るーぷる仙台」という、観光に便利なバスが走っていますので、これを利用します(緊急事態宣言の影響で8月30日~運休)
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るーぷる仙台」用のバスは、レトロな雰囲気。
まずは、仙台城跡バス停で下車。
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仙台城といっても城跡で、本丸に神社があり、櫓が少し再建された程度で何もないのです。
元々天守閣の無い城でしたし、奥羽越列藩同盟の盟主として戊辰戦争で新政府軍と戦った仙台藩ですので、明治初期に当時の建物は全て取り壊されてしまいました。
ですが、さすが大藩仙台藩の中心の城郭があった場所ですから、城跡と言っても巨大です。
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昔のまま残っている石垣(江戸時代に地震被災後再建されています)は、相当な大きさ。
これを見ただけで、巨城だったことが窺えます。
仙台平野の中でも、標高100メートルを超える場所なので、本丸跡からの眺望は、凄いです♪

再びバスに乗り、大崎八幡宮へ。
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ここは、伊達政宗が建てた神社で、国宝となっています。
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伊達氏は、奥州藤原氏滅亡後、陸奥国伊達郡に封じられた中村氏が、伊達氏と改姓したことで始まった一族で、伊達政宗の父輝宗の代には、出羽国置賜郡米沢城を本拠とし、鎌倉時代からの本拠であった陸奥国信夫・伊達郡福島市伊達市等)及びその付近一帯を支配(30万石)していたのです。
政宗の代に方針を転換し、周囲の親戚だらけの小大名を討伐して勢力を拡大し、南奥羽最大の勢力で会津一円(40万石)を支配していた蘆名氏に対し、最終的に大勝して併呑したことで、110万石を超える所領を支配する奥州最大の勢力となったものの、既に豊臣秀吉が小田原北条氏を攻め、全国統一する時代と重なったことで、会津一帯は没収。
その後、奥州一揆扇動の疑惑から、先祖代々の所領等(72万石)の大半も没収され、葛西・大崎氏の旧領(58万石・現在の宮城県の大半と岩手県南部)に減転封となりました。
関ヶ原の戦いの前後で、色々と蠢動したことから徳川家康に旧領回復の約束(通称100万石のお墨付き)は反故にされ、以後、仙台を本拠とし、新田開発に邁進し、実高100万石を超える、徳川家を除くと最大級の大名となったことで、その本拠地である仙台は、大きく発展しました。
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仙台の街は煌びやかで、緊急事態宣言が掛かっていたものの、駅周辺の人出は、かなりのものでした。
(写真は人の少ない場所で撮ったので、写っていません)

そして、仙台ともお別れの時間となりました。
牛タンを旅妻への土産として買って、
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常磐線特急ひたち号で、帰宅の途に🚈👣
あっという間の旅でした。

2日目は、松島→山寺へ

松島温泉♨で一泊した次の日は、近隣で松島と並ぶ名所である、山寺(立石寺)へ向かいます🚈
午前中は、松島を満喫(^^)
天気も良かったので、
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素晴らしい景色を見ることが出来ました。
流石、「日本三景」と言われるだけのことはあると実感。
松島では、瑞巌寺も見学。
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国宝となっている本堂は、伊達政宗が贅を凝らして作ったものですから、一見の価値ありです\(^o^)/
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昼前に松島をあとにし、仙台駅で乗り換えて、列車で山寺へ。
駅を降りると、目の前の山の中に山寺の一部が見えます^^
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目指す、山寺の奥ノ院は、かなり上の方💦^^;
厳しそう〜(汗)

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階段の始まりは、この場所。
1100段と言われる階段を登り始めます👣
まずは、
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本堂でお参りし、更に奥へ。
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この先は有料(三百円)
厳しい上り階段が続きます...
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仁王門迄来ると、あと一踏ん張り(^^)
ようやく、少し開けたところに着き、
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五大堂に到着👣
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更に進むと、
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出羽の驍将最上義光が祀られているお堂を通ると、
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奥ノ院に到着👣

ここに到着した時点では、汗だくでした。
荷物も背負っていたので、初老に差し掛かった身には、キツかったです。
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でも、人生初の立石寺に大満足(^o^)
奥ノ院でお守りを買いました。

立石寺に行こうと思われている方は、少しでも若い年齢のうちに来た方が良いですよ。
この日にすれ違った参拝客で、70歳を超えているような方と一人もすれ違いませんでした。
それだけ、階段がキツイと言うことだと思います。 
疲れからか、ホテルにチェックイン後はバタンキューでした♪

8月も旅に出発♫🚂

先月の北海道旅から帰宅後、1ヶ月半程自宅に籠もっていましたが、今日から短い旅に出発♫
今月は、9日間の北海道鉄道一人旅を予定して予約済みだったのですが、あまりにも強いデルタ株の感染状況を考慮して、計画を一旦白紙に戻し、最終日の鉄道の予約を活かして、行ったことのない場所を巡る旅に変更して出発しました。

まずは上野駅ヘ🚃
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特急ひたち号で、仙台に向かいます。
途中、震災被害に遭った浜通り地方の車窓に、手を合わせながら、列車は仙台駅へ。
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仙台駅で仙石線に乗り換えて、松島海岸駅に到着。
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そう、行ったことのない場所とは、日本三景の一つ、松島です♪
駅を出ると、目の前は松島(^^)
さすが、日本三景だけあって、人出もかなりあります(^o^;
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今日は、絶景の松島湾を眺められる温泉宿を予約したので、♨&🍴を楽しむことにします。
続きは、明日\(^o^)/に。

2021年8月第4週の投資成績

 

 今週は、先週の金曜日に自動車関連株・海運株が急落した反動もあり、大幅高の一週間となりました。

 日本株については、2014年から続いた官製相場が、今年の3月で事実上ほぼ終了したこともあり、上値は限定的でしょうが、アメリカ株が上がり続ける限り、その、おこぼれ的な全体相場の上昇はあるので、今後のコロナ感染抑制次第では、一時的に大きく上がる場面もあるのかなという感じがします。  

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 先週の持越し分については

 8月20日(金)

  買い持越し:JFE・スタンレー・小糸

  空売持越し:無し

でした。

 8月23日(月)

  利確:JFE・スタンレー・小糸製作所

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 8月24日(火)

  利確:無し

  損切:ヤマハ発動機

  デイ買い:ヤマハ発動機

  買い持越し:ラサ商事

  空売持越し:無し

 8月25日(水)

  利確:内田洋行

  損切:無し

  デイ空売り内田洋行

  買い持越し:ラサ商事

  空売持越し:無し

 8月26日(木)

  利確:無し

  損切:内田洋行

  デイ空売り内田洋行

  買い持越し:ラサ商事

  空売持越し:無し

 8月27日(金) 

  利確:無し

  損切:無し

  買い持越し:ラサ商事ENEOS・武田・イズミ

  空売持越し:無し

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・BS11(優待用)・USMH(優待用)・ビックカメラ(優待用)・いちご(優待用)

 

  今週は、先週の金曜日の急落で少し仕込んだ自動車関連株がリバウンドしたので勝ったものの、大型売出しが行われて急落したヤマハ発動機を買った直後に、ハイパーSBIでトラブルが発生。

 注文できなくなったので、再起動したのですが、この短時間の間に急落してしまい、これで結構負けたので、トントンと言う結果でした。

 週後半は、久しぶりに旅に出たので、ほとんど取引しませんでした。

 週間成績は、プラス(+5万)でした。

 

 

 

2021年8月第3週の投資成績

 

 今週は、デルタ株感染拡大での一部国における経済活動停滞や、中国の企業に対する規制強化を引き続き嫌気し、弱い相場の一週間でした。

 特にトヨタが、決算発表時に隠していた減産計画を、日経にすっぱ抜かれて、昨日正式発表したことも、相場に悪影響を与えました。

 決算シーズンも終わりましたが、次の7ー9月期は、デルタ株感染拡大の影響で4ー6月期より減益が見込まれる企業も多いことから、超好決算であっても、決算発表後にそのまま株価が上がって行く銘柄は殆どありませんでした。  

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 先週の持越し分については

 8月13日(金)

  買い持越し:スター精密ゼンショーENEOS・レーサム

  空売持越し:アシックス

でした。

 8月16日(月)

  利確:アシックス・ENEOS

  損切:スター精密ゼンショー・レーサム

  買い持越し:ハウスドゥ・ゼンショー

  空売持越し:無し

 8月17日(火)

  利確:ハウスドゥ

  損切:ゼンショー

  買い持越し:しまむら・ドンキ(PPI)

  空売持越し:無し

 8月18日(水)

  利確:無し

  損切:ドンキ(パンパシフィックインターナショナル)

  買い持越し:しまむら

  空売持越し:無し

 8月19日(木)

  利確:無し

  損切:しまむら

  デイ空売りトヨタ(プラマイゼロ)

  買い持越し:無し

  空売持越し:無し

 8月20日(金) 

  利確:無し

  損切:無し

  デイ買い:デンソー(プラマイゼロ)

  買い持越し:JFE・スタンレー・小糸

  空売持越し:無し

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・BS11(優待用)・USMH(優待用)・クリレス(優待用)

 

  今週は、ゼンショーとドンキ・レーサムがダメ、アシックスとハウスドゥが当たりということで、決算跨ぎは小負けと言う結果でした。

 しまむらの配当取りに行ったものの、相場全体が予想以上に弱含んだことで、少し負けたのも痛かったです。

 ドンキ(PPI)は、決算内容がイマイチでも、増益ならば株価は上がる傾向の銘柄なので、リスクが大きい銘柄なので普段は手を出さないものの、今回久しぶりに手を出してみましたが、現在の弱含みの相場では期待値が高い分、大きく下がるだけの結果となってしまいました。

 

 また今週は、顕著に相場が崩れてきたので、週後半はほとんど取引をしませんでした。

 トヨタが8月4日の決算発表の時点で、既に8月終盤~9月にかけて、大規模減産を計画していたのに、それを発表しなかった(だから、好決算なのに上方修正が無かったのです)ことも、今週の弱い相場にクリティカルなダメージを与えたのだと思います。

 週間成績は、マイナス(-10万)でした。

 

 

 

ラムダ株、日本国内に侵入済みだった...

 

平田内閣官房参与の「ライザップゴルフ、ごっつあんです」事案に続き、またまたオリンピック絡みの不祥事が発覚。

それは、南米由来のラムダ株が先月、東京オリンピック関係者の陽性者から検出されていたのに、感染研が半月以上隠ぺいしていたという不祥事です。

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ラムダ株と言っても、株式ではありません。

昔、デンセイ・ラムダという企業の株が上場(大証銘柄)しており、何回か取引したことがありますが、今はTDKに買収されて非上場となっています。

 

この記事でのラムダ株は、新型コロナウィルスのラムダ株。

このラムダ株は、デルタ株以上にアンチワクチン変異していると言われています。

ですから、出来る限り国内に入れてはならないウィルスだったのです。

ところが、これも事前予測されていたことですが、来日したオリンピック関係者の陽性者がラムダ株に感染していたことが判明。

それも、オリンピック開幕時には判明していたのに、オリンピックへの批判・悪影響を恐れて、感染研が事実の公表を隠蔽。

この判断が忖度なのか、オリンピック委員会・官邸側の指示なのか、隠ぺいの裏事情はまだ分かりませんが、オリンピック閉幕頃に海外メディアで記事にされ、仕方なく事実を認めるという始末。

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近年、日本の高級官僚が都合の悪いことに対し、「平気で嘘をつく・隠ぺいする」ようになってしまい、「劣化・腐敗」し続けていることは、公然の事実です。

若手有望官僚は、余りの腐敗状況に、志を失い、大半が数年で退官し、野に下っているので、今後、日本の高級官僚は、益々劣化するでしょう。

しかし、現在一番大事な新型コロナウィルス情報まで隠しているとは、呆れて物が言えません。

 

南北アメリカ大陸から、多くの選手・関係者がオリンピックで来日し、感染者の一部抽出検査でラムダ株が検出された以上、既にラムダ株は国内で侵入し、感染し始めていると見るべきでしょう。

そして、最も恐れられている、

   デルタ株+ラムダ株=新変異種(通称日本株?)

の発生懸念が、非常に高まっている危機的な状況にあると思われます。

 

今回、事実を隠ぺいしていた国立感染研究所は、未だに、国内のウィルス情報を一手に握り続けようとしていると言われています。

そのため、変異株情報は、時間が経たないと出てきません。

全然リアルタイムじゃないのです。

それは、医薬品開発等の利権を厚労省側で握り続けたいという不純な動機から。

そういう体質を改めない限り、日本国内における感染収束の目途は見えてこないでしょうね。

 

コロナワクチンの不都合な真実

まず記事を書く前に、コロナワクチンの副作用に関するネガティブな重大情報が政府・マスコミにより隠蔽されていますが、副作用でお亡くなりになったと見られる中日ドラゴンズ・木下投手をはじめ、ワクチン接種後亡くなった多くの方々のご冥福をお祈りいたします😢
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欧米や日韓等の国々で使われている、新型コロナウィルスに対するワクチンは、現在4種類あります。
現在迄に判明している、それぞれの副作用は、

アストラゼネカ製ワクチン=稀な血栓症(特に脳血栓
J&J製ワクチン=稀なギラン・バレー症候群
ファイザー・ビオンテック製ワクチン=心臓疾患・稀な血栓も?
モデルナ製ワクチン=心臓疾患・稀な血栓も?

となっています。
特に問題なのが、ファイザー・モデルナのmRNAワクチンです。
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その副作用は、「心臓疾患・血栓も?」で、各界から大圧力が掛かっているので表沙汰になっていませんが、心筋炎で心臓が止まったり、心臓の血管が詰まったりで死去する事例が続出しているものとみられます。
そして、この副作用の場合、自然死とほとんど区別がつきません。

日本では、mRNAワクチン接種後の短期間での死亡例が、現時点で約千人。
その内訳をみると、高齢者・超高齢者が非常に多いのですが、若い健康な人でさえ、高熱等の副作用(日本では副反応と言う言葉を使って誤魔化している)が頻発しているのですから、寿命が尽き欠けている高齢者にとっては、mRNAワクチンの副反応・副作用こそ命の危険を伴うものとなっていて、発熱や心筋炎程度でも、これが最後の一押しとなって黄泉の世界に送られてしまっている場合が多数あると認められます。

因みに、厚労省の部会は、ワクチンと死亡との因果関係について、判定保留として判断を逃げています。
しかも、この情報は約1ヶ月に1回、部会がある時に更新されるだけです。
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心臓疾患・血栓という副作用に対し、一部の国では、「ファイザー・モデルナ製ワクチン接種後、特に若い男性は2週間激しい運動をしないように」と注意喚起していますが、日本でそういう注意喚起は何もありません💦
その為、接種後の禁忌事項を知らずに、職域接種後8日目に激しい練習をした木下投手は、練習場で突然倒れて、そのまま帰らぬ人となってしまいました😢f:id:tabibitoshuu:20210816135037p:plain
今春、肩の脱臼でトミー・ジョン手術を受けるという悲劇にあっていたのですが、復帰に向けた練習中、激しい練習をしてしまい、ワクチンの副作用で亡くなってしまうなんて、本当にかわいそうで、言葉もありません😢


新型コロナの根本的な収束は、治療薬の完成なのですが、風邪に効く薬が今でも無いのですから、開発には相当時間が掛かる見込みで、完成のめどは立っていません。
ですから、ワクチンが唯一の希望の光となっているのは事実。
この希望の光を利用することで、日常生活を取り戻し、支持率を上げたいというのが各国政治家の基本姿勢です。
よって日本だけではなく、各国政府が、特にファイザー・モデルナ製ワクチンに対するネガティブ情報を隠して、接種率を上げようと躍起になっています。
経済界も、政界とグルになって、ワクチンによる多くの死亡例発生を無視して、ワクチン接種を強力に推進しています。
そして医療界迄もが、医療崩壊回避と経済的理由等という自己都合の観点から、ワクチン接種を強力に推進。
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確かに、新型コロナの悪影響で、観光業や飲食業、陸運空運業、医療界も赤字転落が続出。
これら業種の多くの企業が、危機的な経営状況です。
ですから、ワクチン接種を理由に、経済の全面再開に漕ぎつけなければ、今後倒産が相次いでしまいます。
よって、ワクチンネガティブ情報を出すと、こういう業界関係者から猛攻撃を受けてしまうのです。


しかし、ワクチン接種で死んでも、因果関係が認定されない限り、日本国は補償してくれません。
あくまで、接種は自己責任。
しかも、因果関係を認めようとしないから、死んでもビタ一文支払われません。
特にファイザー・モデルナワクチン接種後の死は、上記したような理由で、ほぼ全てが寿命・自然死扱いとなってしまっており、それで終了。
例え訴訟を起こしても、何十年も掛かりますし、最終的には一定の因果関係が認められるでしょうが、非常に長い道のりです💦
そもそも死人に口なしですから...

製薬会社は、新型コロナワクチンに関し、免責契約を各国と結んでいるので、訴えた場合の被告は、各国政府となります。
いずれ、世界的に新型コロナワクチン被害者集団訴訟が起こされるでしょうが、これは当面先のことでしょう。

この記事は、ワクチンを打つことを忌避させようというものではありません。
現状では、コロナ感染の恐怖を少しでも和らげるには、他に手段が無いので、中年以上の方は、リスクを理解した上で、ワクチンを打つことをお勧めします。
特に高齢者は、コロナに罹患した時の死亡率が高いので、ワクチンを打つしかありません。
ただ、日本政府もマスコミも、国政選挙やスポンサーの経済界の顔色を伺うばかりで、正確で誠実な情報発信をしていないのも事実なのです。

日本における2019年のインフルエンザワクチンの接種回数5300万回で死者3名。
ファイザー・モデルナワクチンの接種回数約1億1000万回で死者約1000人。
全員が全員、直接の因果関係ありと言う訳では無いでしょうが、相当な割合となっています。

発熱や痛み等の副作用発生率も高く、今までのワクチンと比較して、安全性が低いワクチンだと言わざるを得ません。
まして、ワクチンの効果は変異種の登場で、当初の見込みほどのものは得られず、主に重症化リスクの低減だけです。
それも、次の次位の変異で、現在のワクチンがほとんど効かなくなると言われています。
今流行中のデルタ株は、中国製弱毒性ワクチンが、昨年秋から世界に広く普及したことに対して、新型コロナウィルスが中国製ワクチンに対応した変異をした結果登場したものでしょう。
当初、万能だと言われていたmRNAワクチンも、半年も経てば効果が弱くなり、特に高齢者は定期的に打たないと、死亡率が上がってしまうのでは、一体ワクチン接種で何人が死ねば済むのかということにもなります。

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国も因果関係不明で逃げるのでは無く、ワクチン接種後短期間のうちに亡くなった方には、政府・経済界の全面出資で「ワクチン被害者救済基金」でも創設して、キチンと補償する体制に改めることが、安心してワクチンを接種することに繋がり、コロナ収束への第一歩になるでしょう。
イギリス政府は既に、7月時点でアストラゼネカワクチンによる血栓症で400人以上が入院し、七十名あまりが死亡した事実を認定しており、これらのワクチン被害者は補償されるのでしょう。
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因みに、マスコミに連日登場しているワクチン推奨一辺倒の専門家の方々は、長年製薬業界から多額の資金援助を受けている方なので、ワクチンを悪く言う方が皆無なのは、当たり前のことです。
コロナのせいで、通常医療が滞っている上、風邪やインフルエンザ等の発生も極めて少なくなり、外科系の軽症患者も「コロナに罹りたくない」と、病院忌避が相次ぎ、各病院は昨年大赤字だったのですから、業界の経済的利害関係も相当絡んでのワクチン全面推奨なのです.....