「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2022年7月第3週の投資成績

 

 7月3週目は、選挙結果を受けて急伸したものの、アメリカCPIの発表に向けて失速し、CPI通過後は数字が悪く一旦下げたものの、最後は上昇して終わったという一週間でした。

 4週目は、決算発表シーズンを控えて、小動きにとどまるのかなと思います。

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 先週の持越し分については

 7月8日(金)

  買い持越し:安川電機アダストリア・ローツェ

  空売持越し:良品計画・ファーストブラザーズ

でした。

 7月11日(月)

  利確:ローツェ・アダストリア・ファーストブラザーズ

  損切:安川電機

  買い持越し:ローツェ

  空売持越し:無し

 7月12日(火)

  利確:ローツェ(PTS)

  損切:無し

  買い持越し:三協立山ビックカメラ

  空売持越し:無し

 7月13日(水)

  利確:三協立山

  損切:ビックカメラ

  買い持越し:サイゼリヤ・ABCマート・コシダカ・ダブルインバース

  空売持越し:無し

 7月14日(木)

  利確:ABCマート・サイゼリヤ・ダブルインバース(PTS)

  損切:コシダカ

  買い持越し:不二越

  空売持越し:無し

 7月15日(金)

  利確:不二越

  損切:無し

  買い持越し:ドトール日・DD・串カツ田中・三益半導体・ベクトル・Gunocy

  空売持越し:無し

 ※長期保有:日本スキー(優待用)・東急不(優待用)・DD(優待用)・BS11(優待用)

   

 7月第3週目は、旅行先での取引だったこともあり、勝ったり負けたりの繰り返しで終わりました。

 

 注目の安川電機の決算は、受注は増えており、中国でロックダウンがあったことも考えると、内容は悪くないのですが、株価は大きく下げました。

 コロナで大きく業績を崩した銘柄の決算発表が相次ぎましたが、3-5月期の大幅回復は誰の目にも明らかなことでしたから、好決算でも事前予想を大きく超えないと値を崩す銘柄もありました。

 

 今後発表が相次ぐ製造業では、安川電が値を崩したのに続いて、不二越も好決算でも小幅安半導体関連の三益半導体日置電機は、強力な円安効果があっても前年同期比まさかの減益決算で大きく下げましたので、「円安で製造業は好決算だろう」と決めつけると、注意が必要なのかなと感じました。

     

 週間成績は、プラス(+5万)でした。

北海道・乗り鉄旅(その4・富良野)

サッポロ割を利用した北海道旅も4日目。
この日は、今がシーズン真っ盛りの富良野に行ってみます。

列車の時間の関係で、この日の往路だけは特急を利用。

痛勤ラッシュの札幌駅から、


旭川行のライラック号で、滝川駅迄。
ライラック号の車両は、かつて青森~函館間の特急スーパー白鳥で使われていた車両で、久しぶりに乗ることになりました😊


滝川駅からは根室本線普通列車で、富良野に向かいます。

段々と少なくなってきているキハ40系気動車がお出迎え。
乗客は富良野に向かう観光客が大半の15名程。
この区間では、赤平や芦別といった炭鉱で栄えた市を通るのですが、地元の利用者は殆ど居ない状況でした。

根室本線は台風被害で、東鹿越駅〜新得駅間が不通となっており、富良野新得間の廃止が既に決まっていて、かつての幹線も路線が分断されることになります。
また、富良野へ鉄道で向かう場合には、旭川から富良野線を利用するのがメインルートですから、

この利用状況だと滝川駅富良野駅間について、富良野線と並行していることもあり、いずれ廃止になってしまうでしょう。

列車に揺られること約1時間⌚


途中、赤平駅や芦別駅で、1〜2名の乗客が降車したのみで、最後の長いトンネルを抜けると富良野駅に到着🚉


富良野駅にはJR北海道のイベント用特急車両

が停泊していました🚄

富良野は人気の観光地なので、駅にもさすがに沢山の人が居ます。
北海道は、人口減少が進んでいることもあり、寂れた感じの街も目立ちますが、富良野は内外で人気の観光地ですから、新規の投資資金も入ってきていて、街が綺麗です(^^)


人気のラビスタ富良野ヒル

や大きな病院も🏥

富良野駅前にあります🗿

富良野といえば、ラベンダーで有名なファーム富田。
ファーム富田の最寄り駅は、臨時駅のラベンダー畑駅ですが、ノロッコ号以外は停車しません。
ですから、一つ手前の中富良野駅まで富良野線普通列車で向かいます。

人で賑わうノロッコ号を横目に、富良野駅を出発。

富良野駅で降りて、跨線橋

渡って、線路と平行している道路を北へ👣👣👣てくてく歩くと、

約10分でリフトや飲食・お土産店等が立ち並ぶ観光施設に到着しますが、ここはファーム富田とは関係ありません(苦笑)
冬はスキー場🎿で、夏はラベンダー畑となっています。

更に歩くと、富良野線の線路が近づいてきて、小さな橋があり、

ラベンダー畑駅が見えてくれば、ファーム富田に到着。
富良野駅からは徒歩で20~30分。
手前で車が渋滞しているので、道を間違えることは無いでしょう。

ファーム富田内は、やっぱりかなりの凄い混雑。
インバウンドが無くても、大人気です。



もう少し空いていたら、ここでノンビリ過ごして、元来たルートで帰る予定でしたが、ゆっくり飲み食いできる様子では無かったので、久しぶりのファーム富田を一通り見学した後、富良野線を通しで乗って札幌に戻る方針に変更しました🚃

長くなったのでので、続きは次回の記事で。

北海道・乗り鉄旅(その3・留萌本線)

今回の北海道旅も3日目。
この日は、近いうちに廃線となる留萌本線に初めて乗ってみます。

留萌本線は先年、留萌〜増毛間が廃線となっていますが、その後留萌市もバス転換・廃線に同意しましたので、石狩沼田〜留萌間は廃止ヘ(来年3月の廃線で合意のようです)。
まだ沼田町が反対しているので、深川〜石狩沼田間については決まっていませんが、存続しても沼田町の財政負担が非常に重くなるので、存続は厳しい状況にあり、数年後には廃線となる方向のようです。

留萌本線深川駅が起点。


深川駅の4番線・6番線が使われています。


車両は国鉄時代からのキハ54系🚃

乗客は15名ほど。
それでは、留萌に向けて出発👍

秩父別町は農業の町で人口も多く、秩父別駅前には工場もあり、学生・生徒や高齢者5人位が降りてゆきました。

石狩沼田も農業が盛んで、人口が多い町なので、利用者がそこそこ居ます。


かつては、札沼線の駅でもあった石狩沼田を過ぎると、乗降客はほぼゼロ。
恵比島駅は、朝ドラの撮影で使われた駅舎等の建物がそのまま残されていますが、放映から長い年月が経っていることもあって、

訪れる人は殆ど居ません。

列車は山を越えると、以前は石炭の積み出しで賑わっていた重要港湾都市「留萌」に到着です。



留萌は残念ながら天売島・焼尻島以外に、これといった観光資源がありませんので訪れる観光客は、ほぼ留萌本線に乗る目的の鉄ちゃんのみ。

駅には名物の

駅そばがありますが、営業時間は8時〜14時。
到着時には営業終了でした🥵

折返し列車の発車時刻迄少し時間があるので、廃線跡を巡ってみます。

つい先年迄、留萌から増毛迄列車が走っていましたから、線路がまだ残っています(^^)
留萌駅を出ると直ぐに架かっている鉄橋も勿論そのまま。


線路が残っている鉄橋は、留萌本線増毛方面。
線路が残っていない鉄橋は、JR発足時に廃線となった旧羽幌線で使われていたものでしょうか。

これらを見学してから、留萌駅舎内を撮影して折返し列車ヘ。




深川駅に戻りました🚉


乗ってきた列車は6番線に移動し、数少ない深川駅6番線発の留萌行に。

留萌本線廃線日はまだ発表されていませんが、近いうちに乗れなくなるのは確実です。
(この記事を書いた直後の報道によると、2023年3月留萌~石狩沼田間廃止で決定だそうです)
乗っておきたい方は、今夏に乗っておくのが良いと思います。

大きな人身事故で札幌圏の列車に遅れが出ていたこともあり、札幌に戻ったのは午後9時前と遅くなったので、夕ごはんはサッポロ割クーポンが使えるお店で駅から一番近いお店で、

こちらをガッツリと食べました🍴
スパカツが思っていた以上の量で苦しかったです🥵

北海道・乗り鉄旅(その2・山線)

サッポロ割を利用した北海道旅も2日目。
この日は天気予報を見て、北海道新幹線幌延伸時に、廃線になることが決定した函館本線長万部〜小樽間(山線)に乗車することにしました🚃
廃線になるのは8年後ですが、早目に乗っておこうというものです。
既に山線は、こちらの

新型車両に置き換わっていますので、JR北海道らしいキハ40系や54系


ではありませんが、新しい車両は窓が綺麗なので、車窓を存分に楽しめます(^^)

小樽駅から倶知安駅迄の普通列車は2両編成ですが、普段からかなり混んでいます。
この日も立っている乗客もチラホラ居る状況でした🥵

夏休みに入り、青春18切符の期間になるとかなり混むことを覚悟した方が良いと思います。
小樽発ですと、ニッカウヰスキーのある余市駅で半分位降ります。

残った乗客は殆どが倶知安迄の乗車です。

倶知安から長万部駅迄は、乗り換えで1両編成となります。

ということで、倶知安から先もほぼ満席🈵
ニセコで降りる人も殆ど居なかった

ため、終点長万部駅迄、ほぼ満席でした。

初めて、函館本線の通称山線に乗りましたが、想像以上に山の中ばかりを走行しており、倶知安〜小樽間の利用者は多いものの、線路維持費もかなりのものでしょうから、廃線も致し方ないのかなと感じました。

有珠山の活発な火山活動の関係で、山線存続の必要性が高かった筈でしたが、北海道の人口減少は相当なレベルにあり、そうした議論も最早無くなってしまったのでしょうね。

長万部駅からは、もと来た鉄路を戻ることも考えましたが、グルっと回って札幌に戻ることにしました🚃


室蘭本線東室蘭駅普通列車に揺られ、途中、

日本有数の秘境駅小幌駅を車窓から見学(^^)
小幌駅からは3人の乗客とJR北海道の保線員3人の合計6人が乗ってきました。
東室蘭駅で、高校生だらけの普通列車苫小牧行に乗り換え乗車。
東室蘭駅から乗っていた大半の高校生は、苫小牧市内迄降りませんので、ずっと満席でした🈵
片道60キロの通学ご苦労さまです🏫

苫小牧からは、札幌近郊圏に入りますので、通勤列車に乗って札幌駅ヘ。

午前9時台に札幌駅を出発したのですが、戻って来た時には夜8時過ぎになってしまいました🥵
なかなかハードな旅なので、北海道普通列車乗り鉄旅は、なるべく歳を取る前に実施しましょう(笑)

翌日は、まもなく廃線になる留萌本線を乗りに行きます🚃

北海道旅(サッポロ割・道内鉄道旅)その1

今週は、北海道に4泊5日の旅に出掛けました♨✈
今回は、現在も実施されている「サッポロ割」を利用した旅です。
サッポロ割は、一泊当たり「三千円の補助+二千円の利用券」が付いたお得な割引となります。

それでは、出発(^^)

日曜日の午後の羽田は、

人でごった返していました。
JGCの荷物検査場から、

🌸ラウンジというコースで、


出発迄、ゆっくり過ごします(^^)
今回は、ウィスキーがあったので、少しだけ頂きました🍺🥃

今回の便はエアバスA350-900で、JALの最新鋭機✈

快適な空の旅となりそうです。
搭乗率は7割位。
日曜日の夕方便なので、こんなものでしょう。

途中、秋田県男鹿半島がくっきり見えました(^^)

あっという間に新千歳空港に到着🈳


お腹が減ってたので、空港内で腹ごしらえしようと思ったら、帰宅する旅行者で空港内のレストランは混雑🥵

午後7時閉店の飲食店もあるので、開いている飲食店では入店待ちも高頻度で発生していたので諦めて、真っ直ぐ札幌に向かうことにしました🚃

今回の旅ではJRのお得な切符である「北海道東日本パス」を利用します。

本当は、「北海道loveパス」という道内の特急乗り放題の切符を購入したかったのですが、7月8日で12000円での販売が終了してしまい、間に合いませんでした😢

札幌駅に到着すると、

もう結構遅い時間⏰
デパ地下で割引弁当を見つけたので、この日の夜ごはん🍴は、弁当で済ますことに決めて、ホテルに向かうことに👣👣👣

今回の一人旅は、

ラジェンドステイ・札幌大通公園に宿泊。
こちらは、2020年オープンの温泉大浴場もあるホテルです。

ビジネスというよりは、ほぼシティホテル。
大和ハウス系列で、最近増えてきています。

一階にはファミマも併設されていました🏪
部屋は、シングルルームで予約しましたが、4連泊なので、アップグレードしてくれたようです(^^)


ミネラルウオーターやコーヒーマシンも

あり、思っていた以上のサービス内容に感激(^^)

ここを拠点に翌日から、近々廃線となる留萌本線等を巡る「北海道乗り鉄旅」に出発します🚃

都市センターホテルに宿泊(都民割)

即日完売が相次いだ都民割ですがその中に、長い間売れ残っていたホテルも幾つかあります。
今回は、売れ残りの中から選んだ「都市センターホテル」に宿泊しました。

「都市センターホテル」って何処に有るのか?っていう感じですが、東京メトロ永田町駅から歩いて直ぐです🚃

直ぐ側に、紀尾井町プリンスホテルホテルニューオータニがあります。
都市センターホテルは、リーガロイヤルホテルグループが運営。

こちらのホテルにおける都民割のプランは、「最上階のデラックスツインルーム+夕朝食付き」というものです。
部屋の様子は、


オーソドックスなシティーホテルタイプの広めの部屋。
22階の部屋の窓からは、


都心らしい、goodな眺望🏢
これで都民割適用で、1人6000円💴
安いですね(^^)
夕食はホテル内の和食レストラン「梅林」

で、お刺身・天ぷら・とんかつ御膳セットの中から選択🍴


朝食ブッフェは、ロビー階の「アイリス」で、



このような感じでした。
知る人ぞ知るっていう感じのホテルですが、都民割の売れ残りの中から、掘り出し物を発見した感じを得た、良い滞在だったと思います。

2022年7月第2週の投資成績

 

 今週は、金曜日にETF分配金捻出の巨額売り需要の発生があったものの、アメリカの経済指標がイマイチで、利上げ打ち止め期待から、予想外に堅調な相場の一週間でした。

 来週は、13日にアメリカのCPIの発表が有るので、その内容次第という感じかなと思います。

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 先週の持越し分については

 7月1日(金)

  買い持越し:アスクル

  空売持越し:ニトリ高島屋

でした。

 7月4日(月)

  利確:ニトリ(PTS)

  損切:アスクル高島屋

  買い持越し:クスリのアオキアークランドサカモトネクステージ

  空売持越し:無し

 7月5日(火)

  利確:アークランドサカモトネクステージ

  損切:クスリのアオキ

  買い持越し:無し

  空売持越し:イオンFS・イオンモール

 7月6日(水)

  利確:イオンFS

  損切:イオンモール

  買い持越し:オンワード・ダブルインバース・フジ

  空売持越し:イオンファンタジー・わらべや

 7月7日(木)

  利確:フジ・オンワード・アクシージア

  損切:イオンファンタジー(PTS)・わらべや・ダブルインバース

  買い持越し:7&I・OSG・オンワード・久光薬・ダブルインバース

  空売持越し:キューピー

 7月8日(金)

  利確:7&I・OSG・キューピー

  損切:オンワード・久光薬・ダブルインバース

  買い持越し:安川電機アダストリア・ローツェ

  空売持越し:良品計画・ファーストブラザーズ

 ※長期保有:日本スキー(優待用)・東急不(優待用)・DD(優待用)・BS11(優待用)

   

 今週は、予想外に決算が良く、ストップ高になった「わらべや日洋」を空売りしてしまったのが全てでした...

 コスト増で減益だと思われていたのが、まさかの増益。

 金曜日のETF分配金捻出売りを睨んで、ダブルインバースに手を出したものの、同じ狙いでの先物空売りが溜まっている状況から、空売りの踏み上げが発生したことで、大損したことも痛かったです。

 大型の買い需要は素直に上がるものですが、逆に売り需要は、場合によって踏み上げを狙う海外投機筋にヤラれるパターンがあるので、手を出さない方が懸命かもしれません😢

     

 週間成績は、久しぶりに大きなマイナス(ー35万)に凹みました😭

東武ホテルレバンテ東京に宿泊

都内・錦糸町にあるホテル「東武ホテルレバンテ東京」。
この名前ですと、都内のどこにあるホテルなのかわかりにくいですが、旧名称の「東京マリオットホテル錦糸町東武」であれば、聞いたことのある名前で、場所もわかると思います。

創業して25周年ということですから、新しいホテルではありませんが、先年迄、マリオットと提携していたホテルであり、都内東部の一大歓楽街である錦糸町にあって利便性も高いので、激安宿泊(約3000円)してみることにしました。

ロビー内には、大きなカフェ・ラウンジがあり、



営業時間中は、商談中のビジネスマンやお喋りを楽しむ女性客等で賑わっていました。

部屋はシングルルームを予約しましたが、ツインルームにアップグレード👍



部屋はオーソドックスなシティーホテルタイプ。
バス・トイレはタイル張りで、ユニットバスタイプよりも広いところが、如何にもシティーホテルという感じです。

激安宿泊なので、素泊りプランでスカイツリー側の部屋ではありませんでしたが、


遠くに東京タワーも見えましたし、中央総武線総武快速線がひっきりなしに通り過ぎゆくシーンを高所から眺められるという、プチ贅沢な時間を過ごすことが出来ました(^^)

セミリタイア(FIRE)生活・2022年6月の家計簿

 

 2022年も、半分が過ぎ去ってしまいました。

 今年の夏は猛暑予想ですが、体を壊さないように乗り切りたいですね。

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それでは、2022年6月の家計簿です。

コロナに加えて、円安で海外旅行に行きやすいタイミングはだいぶ先になりそうなことから、今月から旅妻が働き始めたので、家計簿は旅人の分だけの支出(食費・光熱費は元々負担しているので、あまり変わりません)を記載したものとなります。

投資利益に掛かる課税分も支出としています。

  収入        約95.0万円    

  支出       約125.0万円 

   内訳

    食費       約4.0万円

    光熱費      約1.3万円(電気・ガス・水道)

    携帯代      約0.4万円

    インターネット  約0.3万円

    日用品代     約0.5万円(毎月20日ウエルシアTポイントで節約)

    保険商品代    約0.5万円

    不動産維持費   約4.0万円(負動産の維持費)

    諸々税金    約30.0万円

    国保      約50.0万円

    その他雑費   約15.0万円(旅行代・医療費等)

    投資利益課税  約19.0万円(20%で計算)

  合計収支     ー約30.0万円  

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〇収入

 今月の収入も投資収益のみでした。

 6月相場の成績は、偶然当たった新規公開株の利益が大きかったので、運が良かっただけということになります。

 他に収入はありません。

〇支出

 基本的支出は殆ど変化なしです。

 6月は、市民税・固定資産税・国民健康保険料の支出が非常に大きかったです。

 特に国保は、節税がほとんど効かないので、投資で少し勝っただけでも、非常に大きな金額の請求が来ます。

 年間500万円勝てば直ぐ50万超、年間900万円以上勝つと、上限(約100万)に到達するので、FIRE生活の零細投資家には、国民健康保険料が一番きつい支出となります。

 FIREを考えている方で、セミリタイア後も一定の収入がある方は、国保に注意すべきでしょう。

 

 他の支出としては、お得な旅行補助制度(いまなら割・サッポロ割・ちとせ割)を利用した7・8・9月の一人旅の旅行代を支出しました。

  

 

   

2022年6月第5週(7月第1週)の投資成績

 

 今週は、一部の海外アナリストが「アメリカ株の月末リバランスによる、大規模な買い需要発生論」なるものを出したことで、前半は堅調な相場でしたが、週後半はやや崩れました。

 来週はSQに加え、8日の金曜日にかけて日銀ETFへの巨額分配金を捻出するための売り需要(約1兆円)が自動発生するため、気を付けた方が良いと思います。

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 先週の持越し分については

 6月24日(金)

  買い持越し:東海カー・商船三井(PTS)・SBG(PTS)・楽天(PTS)・Gunosy(PTS)

  空売持越し:無し

でした。

 6月27日(月)

  利確:東海カー・商船三井・SBG・楽天Gunosy・サンウエルズ(IPO)

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:あさひ・壱番屋

 6月28日(火)

  利確:壱番屋・あさひ

  損切:無し

  買い持越し:SUMCOすかいらーくマクドナルド・ペッパー(いずれも優待・配当)

  空売持越し:無し

 6月29日(水)

  利確:JT

  損切:SUMCOマイクロアド(IPO)

  デイ空売り:JT

  買い持越し:無し

  空売持越し:ナガイレーベン・JT

 6月30日(木)

  利確:JT・ナガイレーベン三陽商会・AViC(IPO)

  損切:無し

  デイ買い:三陽商会

  買い持越し:Jフロント・高島屋・スターマイカ・アクシージア

  空売持越し:DCM

 7月1日(金)

  利確:高島屋・Jフロント

  損切:スターマイカ

  買い持越し:アスクル

  空売持越し:ニトリ高島屋

 ※長期保有:日本スキー(優待用)・東急不(優待用)・DD(優待用)・BS11(優待用)・アクシージア(優待用)

   

 今週は、先週金曜夜のアメリカ株が大幅高(結果は800ドル高)になりそうな状況を見て、慌ててPTS市場で、それなりの価格で買えるものに幾つか手を出した事がプラスに出ました。

 それ以外では、月次成績が不振なのに株価が高く、減益決算だった壱番屋権利落ち直後に下げ幅の小さかったJTを空売りしたのが当たったぐらいでした。

 高島屋は好決算の大幅高(+10%)で勝ちましたが、その分スターマイカ好材料出尽くし大幅安(-12%)で負けたので、大きな勝ちには繋がりませんでした。

    

 週間成績は、IPOと月曜日の勝ちで、プラス(+20万)でした。