「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

投資週報

2023年2月第2週の週間投資成績

今週は、決算発表シーズンの最盛期でした。 急送な円高と世界景気の失速で、業績を下方修正する銘柄も目立ちましたが、その割に相場全体はかなり堅調でした。 決算発表の中で特に気になったのは任天堂の決算発表で、スイッチの世界的な売れ行きが鈍化してい…

2023年1月第5週(2月第1週)の週間投資成績

今週は、FOMCがありました。 利上げ幅は予想通りの0.25%、パウエル議長の発言内容も年内の利下げ否定とこれも予想通りだったので、乱高下はしたものの、NY市場終値は横ばいという結果でした。 その為、個別銘柄の決算発表内容に応じた値動きが続く1週…

2023年1月第4週の週間投資成績

今週は、日本株もアメリカ株も堅調な一週間でした。 来週はFOMCがありますので、アメリカの利上げが一旦打ち止めに向かうのか、注目です。 先週の持越し分については 1月20日(金) 買い持越し:JR東・JR西・JR東海 空売持越し:無し でした。 …

2023年1月第3週の週間投資成績

今週前半は、比較的堅調な一週間でした。 現状維持の日銀会合の結果から、為替が大きく円安方向に動き、株価は大きく上がりました。 しかし、日銀会合結果での円安は僅か3時間でピークを過ぎ、アメリカの経済指標の悪化もあって、逆に円高方向へ。 今回の会…

2023年1月第2週の週間投資成績

今週は、先週末のアメリカ市場が大幅高になったこともあり、堅調な相場でしたが、円高が進んだことで、金曜日は大きく下げました。 注目の安川電機の決算はコンセンサス並みでサプライズはありませんでしたが、株価は大幅高となり、直近決算発表時の弱い値動…

2023年1月第1週の週間投資成績

新年の最初の週は、やや軟調な相場となりました。 今週の相場を見ていると、今後しばらくの間の日本株がどうなるのかは、為替次第という感じがします。 年初に1ドル129円台に突入し、日本株は軟調スタートとなったものの、アメリカの経済指標が良く、高…

2022年12月第5週の週間投資成績

今年の最終週は、大きな指標の発表も無かったので、相場は方向感のない値動きとなりました。 個人的に投資成績は、何とか無事に今年もプラスで終了。 2009年から14年連続プラスです。金額的には大したことはありませんが。 来年前半の日本株は、今年の…

2022年12月第4週の週間投資成績

12月第3週のアメリカ株は、先週に引き続き軟調気味でした。 しかし今週は、何と言っても黒田日銀による金融政策の変更(事実上の利上げ)が突然発表され、日本株は軟調相場へと一気に転換しました。 ですから、今週NYダウが500ドル上げても、日経平…

2022年12月第3週の週間投資成績

12月第3週のアメリカ株は、FOMC通過後に大きく下げました。 これから景気が悪化するのに、流石にNYダウ34000ドル弱は余りにも高すぎで、利上げ幅が縮小したのを好感して、株価が上がるにはちょっと無理のある水準だったのでしょう。 来年前半…

2022年12月第2週の週間投資成績

今週のアメリカ株も大きな動きはありませんでしたが、やや下方向の値動きでした。 来週のCPI・FOMC通過までは、上下どっちに行くのか予想が難しいところです。 日本株は、金曜日のメジャーSQ通過で上がりましたが、今週の下げた分を戻しただけです…

2022年11月第5週(12月第1週)の週間投資成績

今週前半は小動き。 11月30日のパウエル議長の講演内容で、アメリカ株が大きく上昇しましたが、逆に急速に円高が進行したことで、日本株は木曜日の大幅高から失速して、金曜日は大幅安で終わりました。 先週の持越し分については 11月25日(金) 無…

2022年11月第4週の週間成績

今週は、旅行中殆ど相場を見なかったので、ほぼ取引無しでしたが、数少ない取引のうち、 コロナの治療薬承認絡みでの、 塩野義製薬の買い:勝ち がありました。 ただ、塩野義が思った程上がらないどころか、結局好材料出尽くしで、下がったのは案外で小勝ち…

2022年11月第3週の週間投資成績

今週は、アメリカ株にあまり動きが無く、小動きの一週間でした。 先週の持越し分については 11月11日(金) 買い持越し:住友重機械・三井松島・東芝 空売持越し:北越コーポ でした。 11月14日(月) 利確:三井松島・北越コーポ 損切:住友重機械…

2022年11月第2週の週間投資成績

今週は、アメリカの中間選挙とアメリカCPIの発表が有りました。 特にCPI発表後のアメリカ株の急騰ぶりにビックリ❢❢❢ ここのところのアメリカ株の急上昇は、「選挙の前後は株価が上がる」というアノマリーと、だいぶ貯まっていた空売りを踏み上げる目的…

2022年11月第1週(10月第5週)の週間投資成績

今週は、注目のFOMCがありました。 0.75%の利上げ発表直後迄は堅調でしたが、パウエル会見をキッカケに急落しました。 これは、10月のアメリカ株の月間上昇率が歴史的な急騰となっていたので、パウエル議長の会見内容がタカ派だったから急落したのでは…

2022年10月第3週&第4週の週間投資成績

CPIを通過後、アメリカ株は堅調な日々が続いています。 所謂「不況下の株高」が発生していると見るべきでしょうか? アメリカ株に対する待機資金も、かなりの規模になっていると言われていますし、そのマネーが我慢しきれなくなって買い始めたのでしょう…

2022年10月第2週の週間投資成績

今週は、注目されたアメリカCPIの発表が有り、出た数字はネガティブなもので、一旦は急落しましたが、アメリカ市場における空売りが史上最高レベルに達していたことから、短期筋が一気に買戻しを仕掛けて想定外の大幅高となりました。 大幅高になったもの…

2022年10月第2週の週間投資成績

今週は、暫く続いた下げから急速なリバウンドが発生し、一気に強めの相場に転換しました。 きっかけは、イギリス新政権の減税案一部撤回とオーストラリア中央銀行が利上げ幅を小さくしたことだと解説されていますが、少し下げ過ぎな感じがあったので、通常の…

2022年9月第5週の週間投資成績

FOMC通過後、世界の株価は景気悪化懸念が強くなり、今週も弱い相場の日が続きました。 先週末にイギリスで、新政権が打ち出した大型減税が、トリプル安を引き起こし、相場環境はますます悪化。 日本株の唯一の支えだった円安も、先週の為替介入で止まっ…

2022年9月第4週の成績

今週は、木曜大引け後の財務省による為替介入で、円安傾向が一旦崩れました。 売買代金の7割を占める外国人投資家は、ドル建てで日本株を見ており、ドル計算だと日本株は大きく下落していることから、押し目買いが入りやすく、これが円建て日本株があまり下…

2022年9月第3週の週間投資成績(米CPIで急落)

ここのところ堅調だったアメリカ株が、まさかのCPIの数字で急落。 今回のCPIで市場予想を超える数字が出るとは、殆どの人が思っていなかった出来事だったので、アメリカ株は一気に下げてしまいました。 来週は、FOMCで0.75%の利上げが発表さ…

2022年9月第2週の週間投資成績

先週から下げ続けていたアメリカ株も、日本のメジャーSQ前日に切り返しました。 日本株の木曜日の想定以上の大幅高は、メジャーSQ前日だったことで、極端な値動きが発生したものでしょう。 来週は、アメリカCPIの発表がありますが、既に原油価格が大…

2022年8月第5週(9月第1週)の週間投資成績

ジャクソンホールでのFRBパウエル議長の演説をキッカケに、株価は再び下げトレンドに突入しました。 過去、アメリカ株の9月は最もパフォーマンスの悪い月だそうなので、そういったことも下げている要因の一つになるのかもしれません。 来週、日本では日…

2022年8月第4週の週間投資成績

8月第4週の日本株は比較的堅調でしたが、金曜夜のジャクソンホールを通過後、アメリカ株が大きく下げたことで、相場全体のトレンドが再び変わることになりました。 先週の持越し分については 8月19日(金) 買い持越し:無し 空売持越し:無し でした。…

2022年8月第3週の週間投資成績

今週は、決算シーズンを通過し、アメリカの経済指標も悪くなかったので堅調な相場でした。 円安が再び進行していますが、これを言い換えるとアメリカの金利が上昇に転じているということであり、グロース株のリバウンドはそろそろ止まって反落するのかなとい…

2022年8月第2週の週間投資成績

今週は、注目のアメリカCPI・PPIがいずれも市場予想の数字を下回り、FRBの利上げ加速懸念が大きく後退して堅調な相場となりました。 金曜日はミニSQでもあったので、アメリカCPI等の結果も受けて、SQ通過後の日本株は大幅高となりました。 …

2022年8月第1週の投資成績

今週は、決算シーズンなので、個別銘柄の値動きが活発でした。 全体としては、堅調だったのかなと思います。 先週の持越し分については 7月29日(金) 買い持越し:ローム・日電硝・牧野フラ・西部ガス・住友ファーマ・オオクマ 空売持越し:スタンレー・…

2022年7月第5週の投資成績

今週は、FOMC通過後にアメリカ株は強い動きとなったものの、円安が崩れて急速に円高方向に動き始めたことで日本株は弱くなりました。 景気後退を好感してのアメリカ株上昇は、本末転倒であり、長続きしないでしょうが、アメリカの景気後退は円安基調の終幕…

2022年7月第4週の投資成績

今週は、インフレ率のピークアウトが近いのではとの期待感から、非常に強い相場となりました。 ECBの利上げ幅が大きかったにもかかわらず、ネガティブ視されませんでした。 来週はFOMCがありますが、0.75%の利上げでほぼ決まりなので、今週の値…

2022年7月第3週の投資成績

7月3週目は、選挙結果を受けて急伸したものの、アメリカCPIの発表に向けて失速し、CPI通過後は数字が悪く一旦下げたものの、最後は上昇して終わったという一週間でした。 4週目は、決算発表シーズンを控えて、小動きにとどまるのかなと思います。 …