「旅人:シュウ」の旅&〇△blog

今迄、主に国内旅中心だったセミリタイア中の旅人。家族が大病を患ったことを契機に、次は世界旅に挑戦。(新型肺炎の為、延期します)〇△の部分は「旅以外の情報(投資が中心です)も」ということになります。

九州旅(鹿児島・薩摩半島編)【trip to kyushu (satsuma peninsula, kagoshima prf)】

 旅人は、今まで旅してきた場所の中でおすすめの場所について写真付きで紹介しています。

 九州に行かれるときの旅の参考にしてください。

 今回は九州の第1弾。

 鹿児島県の行った場所で、お勧めのスポットを紹介します。

 まずは、この写真。

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開聞岳と夕日

 薩摩半島の名峰開聞岳と沈む夕日を指宿温泉のホテルから撮影したものです。

 見事な夕日と開聞岳の山姿。

 非常に美しいですね。

 同じ場所から、日の出を撮影すると

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錦江湾越しの大隅半島から昇る朝日

 またこれが見事な日の出。

 大隅半島の山々の間から出て来た太陽。

    その光が、静かな錦江湾に反射し、神々しい風景が見られました。

 開聞岳は、薩摩富士と言われる標高924メートルの活火山。

 標高は低いものの、海面から見事な円錐形の山容を誇る山で、非常に美しい姿をしています。

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日本の鉄道最南端駅の西大山駅開聞岳

 鉄道写真だと、この写真と同じ構図のものを散見しますが、これは指宿枕崎線西大山駅が、本州最南端の駅(沖縄のモノレール(ゆいレール)を鉄道とカウントすると、現在、日本最南端ではありませんが)であることから、駅の写真と一緒に開聞岳を撮ることが多いからです。

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西大山駅前にある「幸せの黄色いポスト」

 西大山駅は、小さな観光スポットになっているので、駅自体は無人駅ですが、駅前にお土産物が買える商店があります。

 最近では外国人観光客も、この小さな駅にきて、写真を撮っていることも多いようです。

 西大山駅近くの長崎鼻という岬から開聞岳を見ると

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長崎鼻から撮影した開聞岳

 このように、開聞岳が海に飛び出しており、海底からそそり立つ大きな火山であることがよくわかります。

 鹿児島県には、「桜島霧島山開聞岳」等と活火山が沢山あり、温泉も非常に多いですよね。

 

 次は、

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霧島連峰

 霧島連峰です。

 この写真で、中央右の茶色の山が、最近噴火を繰り返している新燃岳です。

 有史以来霧島山では、この新燃岳と、写真には裾野しか写っていませんが、上の写真で説明すると、向かって右端にある高千穂峰の横にある御鉢と、カルデラの中央にあるえびの高原の硫黄山の3つの火口で、噴火を繰り返しています。

 噴火を繰り返す霧島山は、古の人にとって神の山となりますから、当然それを祭る社が作られました。

 

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霧島神宮

 それが、霧島神宮です。

 初めて来たこの時、旅妻の大病が発覚した直後だったので、病気治癒を願ってこの神宮にお参りしました。

 すると、約3ヶ月後の旅妻の手術中に、なんと、暫く静穏だった新燃岳が突如噴火したのです。

 そして、霧島山の神の力のお陰もあってか、5時間以上にわたる手術は、無事成功しました。

 これは何かの縁でしょうね。

 今度、お礼のお参りに行かなければならないと思っていますので、来年中には再参詣したいと考えています。

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霧島の中腹にある丸尾滝(温泉が混じった滝です)

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霧島温泉から見た桜島と温泉の噴気

 霧島温泉は、霧島山の中腹にある温泉の総称で、白濁した硫黄泉が特徴の、いかにも温泉といった非常に味わいのある場所です。 

 噴気もあちらこちらから出ており、遠くには錦江湾桜島が良く見え、眺めも素晴らしいところです。

 霧島山には、近くに歴史あるものがあります。

 それが、

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肥薩線嘉例川駅(現存する最古の木造駅舎)

 この肥薩線嘉例川駅です。

 何もない辺鄙な場所にあるこの無人駅ですが、現役の駅舎であり、注文販売の駅弁や特急列車「はやとの風」の停車駅ということもあって、趣ある木造駅舎に注目が集まり、人気に火が付き、現在は写真に写っているように、バス停も設置され路線バスも停車するようになりました。

 

 また、薩摩半島には、このような風景も点在しています。

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知覧の武家屋敷町

 特攻隊の基地があったことで有名な知覧町(現在は合併して南九州市)。

 お茶の栽培でも全国有数の町ですが、ここで何といっても目を引くのがこの武家屋敷群。

 これは、島津氏支配下時代の状況が非常に色濃く残っているもので、武家屋敷とはいえ、半ば城塞としての機能を持たせた造りとなっており、薩摩藩が表高(72万石)に比して、実高(35万石程度)が低く、慢性的な財政難であったことや、江戸幕府成立時における徳川家との微妙な関係等から、常に幕府の討伐に対する警戒を怠れないこと、更には日本の最南端に位置する地理的な条件から、外敵の侵攻等も常に意識しておかなければならないという特殊事情もあって、表向きは武家屋敷であっても、いざという時は砦としても活用できるよう工夫されて造られたものとなっています。

 また今でも、大半の屋敷には子孫の方が暮らしており、この景観を維持するために、努力されていることに感銘を受けました。 

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武家屋敷の庭の様子

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武家屋敷の庭の様子2

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武家屋敷(佐多邸の門)

 この門の直ぐ奥は、石造りの壁となっており、いざという時に砦となる役割だった状況を如実に示しています。

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 武家屋敷群では、にゃんこも見かけました。

 にゃんともかわいらしく、この後、悠然と立ち去っていきましたが、のどかで平和な風景です。

 
 平和といえば、この近くには、特攻隊の平和会館があります。

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 ここは、戦争の悲惨さを伝える会館です。

 特攻で、戦場に散った若者たちの思いが伝わってくる展示がなされております。

 武家屋敷群と共に、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 最後には、鹿児島といえば定番の

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桜島鹿児島市

 桜島の写真で、締めようと思います。

   大隅半島には、まだ行ったことが無いので、そのうち行ってみたいですね。

 旅人でした。