昨日、既に予約した世界一周航空券の件でJALからメールが来ていました...
それは、あまり良い内容では無かったです。
ことの発端は、仕事を終えて帰宅した旅妻が、憤懣した様子で
「メール見た~?」
旅人は意味が分からず
「???」
旅妻は続けて
「予約したNY~成田便が羽田行きに変更になって、時間が最悪。😡」
確認すると、来年の3月末から、羽田枠が増えることに伴い、一部路線が成田から羽田に移管され、時間も変更になるとのこと。
この新しいダイヤの便の予約は、(昨日の)11月26日14時から開始ということで、昨日メールが来たという理由が分かりました。
そして、旅人夫婦が世界一周航空券のラストフライトとして予約した
JL03便 NY→成田
は
JL03便 NY→羽田
へと行き先が変更となり、成田~NY便は運航休止になるとのこと。
ただ、JL03便の出発・到着時間が、変更前まで概ね
NY11:40→成田14:40
だったものが
NY1:45→羽田4:45
に...。
LCC並みの深夜便ですねえ。
こんな時間になってしまった理由としては、既に
JL05便 JFK12:40→HND17:10
という路線があり、これとのバランスをとるために、深夜便になったのでしょうが、ビジネス路線とはいえ、まあ、ずいぶん凄い時間での便設定にしたものですね。
旅妻は、その後も
「時間が遅すぎる」
「世界一周のラストフライト楽しめない。もうキャンセル」
等と騒いでいましたが、旅人が
「多分、長旅の疲れが出て、飛行機で寝ているだけでしょ」
等と、半日早く帰ることになるのは仕方ないとなだめながら、ネットでJALのページにログインし、「予約変更承認」をポチっと指で押して、フライトの変更を承諾すると共に、既に予約していたNYのホテルも、1泊分キャンセルしました。
これから、若しくは現在、ワンワールドの世界一周航空券での旅行計画を立てている方もおられると思いますが、おそらく最後に日本に戻る時に、NY→東京便を組み込むという計画で立てている方も、かなり多いと思います。
この1路線だけで、JALのFlyonポイントも、かなり貯まりますからね。
そういう意味では、成田行きと羽田行きのそれぞれの出発時間が約1時間差という現状よりも、昼行便と深夜便とに時間が離れる方が、それぞれの予定に応じて柔軟な選択を、より出来るようになるのかなと思います。
追伸
来年3月末からの羽田発着枠拡大に伴う、一部成田発着便の変更が行われたことで、自動的に予約変更になりましたが、やはり、新JL03便の出発時間が夜中過ぎるので、JL05便に変更しようか迷っています。
12月中には、どっちにするか決めて、予約し直すか決断することにしました。