「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

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世界一周航空券旅のホテル予約(その1)

 

 航空券の予約が完了し、場所と日付が決まれば、次はホテルの予約ですよね?

 旅人夫妻の場合、約45日間の行程の予定ですが、機中泊の日を除いて、40泊分の予約をしなければならないわけです。

 航空券は、思い切って大奮発のビジネスクラスにしたので、ホテル代はなるべく抑えたいところです。

 といっても、あまりのボロ宿では...

 ということで、最終的に平均して金額を計算した時に、一人1泊1万円以内になるように収めることを目標にして、ホテルズドットコムで探すことにしました。

 

 旅人たちが訪問する先で、ホテル代が目標の平均額より高くなりそうなのは

    シンガポール・ロンドン・オスロイースター島

    ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク

の7都市です。

 スペインは、現地ツアーの発売待ち(現地ツアーの内容で行き先を決める予定)をしている状況なので、除きます。

 ですから、これ以外の都市でどこまで安くできるかが、目標額に収められるか否かのポイントです。

 また、トランジット滞在だけが目的の

    サンチアゴ・ダラス

については、空港に近くて安いホテルを見つけるのが最重要ポイントです。

イースター島行きの飛行機は、朝9時半発なので、この時だけは空港隣接ホテルにしたいですね)

 

 そこで、まず、有名観光地で宿泊代が高くつくのが確実なイースター島のホテルを決めることから始めました。

 ホテルズドットコムで、イースター島のホテルを検索する(3泊分)と

    ✩✩✩✩で十数万円以上

    ✩✩✩✩✩だと30万円以上

という、手の出せない馬鹿高のホテルしか出てきません。

 しかも、数も少ないのです。

 数が少ないのは、大陸から離れた遠い小さな島ですから、仕方ないですよね。

 ですから、狙いは✩✩✩で、口コミの良い宿。

 しかし、✩✩✩以下だと、今度は言語の問題が非常に大きくなります。

 それは、✩✩✩や✩✩の宿は、家族経営の小さな宿が多く、当然のことながら、そうなると多言語を喋れるスタッフがいない宿ばかりだということになるのです。

 イースター島はチリで、スペイン語圏ですから、英語を流暢に操れる旅妻が居る旅人夫妻の場合であっても、意思疎通が難しい場合も考えられます。

 そういうわけで、宿を決めるにあたって、英語OKというのも条件として入れなければなりません。

 それで検索して探したところ...

 

 なんと1軒だけ、日本人スタッフのいる宿があるんです。

 タハ・タイ・ホテルという✩✩✩のホテルなのですが、ここには、イースター島で暮らしている日本人の方がスタッフで居るので、日本語しか喋れない旅行者であっても、意思疎通の面で問題がないそうです。

 それもあって、日本人の口コミ評価も非常に高いですね。

 そういうわけで、色々な方のブログなどでの書き込み情報も参考にして、タハ・タイ・ホテルを予約することにしました。

 費用は、欧米のサマーバケーション前というシーズンオフであっても、朝食付き3泊で8万弱と、少し予算オーバーですが、スペイン語オンリーの宿でアタフタするよりも、安心した滞在が望めますからね。

 

 なお、このホテルは、予約すると英文の確認事項が記載されたメールが届きます。(予約サイト経由のメールです)

 その返信メールを、日本語だけで書いて送っても大丈夫です。

 旅人達の場合は、旅妻が書いた英文メールと旅人が書いた日本語メールを併記して、ホテルズドットコムのサイトから返信したところ、なんと、日本語で再返信がありました。

 これは、安心ですね。

 まだ行ってませんが、「このホテルにしてよかった」と既に思っています(笑)

 イースター島は、国立公園の入島税が1人80ドルかかりますので、それも計算に入れておかないといけないですね。