「旅人:シュウ」の旅&〇△blog

今迄、主に国内旅中心だったセミリタイア中の旅人。家族が大病を患ったことを契機に、次は世界旅に挑戦。(新型肺炎の為、延期します)〇△の部分は「旅以外の情報(投資が中心です)も」ということになります。

北海道旅(洞爺・有珠)【trip to hokkaido (lake toya&mt. usu)】

 

 冬の北海道。

 吹雪に見舞われれば、その寒さは尋常ではありませんが、雪の無い世界の人にとっては、そのこと自体が新鮮な体験になるのですよね。

 また、ニセコが外国人スキーヤーに大人気で、ニセコ周辺の土地の値段がバブル期を超えているほどにまで上がっており、新たな開発も進んでいます。

 そういうことで、北海道には冬も、たくさんの外国人旅行者が来ています。

 旅人も冬の北海道、何回か旅行やスキーで訪問していますが、あえてその時期を選んで行ったのはスキーぐらいです。

 日本人だと、流氷や雪まつりを見るという目的以外では、敢えてこの時期に行く方は少ないと思いますが、外国人特に東南アジアの人達は、積極的に冬の北海道に来ているのですよね?

 今、季節は冬に入りましたので、この季節に夏の旅行写真を入れた記事を出してもタイミング的にどうかなとも思いますので、今回は冬の北海道を写真付きで紹介します。

 丁度、今年の3月に、旅妻が見つけた復興割の激安旅で訪問しましたので、その時に撮影した写真が中心となります。

 

 まずは、道南の洞爺湖。 

 洞爺湖は、典型的なカルデラ湖で、屈斜路湖支笏湖に次ぐ、日本で3番目に大きなカルデラ湖です。

 湖畔には温泉街があり、すぐ近くの有珠山が時々噴火するので、その火山活動の影響も大きく受ける場所です。

 有珠山は、最近では2000年に噴火し、人の居住地域にも新しい火口(西山火口)が出来て、次々と噴火したことで、大きく報道されましたよね。

 旅人も、噴火後にこの新しい火口の周辺を訪問したことがありますが、火口が人里の中に出来てしまい、噴火の被害が直撃した建物や道路、道路標識等がそのままの状態で放棄され、廃墟となっている姿に少し衝撃を受けました。

 自然の脅威を感じましたね。

 残念ながら、この時に撮影した写真は、保存していたパソコンの突然の故障で、中身を移すことが出来ないままになってしまったので、今回は紹介できないのが、少し残念です。

 なお有珠山は、最近では30年程度の周期で噴火を繰り返しています。

 間もなく20年ですから、いずれ再度の火山活動が起きる可能性が高いということになります。

 

 話は少しそれましたが、それでは冬の洞爺湖の紹介です。

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サイロ展望台からみた、冬の洞爺湖

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有珠山からみた洞爺湖

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昭和新山洞爺湖

 洞爺湖を望める、この「サイロ展望台」には、たくさんの外国人観光客が居ました。

 寒いのですけど、比較的薄着で、寒さを楽しんでいる感じがありましたね。

 洞爺湖は中央部に中島があり、遊覧船で中島に渡ることができます。

 中島には、エゾシカが沢山います。

 これは人間が持ち込んだもので、天敵がいないので、増えてしまったそうです。

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有珠山の火口原

 こちらは、有珠山ロープウェイで上がった先にある展望台から見た、有珠山の火口原です。

 有珠山は標高737メートルと、低い山ですが、山は太平洋と洞爺湖に挟まれている独立峰なので、非常に眺めが良い場所です。

 撮影時は、ちょっと曇ってきてしまいましたが、晴れていれば、360度の素晴らしい眺めを見ることができます。

 ただ、まだ3月だったので、この時は超寒かったです。

 かなり観光客も居ましたが(半分は外国人です)、寒さで、この展望台から、足早にロープウェイ乗り場に戻る人が多かったですね。

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洞爺湖温泉街から見た、夏の有珠山

 こちらは夏の有珠山です。

 有珠山の隣には、有名な昭和新山があります。

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昭和新山

 昭和新山は、第二次世界大戦中に、畑の中から突如できた火山で、現在はこの観測記録を残した三松家の私有地となっているため、許可が無い限り、立入り禁止となっています。

 私有地となっている火山は非常に珍しく、他に有名なところでは、つい先日突然噴火して、多くの観光客が亡くなったNZのホワイト島などがありますが、この昭和新山も形成した経緯が、元畑地が盛り上がったものであることから、私有地となっています。

 この山自体が、自然の力を示す、非常に貴重な資料ですから、立ち入り禁止であることは致し方のないことです。

 まして活火山ですからね。

 それに、有珠山有珠山ロープウェイ乗り場から、十分よく見えますので、私有地にわざわざ立ち入る必要は全くありません。 

 

 洞爺湖と言えば、2008年に「北海道洞爺湖サミット」が開かれた場所として有名ですよね。

 そして、その舞台は「ザ・ウィンザーホテル洞爺」

 道民憧れの高級ホテルです。 

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洞爺湖畔とウィンザーホテル洞爺(外輪山の山頂に写っています)

 旅人と旅妻は、この「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」に宿泊する激安旅だったので、飛びついて申し込みをしたのです。

 それでは、このホテルを写真で紹介していきましょう。 

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ウィンザーホテルの正面玄関

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ウィンザーホテル洞爺の裏側出口(スキー場側)

 冬ですし、建物のある場所が外輪山の山頂付近ですから、雪はかなり積もっていましたが、それがまた良いですよね?

 ホテルの中に入ると 

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ロビー内の様子

 ロビーは非常に広く、音楽の生演奏をしている時間帯もあります。

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ロビーでの音楽の生演奏

 この日は、外国人の演奏者によるクラシック音楽の演奏がなされていました。

 旅人は、音楽に詳しくないので、曲名は分かりませんでしたが、優雅なひとときですよね?

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 ロビーの端の方には、写真の通りドリンクが並べられており、ウエルカムドリンクのサービスがあります。

 いやあ、部屋に入る前から、気分はアゲアゲですね^^ 

 お部屋の方は、スタンダード客室ですが、

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 この通り、洞爺湖を見下ろす絶景です。

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客室から見た、朝の洞爺湖

 こちらは、部屋から撮影の、「朝日が昇る洞爺湖(lake toya that the sun rises)」ですが、いや、イイですね。

 流石の立地です。

 万が一、洞爺湖側でない部屋になってしまっても、反対側は噴火湾側ですので、そちらも眺望抜群です。

 夕日が沈む噴火湾を見ることができます。

 夕食は、4つのレストランから選べるのが正規のプランですが、今回は激安ツアーなので、大会場での披露宴スタイルのフレンチフルコースでした。

 旅行のツアーで、こういうスタイルは初めての体験でしたが、たまには良いのかもしれません。

 

 朝食は、通常のもので

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 これです。

 卵料理を選ぶタイプですね。

 旅妻はオムレツ、旅人はスクランブルエッグを頼みました。

 高級感もあり、十分ですね。

 

 旅人は知らなかったのですが、ウィンザーホテル洞爺には、付随したスキー場があります。

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噴火湾に滑り込む、爽快感溢れるウィンザーホテル洞爺のスキー場

 このスキー場、殆ど滑っている人がいませんし、天気が良ければ、噴火湾に向かって滑る形になりますので、最高の爽快感が味わえるでしょうね。

 本当に眺めの良いスキー場です。

 この眺望は、国内最高クラスなのではないでしょうか?

 周囲に建物が一切無いことから、ホテル内には、売店だけでなく、パン屋やケーキ店もあり、本当に充実しています。

 温泉大浴場は、ホテルの規模に比べるとやや小さいですが、温泉目当てで泊まるホテルではないので、致し方のないところですね。

 このホテル、所有者が次々に代わることでも有名です。

 今は明治海運という企業が所有していますが、その前はセコムでした。

 元々は、バブル期のリゾート法での大規模開発で作られたホテルですから、非常に豪奢な作りとなっています。

 ただ、最初の所有者であるカブトデコムも、資金を融資した北海道拓殖銀行も、はるか昔に倒産しており、その面影は残っていませんが、ああいう極端な好景気の異様な時代が無ければ建設されず、存在すらしなかったホテルなのでしょうね。

 

 短い滞在でしたが、十分満喫しました。

 後ろ髪を引かれる思いをしながら、時間になりましたので、ツアーは出発。

 

 最後にはこの写真で。

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 洞爺湖外輪山にあるサイロ展望台売店に居る猫ちゃんです。

 かなり寒いので、外で小さく丸まっています。

 もちろん、写真を撮る観光客が沢山いましたが、寒いのでじっとして、ほとんど動きません。

 撮り放題のサービスです。

 動かない姿も、ニャンともかわいらしいですね。

 このツアーは新千歳空港で解散となりましたが、帰る時には、雪が降ってきました。

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 ですから、新千歳空港では、飛行機の期待に付着した雪を取る作業が行われていました。

 

 寒いですが、その分の魅力もある北海道の旅。

 旅人達が訪れたのは、3月中旬でしたが、最も寒い時期でなければ、寒いのは本州も一緒ですから、是非行ってみてください。