この旅人ブログですが、グー〇ルの解析ソフトによると、外国からのアクセスが継続的にありますので、今回はどちらかといえば、外国人向けの日本の冬旅紹介記事になります!?
と言っても、英語が苦手の旅人ですから、文章は日本語オンリーで(苦笑)
検索の結果、このブログに偶然たどり着いた外国の方には、写真だけでも見て頂いて、冬の日本(今回は信越地方)の旅も、色々と魅力がありますよということが感じて頂けたらと思います。
早速本題に。
外国人観光客に一番人気がある、信越地方(長野・新潟)の冬の観光スポットは何処だと思いますか?
温泉と雪景色が混じるものとなりますが...
こちらの子ザルが居る場所です。
それは、長野県の地獄谷温泉(野猿公苑)。
志賀高原の近くにある温泉です。
こちらの施設の写真は、地獄谷温泉後楽館さんです。
有名な野猿公苑に、最も近い宿泊施設です。
特に、野猿公苑は外国人に大人気ですよね?
温泉に入るニホンザルの姿が、外国人観光客の心を掴んで止みません。
ただ、先日の台風被害が大きく、現状まだ半分程度の施設しか復旧していないそうです。
特に冬は、雪がかなり降る場所ですので、アクセスしにくいのですが、冬の方が寒さで温泉に入っているサルが絵になります。
残念ながら、旅人は夏や秋に訪れたことがあるだけですので、今回の写真は、秋の時期の写真となりますが、野猿公苑のサルの様子を紹介したいと思います。
野猿公苑は、あくまで野生の猿に対して最小限の管理をするという方針で運営されていますので、エサやり等はもちろん一切禁止です。
サルに触れてもいけません。
このルールだけは、絶対に守ってください。
それでは、温泉に入っているサルの写真から。
初秋シーズンだと、こんな感じです。
この日は、暖かいという程度の気温でしたが、温泉に入るサルは、ごく少数です。
野猿公苑内は、結構広いのですが、この観光客の数、凄いですね。
本当に山奥の場所ですから、こんなに人がいること自体が驚きです。
そのうち、3分の2くらいは、外国人観光客です。
ここのサルは野生で、野猿公苑のすぐ裏の山の中で暮らしており、運が悪いと野猿公苑内に姿を現さない時もあります。
その時は、諦めるしかありません。
HPを見ると、今年の11月に10日間ほど、姿を見せない日があったようです。
この写真を撮った時は、ちょうどサルたちが山から下りてきて、野猿公苑内に現れるという、グッドタイミングでしたので、たくさんのサルに会えました。
野生ですが、人には慣れていますので、写真のように人間のすぐ横を悠々と通ってゆきます。
こちらは、野猿公苑の下部ですが、サルが沢山います。
こんな小さい子供のサルも橋の欄干を渡っていきます。
こちらは、群れの中で地位の高いボス級のサルです。
体もおしりも、他のサルより一回り以上大きく、「キーっ」と、時々周囲を威嚇しながらも、本当に悠然と歩いていきます。
そして、あちらこちらで、母ザルが子ザルの毛づくろいをしている微笑ましい光景も見かけます。
こちらの野猿公苑、山の中で、一番近い駐車場のキャパが小さいので、大半の人は、駐車場から未舗装の山道をかなり歩くことになります。
まして、冬は、雪が積もっていて、悪路になるのですが、それでも温泉に入るサルを見たいと、多くの外国人客が訪れています。
雪のシーズンに行かれる方は、足元に気を付けてください。
冬の信越地方は、スキー・スノーボートシーズン。
旅人もスキー好きです。
子供の時からですから、スキー歴30年を超えます💦
北海道のニセコや長野県の白馬は、既に外国人に大人気のスキーリゾートに変貌してきていますが、最近では、上越でも、外国人スキーヤー・スノーボーダーの数がだいぶ増えてきました。
そういうわけで、上越は標高が低く、雪質は良くない(標高が高いスキー場を除く)のですが、天気が良ければ景色は良いので、それを写真で紹介しようと思います。
上越の標高の低いスキー場でも、スキー場の最奥部や最上部に行けば、このように一面雪に覆われた山々と青空を見ることができます^^
こういう好天であれば、斜面を滑り降りる爽快感は、本当に良いですよね?
旅人も膝が痛くならなければ、何十回と滑り降りたいですが...
齢には勝てません💦💦
こういう写真を見ると、久しぶりに行ってみようかなと思いませんか?
冬の関東甲信越地方は寒いですが、冬でないと味わえないものも沢山あります。
それらを是非もう一度体験し直して、冬ならではの魅力を再発見していければと思う旅人でした。