「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

今年最後の(小さな)旅は、都内の新ホテル「JALシティ東京豊洲」に宿泊

 

 2019年最後の旅は、今月、都内江東区豊洲にオープンしたばかりの

   「ホテルJALシティ東京豊洲

に行き、宿泊する小さな旅での締めとなりました。

 ちょうど、貯まっていたじゃらんポイントが失効しそうだったので、

   勿体無いから、どこか泊まりに行ってみよう

と考え、どこか近場で良いところはないかなあ〜と探していたところ、12月9日に新規オープンするこちらのホテルを見つけたので、オープン記念で安いうちに泊まってみることにしました。

 豊洲は、都内とはいえ、交通の便がイマイチで、東京メトロ有楽町線新交通システムゆりかもめ(若しくは都バス)しか、公共交通手段がありません。

 この、有楽町線に乗継ぐまでが、有楽町線の沿線外に居住している人には結構面倒で、旅人の場合、自宅から豊洲までの直線距離は10キロちょっとで、あまりないものの、結局乗り換え3回、計1時間以上掛かって豊洲駅に到着。

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豊洲の夜景

 豊洲は、今やタワーマンションだらけの人気の街で、かつて石川島播磨重工業(IHI)や東京ガスの工場があった工業地帯だった面影は、全く残っていません。

 豊洲駅から新交通システムゆりかもめに乗ってホテルの最寄り駅まで行くことも考えましたが、歩いて10分くらいの距離なので、徒歩で向かうことに。

 すると、ホテルの入っている建物が見えてきました。 

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 こちらの建物の、5階~17階がJALシティ東京豊洲です。

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 夜は、こんな感じです。

 こちらの建物の低層階には企業も入っていますので、一瞬ホテルの入り口が何処か迷いました💦

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 こちらの案内板の通り、低層階にはアシックスの施設が入っています。

 建物正面の入り口を入ると、すぐそこはホテルのロビーです。

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 シティホテルですので、従業員は少ないですね。

 まだオープンしてから、日が経っていないので、 

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 このように、ロビー内には花飾りが置かれていました。

 旅人が予約したプランは「オープン記念・高層階確約」というものでしたが、最上階の17階の部屋となりました。

 部屋に入ると、

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 御覧の通り、それほど広い部屋ではありません。

 しかし、狭いなりに非常に工夫されており、

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 お風呂とトイレと洗面所が別々になっており、利便性が高い設計になっています。

 流石、新しいホテルですね。

 大概のホテルは、風呂(シャワー)とトイレと洗面所が同じ一室になってしまっている場合が多いですが、こういう設計ならば、トイレを使いたいときに、同時にお風呂や洗面所が使えないという、不便さが解消されますよね^^

 枕元には、USB端子もあり、充電器を忘れても、USBケーブルだけあれば、スマートフォン等を充電できます。

 

 部屋からの眺めは、

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 こちらのように、周りに眺望を遮るものが無いので、非常に眺めが良いです。

 写真の下半分に写ってますが、ホテルの隣の敷地(道路を挟んで反対側)は、築地からの移転騒動で大きな話題になった「豊洲市場」です。

 この窓から外を眺めていると、羽田から次々と飛行機が飛び立っていく様子が見え、「あの飛行機は何処に行くのかなあ」なんて考えながら、この景色を眺め続けていました。

 部屋から撮影した動画(ハイパーラプス)を貼り付けておきます。

 時間が有ったら、見てください。


Tokyo-Toyosu sunset view(豊洲)からの夕景(ハイパーラプス動画)

 


Hyperlapse (Tokyo-Toyosu night view) 豊洲からの夜景(ハイパーラプス動画)

 朝食会場は、こちらの建物の1階に入っている「汐待茶寮」となります。

 後払いだと、朝食ブッフェは、大人2400円(子供1200円)と、かなり高額。

 朝食付きプランでしたので、このブッフェを食べましたが、味は、まあまあで、特筆すべきは「握り寿司」があるということです。

 流石、豊洲市場の目の前のホテルですね。

 ただ、今年のGWに泊まった宮崎にある同じ系列ホテルの「ホテルJALシティ宮崎」の朝食には敵わないのかなと、個人的には感じました。

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 しかし、いつも通りブッフェでは、テンコ盛りの旅人夫妻。

 今日も、元を取ろうと、皿にたっぷりの盛り付けです。

 握り寿司も写っていますね。

 タイミングによっては、職人さんがこのお寿司を目の前で握っている時間帯もあります。

 

 ホテルの周囲は、まだ開発中の地域ですので、豊洲市場内の飲食店が閉まると、飲食店はありません。

 ですから、夕ご飯は、この汐待茶寮で食べるか、同じホテルの建物に入っているナチュラルローソンで買うしか手段がありません。

 それ以外ですと、豊洲駅周辺まで行くことになります。

 旅人は、豊洲駅まで戻り、ららぽーと豊洲内のタイ料理店で、旅妻との「ささやかな忘年会」をしてきました。

 

 チェックアウト後は、せっかく豊洲まで来たので、株主優待券で持っていたお台場・パレットタウンの観覧車に乗って帰ることにしました。

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 こちらが、その優待券。

 サノヤスホールディングスという無名の企業が、実はお台場の観覧車を所有しているのです。

 サノヤス(佐野安)さんは造船会社で、色々な企業と合併した複合企業です。

 株としては、いわゆる低位株(株価の安い銘柄)なのですが、時々突然高するので、株の世界では知名度があります。

 1単位(100株)2万円程度の投資で、こちらの優待券が2枚(一枚1000円相当)貰えるので、優待好きの間では、権利を取る(3月末の権利落ち日前日に所有していること)人も多い銘柄です。

 

 ちょっと話がそれましたが、そういうわけで、久しぶりにお台場の観覧車にも乗ってきました。 

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 今日は年末休暇の土曜日なのに、待ち時間ゼロ。

 昔は30分くらい待つこともあった観覧車とは思えない空き具合です。

 眺めは、富士山も綺麗に見えました。

 冬は、景色が綺麗に見えますからね。 

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 ただ、風が強く、結構揺れて怖かったです。

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 今日は、東京ビックサイトで「コミケ」が開催されているので、写真に写っている通り、コミケ関連の場所は、ものすごい人の数でした。

 すれ違うコミケ参加者には、外国人も多かったですね。

 その様子を動画(ハイパーラプス)で撮影しましたので、時間があれば見てください。


Hyperlapse (Tokyo-daiba ferris wheel view) お台場の観覧車から見た風景1(ハイパーラプス動画)

 


Hyperlapse (Tokyo-daiba ferris wheel view 2) お台場の観覧車から見た風景2(ハイパーラプス動画)

 最後は、新橋で、

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 こちらの優待券を使って、かつやのカツ丼を食べてきました。

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 かつやのカツ丼、久しぶりに食べましたが、以前よりもかなり美味しくなっていました。

 値段が安いのに、この味のレベルだと、他のカツ丼店は、ひと工夫しないと勝てないですね。

 こちらの株主優待券は、アークランドサービス(ALサービス)という会社のものです。

 アークランドサカモトという、新潟地盤のホームセンターがあるのですが、ALサービスは、この企業の子会社です。

 ですから、かつやは、ご飯に新潟米を使っているのでしょうね。

 かつや新橋店の店員さんは、ほぼ全員外国人でした。

 都内やその周辺の外食産業やコンビニは、外国人の労働者が居ないと、もはや成り立たない状況ですからね。

 

 それでは、今回はここまで。

 旅人でした。

 みなさん、良いお年を。

 

   あっ、相場はもう一日残っていました。

   仕事納めが昨日だったので、雰囲気が連休モードですから、忘れてしまいそうに💦