いよいよ今年も残り二日。
今日の記事は、旅関連ではなく、〇△の雑記の方です。
2019年相場の取引最終日であった今日。
東京市場は、予想外に安くなりました。
この理由としては、翌営業日が2020年1月6日と1週間後になることに対する変動リスクを考えると、持越しをしたくないという人々も多いわけですから、その心理を突いた、海外投機筋による先物の仕掛け売りでしょう。
為替も徐々に円高になっており、これもちょうど1年前、年始休暇中の間に、投機筋の仕掛けで、予想を超える突然の急速な円高(110円→104円)となったことで、ミセスワタナベ(日本のFX個人投資家の略称)のうち、円安に賭けていた方々が焦って損切りし、大きな損失を被ったという記憶がまだ残っているところを突いて、仕掛けてきたのでしょう。
あくまでも、上記の内容は個人的な推測でしかありませんが、それなりに事実と符合していると思います。
今回も日本が年末年始の長期休暇期間中に、海外相場や為替は、色々と上下に動くかもしれませんが、最終的に1月6日の朝の時点には、12月30日(本日)比で、ほぼ横ばい圏に収まっているという結果になるのではないでしょうか?
個人的に今日は、小さい勝ちで、
無事に2019年最終日を乗り切り、年始への持越し株数もほぼゼロにしました。
(ただし残念ながら、2019年12月の月間成績は、12月26・27日両日における取引の判断ミスが響いて、小幅マイナスでした)
2020年の景気について、海外の専門筋は、日本経済のリセッション(景気後退)入りの確率を85%と算出しています。
これはオリンピック不況がやってくるという分析結果であり、かなりの高確率です。
日本の専門家の大半は、いつも楽観予測(現在、2020年のリセッション入り予測は皆無という状況)しか出しませんので、残念ながらあてになりません。
日本の専門家よりも海外の専門家の方が冷静な判断をしており、信用できます。
ですから特に、10年前後と極めて長い期間に渡り、世界では強気相場が続いており、景気後退を経験したことがない個人投資家の方々は、来年は少し気を付けた方が良いと思います。
株価は半年先のことを予測しているとも言われていますので、本当にオリンピック不況でリセッション入りするのならば、来春ぐらいに日本株は、下げ転換するということになりますからね。
このブログは、旅がメインですので、旅人の専門である投資のことについては、こちらの〇△雑記に少し書いていきます。
旅行において、株主優待を使っていく様子なども書いていますが、そうした内容は旅情報の方に入れています。
ですから、〇△雑記は、大きな出来事があった時だけ書くことになると思いますが、投資関連に興味のある方は、こちらのカテゴリーを時々覗いてみてください。
それでは、良いお年を。