「旅人:シュウ」の旅&投資blog

今迄、主に国内旅中心だったセミリタイア中の旅人。家族が大病を患ったことを契機に、次は世界旅に挑戦。(新型肺炎の為、延期します)投資情報も

氷瀑&温泉の日帰り旅(茨城)

 

 ようやく、寒さも本番。

 だいぶ冬らしくなってきましたね。

 今シーズンのスキー場は、稼ぎ時の冬休み・年末年始に入っても、雪が積もらず、中には積雪ゼロという、異常な少雪に苦しんでいるところも続出の状況でしたが、一昨日や昨日にやっとまとまった雪が降って、オープンできたところも多いようです。

 年末年始の休暇が終わると、その後に冬旅に出るという人は、他のシーズンに比べると少ない訳ですが、冬にしか見れない景色を見に行くというのも、なかなか乙な物ですよね?

 そういうわけで、冬の関東近郊日帰り旅として、「袋田の滝&袋田温泉」というのはいかがでしょうか?

 「袋田の滝」は、日本三名瀑の一つに数えられ、「華厳の滝」・「那智の滝」と並んで称されるほどの滝なのですが、なんといっても、都道府県魅力度ランキング最下位の常連である茨城県にある滝ですし、周囲に他に観光名所が無いため、観光名所だらけの場所にある「華厳の滝」や「那智の滝」に比べると地味なのは否めません。

 でも、旅人は、穴場で近い茨城県を観光でよく訪れており、袋田の滝にも今までに10回くらい行っています。

 袋田の滝は、全長120メートル、最大幅73メートル、冬には凍結し、「氷瀑」の異名があります。

 また別名で「四度の滝」と言われますが、その由来は、「滝が四段になっているから」という説と、有名な歌人西行法師」が「四季の都度に訪れないと、真の趣が味わえない」等と言ったという説の二通りがあるようです。

 今年は、極端な暖冬で、凍結するかどうか微妙ですが、寒さが最も厳しい2月になれば、氷瀑が見られるのではないでしょうか?

 それでは、昨年に撮った写真をどうぞ^^

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 どうしても滝は縦長なので、縦向きの写真になってしまいますから、大きな写真であることはご容赦ください。

 この縦長の写真は、近年新設された、第2観瀑台から撮影しました。

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 こちらは、昔からある第1観瀑台より撮った写真です。

 

 昨年の12月に、旅妻と裏磐梯に激安宿泊プランを見つけて行ったときに使った、青春18きっぷが1回分残っていたので、期限切れになる前に、袋田温泉&袋田の滝に行ったのが、ふと突然思い立って、出かけた理由でした。

 そういうわけで、水戸駅でJR水郡線(現在は台風被害で久慈川に架かる鉄橋が流されてしまったので、西金~常陸大子間が不通となっていて、袋田駅に列車では行けません。復旧には1年以上かかる見通しです)に乗り換えて、

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 この袋田駅に着いたのは、昼前。

 袋田駅の二つ先「矢祭山駅」は福島県ですので、袋田は、ほぼ県境にあるのです。

 袋田駅からは、袋田の滝入り口まで、徒歩で片道35~45分くらい。

 バスもありますが、本数は少なく、そもそも大半の観光客が車で訪問する場所ですので、歩いている人は殆ど居ません。

 袋田温泉は、温泉の少ない茨城県内では、比較的有名な温泉ですが、温泉街というものはありません。

 所々に、温泉宿がポツンと建っています。

 この時最初は、袋田駅から歩いて15分くらいにある大きな温泉宿(思い出浪漫館)の日帰り温泉に入るつもりでしたが、まさかの臨時休館...

 年末年始の連休明けの閑散日だと、こういう設備点検の休館があるんですよね。

 そういうことで、袋田の滝近くの温泉宿に行くことにしました。

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 こちらが、旅人が日帰り温泉に何度も入っている「豊年万作」さんです。

 この時も、帰る時に、こちらで入りました。

 値段は一人700円(増税前)です。

 こちらのお宿は、最も袋田の滝に近いところにある温泉旅館「滝美館」の別館。

 館内は、綺麗です。

 温泉は屋上にあり、露天風呂からは、周囲の山々が見え、特に紅葉の時期は非常に景色が良いです(勿論、その分日帰り湯も混雑します)。

 写真の右に写っているアップルパイが名物で、何度もテレビに取り上げられていますが、この日は休みでした。

 食べようと思っていたのに、残念😢

 豊年万作を通り過ぎると、袋田の滝のお土産物屋や飲食店が立ち並ぶエリアになります。

 道路も行き止まりになり、その先は徒歩でしか行けません。(特別な理由があり、許可を得た人を除きます)

 そして、

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 この写真の歩道をしばらく進むと、階段の上に袋田の滝を見学する歩行者用トンネルの入り口が見えます。

 そこで、見学料を払ってトンネル内を進むと、写真の観瀑台(第1)に到着するのです。(第2観瀑台は、最奥にあるエレベーターで上がった先です)

 ちなみに、次の写真は、夏の袋田の滝です。 

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 紅葉の時の写真も持っていたのですが、パソコンが突然壊れた時にロストしてしまったので、現在はありません。

 凍っていない時は、このように岩肌を水が流れ落ちる滝なのです。

 この点は、他の三名瀑である、華厳の滝那智の滝のように、上から水がドーンと落ちている滝とはだいぶ違いますね。

 でも、冬に間近で、それも手軽に行ける、これほど大きい氷瀑というのは、日本国内では他に類を見ないでしょうから、一見の価値はあると思います。

 

 周囲には大きな観光地はありませんが、車で行けば数十分の距離に、こちらの

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 竜神大吊橋があります。

 ここは、竜神ダムの上に掛かっている歩行者専用の橋で、九州・大分の「九重夢大吊橋」が完成するまでは、日本一の長さを誇っていました。

 数年前に、グー〇ル社のCMで使われていましたので、CMでのバンジージャンプのシーンを覚えている方も多いと思います。

 写真でも写っていますが、中央部ではバンジージャンプが行われております。

 その他に、袋田の滝近くには、「月待の滝」という、滝の裏側に行ける小さな滝もあります(こちらはテレビの旅番組で時々、袋田の滝と一緒に取り上げられています)

 

 今回記事にした、袋田の滝

 紅葉シーズンは、かなり混雑しますが、冬の、特に平日ならば、人も少なく、ゆっくりと観瀑できます。

 旅人が昨年訪れた時も、ビックリするほど人が少なく、以前に訪れたGWや紅葉シーズン時の混雑とは桁違いな状況でしたので、「冬の方がゆっくり出来て、いいなあ」と思ったほどです。

 今年は暖冬で、若しかしたら氷瀑が見られないかもしれませんが、テレビの生中継でも取り上げられることが多いですから、もし氷瀑になったら、温泉付きで行ってみられてはいかがでしょうか?

 この一帯も、昨秋の台風の被害で、浸水被害に遭ってしまったとのことですので、是非復興の為にも、是非訪れてみてください。

 今なら、ふっこう割も出ています。

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昨秋の台風被害で崩落した「第6久慈川橋梁」の在りし日の写真

(昨冬撮影した、こちらの鉄橋が増水で崩壊したので、水郡線は現在も不通となっています)