1泊目の朝。
早速朝食へ向かいます。
エプイさんの朝食は、ハーフブッフェ方式です。
この写真は携帯で撮ったのですが、気づかないうちに、ちょっと手ぶれしてしまったようで...。
ビュッフェコーナーの写真は、これしか残っていなかったので、ご容赦のほどを。
朝食の写真は2泊分を纏めました。
こんな感じです。
そういえば、1泊目朝食のメイン「エッグベネディクト」が写っていませんでした...
朝食のメイン料理(卵料理系)は選択式で、スープも付いてきます。
それ以外は、ブッフェスタイルで、一部和食系もあります。
サラダや、ハム、パンにヨーグルト、フルーツも食べ放題です。
そうは言っても、ここはオーベルジュ。
都内のシティーホテルのビュッフェや、温泉ホテルのバイキングの時のように、そこまで山盛りにしている人はいません(笑)
みんな、人目を気にして、お皿に少なめの適量を載せるだけです。
お皿にタンマリ載せたら、恥ずかしいさを感じますからね(笑)。
旅人も旅妻も、ビュッフェだといつもはテンコ盛りですが、今回は控えました。
それでも写真の量ですから...(苦笑)
写真にはありませんが、ブッフェには一部和食系もあります。
特に、御飯に、ワサビの利いた蛸やわかめ、のり等を適量のせて、だし汁を掛ける、茶漬けチックなものがあったのですが、これがおいしくて、おいしくて、2回の朝食で合計5杯くらい食べてしまいました。
旅妻は、旅人の余りのお替りぶりに呆れていました(笑)。
それでは、次に2泊目の夕食を紹介します。
2泊目はジャポネーゼフレンチの「七竈」。
これもとりあえず、写真を一気に並べてみます。
以上が、ジャポネーゼフレンチということで。
いやあ、和食系がやや苦手な旅人ですが、全部完食でした。
和食的と言ってもフレンチですので、和食が苦手な人でも全然大丈夫です。
偏食家の旅人が言っているのですから、間違いありません。
旅妻は、最近脂が多い霜降り和牛が苦手なので、この牛のロースト、旅人がほぼ2人分食べました。
流石にちょっと胃もたれしましたが...。
とにかく美味しかったです。
特に、二日連続蝦夷鮑を食べるなんて...贅沢すぎます。
エプイさんでの二日間のディナー、今までの人生で、最高においしい料理のうちに入ります。
そういえば、朝食の部分で書いた、「お茶漬けチックでおいしかったもの」は、このジャポネーゼフレンチの「海鮮ひつまぶし」に近いものです。
これについている和風の出汁汁が、とにかく美味しくて、大満足。
海鮮のおいしさを際立たせています。
このジャポネーゼ・フレンチも15000円です。
EPUYは、非常に静かな大人の宿で、本当に大満足の2泊を過ごしました。
もう、「こういう贅沢は一生無いのかもなあ」というぐらいの大満足でした。
この2日間の料理、箱根や伊豆の高級宿にも全く負けていないと思います。
そして、無料で貸切温泉風呂もあるし、レンタサイクルも無料で、空いていれば電動式自転車も選べます。
ここまで色々付いてですから、確かに安くはありません(一人1泊2食付きで2.5万~3万円)が、温泉もあり、オーベルジュの美味しい料理が付いて、その他に色々な無料部分もあってなので、北海道でも有数のコスパの高い宿だと旅人は思います。
本当に素晴らしい体験をできたなあと...
「大満足」の一言しかありません。
改めて、このブログで写真を見ながら記事を書いていると、「またいつか行きたいなあ...」と思う今日この頃です。