2月12日に、福島県・裏磐梯にある「グランデコ」に行き、スキーをしてきました。
グランデコは、バブル時代に開発されたリゾート地で、東急系列の運営です。
ホテルも併設されています。
2月12日は、スキー・スノボの今シーズンで、雪質・天気等、最も条件に恵まれた最高の1日だったのではないかと思います。
そこで、この日を狙って行ってきました。
実際に行ってみると、
この通り、素晴らしい晴天。
開場前のゲレンデは整備されていて、静かに時を待っているような静寂さに包まれていました。
そして、ゴンドラが動き始めたので、上へと向かいます。
GRANDECO Snow Resort Gondola Lift (グランデコ・ゴンドラ動画)
こちらが山頂駅です、
まだ、リフトが動いていないので、人は少ないですが、本当に良い天気です。
ゲレンデも、先週からの寒波で粉雪が積もり、非常に良い状態です。
さあ、滑り出しましょう。
すると、
このとおり、人のほとんどいないゲレンデを独占して滑走^^
東日本のある年齢以上の方ならば覚えていると思いますが、「えいや~~~、あいづばんだいさんは、たから~のやまよ~」の民謡と共に流れていた清酒「誉」のCMで有名な山です。
明治時代に噴火(水蒸気爆発)して、山頂が吹き飛び、大きな被害を出しましたが、大小様々な湖沼がある現在の「裏磐梯高原」が形成されたのは、その噴火によるものなのです。
隣には猪苗代湖も見えます。
そして、このゲレンデから、上部を見上げると、
いやあ、すごいですね、この晴天。
宿泊客は、まだ殆どゲレンデに出ていないので、人が少なく、本当に爽快でした^^
午前9時を過ぎると、順次リフトが動き始めましたので、最上部へ向かいました。
すると、リフトを降りた地点(標高1590メートル)では、
磐梯山(1816メートル)が、同じくらいの高さに見えます。
ゲレンデを少し横に移動すると、
この景色を見ていると、「本当に来てよかったなあ」と感動。
この日の雪質&晴天という、これ程の環境が勿体なく感じて、午前中は休憩も取らず、ひたすら滑りまくり。
午後になると、雲が少し出てきたので、
このように、ひこうき雲が見えたりと、時間と共に少しずつ変化する景色を味わいながら...滑り続けました。
でも、時が経つのはあっという間で、夕方に😢
近くの山には、このような変わった雲も出てきました。
翌日、天気が悪くなる兆しの雲でしょうか?
そして、間もなくリフトが止まるので、ラスト1本となりました。
ゲレンデ内も、大半の客が去り、寂しい感じに。
流石にこの時間になると、日陰の部分はアイスバーンになってましたが、噛みしめながら最後の滑走。
最後に、駐車場からお別れの1枚を撮り、帰路へ。
本当に、大満足の最高の天気の1日でした。