「旅人:シュウ」の旅&投資blog

今迄、主に国内旅中心だったセミリタイア中の旅人。家族が大病を患ったことを契機に、次は世界旅に挑戦。(新型肺炎の為、延期します)投資情報も

FRBが緊急利下げ

 

 昨日夜に、欧米日の口先協調介入が実施された後、サプライズでFRBが緊急利下げしました。

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 これは、最短でも4日朝だろうという事前観測よりも早く、予想外でした。

 

 しかし、株価は期待したような上昇は続かず、結局、緊急利下げを好感して上げたところから売り崩されての大幅安に。

 これは、T大統領の圧力に負けた形での緊急利下げである上、もう残り弾が少なくなった(残された下げ幅は1%)状況を見透かされ、大きなリバウンド後だったこともあって、逆に好材料出尽くし売りを誘う形となってしまいました。

 でも、せっかくのサプライズプレゼントなのに、ちょっと下げ過ぎな感じもあるので、今日の夜は大きく上がりそうな感じがしますが...

 

 アメリカで新型肺炎の感染者拡大は、まだ始まったばかりの段階ですが、ここで慌てて緊急利下げしても、人々の不安心理は全く解消されず、利下げによる効果が薄いのは当たり前のことです。

 最良のやり方は「利下げするぞ」とカードをちらつかせて、売り方をけん制しながら、株価や為替、債券価格等を横目に見て、感染拡大が出来るだけピークに近づいたところで、0.5%の利下げをすれば、効果は絶大だったでしょう。

 こんなことは金融の素人である旅人でもわかります。

 もちろんFRBも、そういう原理原則はわかっていたのでしょうが、2週間後にFOMCを控えているにもかかわらず、こんなに早く利下げしなければならなくなったのは、株安に焦っている選挙を控えたT大統領の存在だということにつきますね。

 

 ただ今回の利下げ実施で、効果が薄いと見れば、3月17日・18日のFOMCで追加利下げする可能性も出てきましたし、新型肺炎アメリカで、千人単位の大きな蔓延となり、国境封鎖という事態にでもならない限り、現在の株価水準で下げ止まる可能性が高くなったと思います。

 よって、利下げが収益悪化となる金融株、コロナ肺炎悪影響直撃の旅行・レジャー・空運等以外の、新型肺炎の影響が少ないハイテク銘柄等は、そろそろ買い出動を考えるべきだと思います。

 

 日本株の次の焦点は、来週からPCR検査数が急増するので、感染者が一気に増えるリスクと、アメリカが新型肺炎蔓延に伴い、日本滞在者の入国禁止措置に踏み切ってしまうかどうかでしょうね。

 もしアメリカに日本人の渡航禁止措置を食らったら、日本は経済的なダメージが非常に大きくなる上、オリンピックも事実上中止に追い込まれることとなって、日本株は大暴落してしまうでしょうから。

 

 しかし、新型肺炎の影響は酷いですね。

 3~5月に予約していた旅行は、軒並み催行中止のキャンセル😢となってしまったので、今後の予定を立て直しています💦 

 

 今日は午前中に、武田(4502)を少し買いました。

 武田さん、コロナワクチン開発でも発表してくれないかな?