新型肺炎で、旅ができない日々が続いています。
そこで、九州旅を振り返ろうと思います。
今回は、宮崎の青島です。
青島と言えば、プロ野球の某〇人軍が、毎年春のキャンプに設定している場所で有名ですよね?
まずは、青島の全景をパシャリ。
青島は、橋でつながっています。
橋を渡ると、
このように、青島についての説明がなされた表示板等が立っています。
青島の大部分は、青島神社です。
参道には、お土産物店等も並んでいます。
国道から青島に向かう道沿いにも、たくさんの土産物店や飲食店があり、新しい綺麗な店が並んでいます。
先を進むと、
本殿があります。
本殿でお賽銭を投げながら、願い事を一つ。
小銭を賽銭箱に入れたのですから、願い事をあまり欲張ってはいけませんよね💦
拝殿した後、周囲を振り返ってみると、
こんな感じです。
この写真撮影時は、12月の平日だったので、人が少ないですが、普段はもっと多くの人が居ます。
青島神社の本殿奥には、
「元宮」と呼ばれる祠や
石の神様などが祀られている場所も見ることができます。
そして、島全体が天然記念物であり、植生もこの島が亜熱帯に属することから、南国風の独特の木がたくさん生えています。
元宮から、本殿の方を振り返ると、こんな感じです。
あえて、ピントをずらした写真にしてみました。
ここには、〇人軍の選手たちが願い事を書いた絵馬も、沢山飾られていました。
青島ですが、かつては、神様の領域ということで、立ち入ることができない島だったそうですが、現在では歩いて一周することができます。
島の先端部には灯台が設置されています。
そして、この岩が通称「鬼の洗濯岩」と呼ばれる奇岩です。
青島の周囲は、このような岩に囲まれており、正式名は、「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」といわれ、天然記念物に指定されています。
灯台を過ぎて、テクテク歩いて行くと、途中には
このような景色が続いています。
南国っていう感じですよね?
ここまでくると、最初に渡ってきた橋はもう間近です。
青島には、200種類以上の植物が確認されているそうです。
これは、小さな島なのにかなりの数ですよね?
青島神社内にあるこの看板には、そうしたことが掛かれていました。
島の形成についても、
この小さな看板に書かれています。
宮崎市内からも近い、「青島」。
定番の観光地ですが、非常に良いところでした。