旅を出来ない現在、九州旅を振り返っていますが、今回は、宮崎の「鵜戸神宮」です。
鵜戸神宮は、日南市にあります。
日南市は、モアイ像があることで知られている「サンメッセ日南」があることでも有名ですよね?
鵜戸神宮へは、宮崎市内から、国道220号を南下し、青島を過ぎて、サンメッセ日南をも過ぎ、さらに南に進むと、「鵜戸神宮」への看板が出てきます。
そこで、海岸線の方へ降りていくと、急に道が狭くなり、ちょっと心配に...
でも案内に従って進むと、駐車場が見えてきました。
車が沢山止まっています。
駐車場に車を止め、人々の波に従って進むと、「神門」が見えてきました^^
この日はあいにくの雨でしたが、これが「神門」という鵜戸神宮の最初の門です。
さらに進むと、
見えてくるのが、「楼門」。
かなり豪華な造りですね^^
途中には、
この写真のように、狛犬も居ます。
この狛犬は、かなり古いもののようで、「古狛犬」と看板に書いてありますね。
更に先を進むと、「玉橋」という橋を渡ります。
この橋を渡って、階段を降りると、御本殿にたどり着くことができます。
しかし、いやあ、凄い断崖絶壁の場所ですね。
よくぞ、このような場所に神宮が作られたものだと、感心してしまいます。
そして目指す「御本殿」は、写真に写っている左側の洞窟の中にあります。
階段を下りて、御本殿のある洞窟と同じ目線の場所に。
みんな、断崖絶壁の海を眺めています^^
そしてこちらが、御本殿。
岩が直ぐ上にまで迫っています。
中から、洞窟の外に向けて撮影してみると、
こんな感じです。
「洞窟の中なんだなあ」と実感しますね。
因みに、写真の右側の建物が御本殿です。
御本殿の奥には、「お乳岩」という有名なものもありますが、人も多く、暗くて上手く撮影できませんでした💦
そこで、その代わりに、すぐ横にある「撫でうさぎ」をパシャリ😊
もちろん、お賽銭を入れて、うさぎを撫でてみました^^
一通りお詣りを終えて、来た道を戻る途中でも撮ってみましたが、
悪天候にもかかわらず、人が多いですね。
戻る途中で、鵜戸稲荷神社を見つけましたので、入ってみると、
千本鳥居のような場所がありました。
この階段を昇ってみたのは、言うまでもありません。
でも、意外と直ぐに終わってしまう短い階段でした💦
戦後の昭和時代に、「お乳岩」のご利益も重なって、新婚旅行先として非常に人気のあった場所だそうです。
交通不便な場所ですが、今でも、今回紹介した写真のように、かなりの賑わいを見せる「鵜戸神宮」。
昨今のブームの影響もあって、人工的で煌びやかな神社が多いですが、鵜戸神宮は、自然と人工物の調和がある程度取れている、非常に良い神社だと思います。
機会がありましたら、今度は晴天の時に訪れたいです😊