本日(6月1日)から、都道府県跨ぎの移動の自粛も大部分で解除となりました。
といっても、遠くへの観光については、まだ自粛要請が出たままです。
そこで、近い日に来るだろう「観光全面解禁」に向けて、ソワソワする気持ちを紛らわすため、飛行機の中から撮影した景色をいくつか紹介しようと思います。
まずは定番の
富士山です。
この写真の撮影時は、雲が多かったのですが、富士山は良く見えました^^
そして山頂から、少し下に目を落とすと、丸いクレーターのようなものが見えます。
これは宝永火口。
江戸時代の宝永年間(1707年)に発生した東海・東南海・南海トラフ3連動大地震の数十日後に、富士山は大噴火を起こしましたが、その時出来た火口が宝永火口です。
飛行機から見ても、その大きさに圧倒されますね。
次の写真は、
丸い島が古宇利島ですが、古宇利島は古宇利大橋で有名です。
この飛行機からの写真でも、島と島の間に細長い橋が写っているのがわかりますよね?
その橋を、地上から撮影すると、
これです。
いやあ、携帯のカメラで撮影しても、これだけ綺麗な写真が撮れるのですから、実際に行くと、目の前に広がる美しい風景が分かりますよね?
次は、夜景なので、ややピンボケですが、
細長い光が東京湾横断道路(東京湾アクアライン)で、その先端の光の塊が海ほたるパーキングエリアです。
これが見えると、約1分後には羽田空港へ着陸。
旅の終了を感じる、何だか少し寂しい瞬間です。
このままの感染状況が推移すれば、7月初旬頃に観光も全面的に可能になるだろうとのことです。
しかし、再度の自粛が求められる事態になる可能性(感染の第2波の襲来)もかなり高いので、時間が取れる方は、解禁後早めの観光をお勧めします。
旅に出て、自粛疲れを少しでも癒しましょう♨🛩🚙
※勿論、体調が悪い時は絶対に行ってはいけませんし、現状、感染は収まっていないので、なるべく旅に出る約2週間前からは、都会の繁華街に行かない等の自主隔離をした方が良いと思います。
また旅先では、感染防止のため常時マスク着用や人と人との間隔は必ず取る等、旅先の人達に迷惑を掛けることがないよう、十分な対策を個人個人それぞれが取る必要があります。