7月1日から3泊4日で北海道へ行ってきました。
だいぶ前に予約した旅でしたが、新型肺炎の感染者数が増加の一途をたどっており、「また、いつ移動制限が掛かってしまうのか?」という、旅好きには厳しい情勢が続いていますので、タイミング的に良かったのかなと思います。
羽田空港に到着すると、4~6月に利用した時と比べて、だいぶ人が増えていました。
写真は、7月1日午前7時過ぎの第一ターミナル内ですが、
流石に、手荷物検査場で列ができていた、かつてのような利用者数には戻っていないものの、
こちらの4月後半の、ほぼ同じ時間のターミナル内の写真と比較すれば、かなり人が増えてきたのが分かると思います。
4月の時点では、手荷物検査場が1か所しか開いていませんでした。
次の写真は、ようやく再開した第1ターミナル北ウィングの通路です。
通路脇に広がる売店は、まだ閉まっている店も多いですが、写真左側に写っている「POWER LOUNGE NORTH」は、この日から営業を再開していました^^
こちらのラウンジは、対象のクレジットカード(各社のゴールドカード等)を所有していれば、ラウンジサービスを無料で利用できることで知られています。
個人的にも対象のクレカを持っているので、初めて利用してみました😊
と言っても、旅妻は無料で入る資格がなく、一人だけラウンジ利用でゆったりしていると後が怖いので、コーヒー1杯だけの短時間滞在でしたが...
ラウンジの中は、このような感じです。
写真に人はあまり写っていませんが、ラウンジ内には、思っていたよりも、人が居ました。
ソファーは、感染予防対策で、一つおきの利用に。
また、一部サービスが感染予防の為、中止となっています。
ターミナルから外を眺めると、4・5月に比べて、出発の準備をしていたり、飛行体制に入っている航空機を多く見かけるようになりました。
航空業界は、徐々に日常に戻る準備段階に入ったという感じですね。
新千歳行きJAL機の機内ですが、
搭乗率は6割程度だと思います。
3席あれば、2席は埋まっているという感じでした。
4月の那覇行き機内でも、一枚だけ写真を撮っていましたが、
ピンボケで分かりにくいものの、ほぼ全部空席です。
写真に写っている範囲で、座っている人は5名くらいでした。
普通席は、全部で10名くらいの搭乗人数というひどい状況。
この便は、ちょっと特殊な事情があり、一本前の新型機A350-900運航便の方が人気があるので、極端に少なかったのですが、ガラガラで、客の数は30~40名程度だったのだと思います。
ただ、この時でも、ファーストクラスとJシートは半分程度埋まっていましたので、普通席の方がゆったりできる状態でした。
新千歳空港に降り立つのは、約1年半ぶりですが、やはり人は少なかったです。
しかし、写真にも写っていますが、団体客が居たのが少し目に留まりました。
団体でも、飛行機で移動するようになったのだなあと、しみじみしながら見ていました😢
外に出ると、涼やかな風と共に、ちょうど大空に飛び立つANA機の姿を見ることに。
ようやく、旅も再開出来るようになりましたが、再び感染者が増えていますので、またいつ全面的な自粛要請が掛かるか、予断を許さない情勢となっていますね。
この夏に、旅を計画している方は、早めに実施した方が良いと思います。
続きは、次以降の記事で。