今日は、東京の新型コロナ肺炎感染者が新たに224人も😢
旅行が再度自粛になるのも、時間の問題かもしれませんね😢
暗い話ばかりの最近ですから、こんな時こそ、明るい話をしないといけないですね。
2020年7月の北海道旅では、北湯沢温泉に宿泊しました。
宿泊の記事は、また別に書くことにしますが、旅の2日目は大雨でしたので、宿から出ませんでした。
3日目は、天気予報が当たり晴天。
そこで、洞爺湖に行くことにしました。
昨年3月にも訪れた「サイロ展望台」。
昨年の訪問時は、冬の寒い中にもかかわらず、大勢の観光客が居ましたが、今回訪れてみると...
お土産屋さんが閉まっていることもあり、人は少なかったのですが、ヘリコプター遊覧が行われていました😊
3分で二人5500円という値段(普段の半額だそうです)でしたが、サイロ展望台を訪れている人では、この体験遊覧飛行をする方、数分おき位に居ました。
旅人は、高所恐怖症なので...
ヘリコプター乗車は見送りました😢
ここには、猫ちゃんが居ます。
今回は店が閉まっていたので、逢えないと思っていたのですが...
探す前に、猫ちゃんの方から姿を現してくれました^^
真冬の時は寒かったので、じっとして動かなかったのですが、この日は晴れて日差しがまぶしいので、日陰でくつろいでいました^^
洞爺湖温泉街の湖畔は、有珠山の噴火被害を度々受けるので、その復興予算が付くたびに、温泉街の湖畔が整備されることから、非常に綺麗です。
オブジェも沢山展示されています。
これらのオブジェと一緒に写真を撮ると、楽しそうですよね?
昼間に来ると、宿泊客も既にチェックアウトして移動していないことから、人が少ないのです。
ですから、周囲の目を気にすることなく、色々なポーズを取って写真を撮影することが出来ました(笑)
そうこうするうちに、洞爺湖遊覧船の出発時間が近づいてきましたので、乗船することにしました。
遊覧船は、洞爺湖温泉街から出ています。
遊覧船内では、シートとシートの間に仕切りが設置されていたり、窓が全部開いていたり、色々なコロナ対策も取られていましたが、北海道ですから暑さも程よく、それほど多くの客が居るわけでも無いので、客側としてはマスクをするぐらいの対策で十分だと思います。
温泉街を出航すると、すぐ後ろにそびえる有珠山との景色が絵になります。
洞爺湖の中央部には中島を始め、いくつかの島が固まってあるのですが、遊覧船は、温泉街と中島の桟橋を往復しています。
こちらが、中島の桟橋の写真です。
中島の桟橋前には、博物館があるので、「博物館前桟橋」という名前になっています。
登山や島の奥に入る人は、こちらの博物館(有料)で入山届を出さないといけません。
桟橋の周辺部以外は、柵で囲まれています。
遊覧船の乗客がむやみに島の奥に進めないようにキチンと整備されているわけですね。
島の桟橋付近には、名物のオオハクチョウが居ます。
ただし、油断すると突っつかれたりすることもあるので、注意しましょう。
遊覧船内には、売店もあります。
ですが、インバウンド需要が喪失状態の今、買い物をする人は殆どいませんでした。
遊覧船の運行中は、常時鳥が群がっています。
それは、観光客がくれる餌が欲しいからなのです。
中島での30分ほどの滞在時間が過ぎると、遊覧船は温泉街に向けて出発します。
帰りは、なんだか少しだけ寂しく感じますね😢
でも、帰路では、洞爺湖中央部の島々の姿を非常に綺麗に見ることが出来ました^^
島の左側には、蝦夷富士と言われる「羊蹄山」も遠くに見えます。
本当に、道南らしい、明るくきれいな景色ですね😊
洞爺湖周辺は、道南随一の観光地の一つですが、やっぱり何度来ても綺麗ですね^^
何度も洞爺湖周辺を訪れていますが、いつ来ても飽きない場所だと思います。
ただ、洞爺湖温泉街には宿泊したことが無いので、次は是非、昨年新しくできた、こちらの高級宿「ザ・レイクスイート 湖の栖」に宿泊してみたいですね♨
(厳密に言うと、こちらのお宿は、他の宿が立っている洞爺湖町では無く、隣の壮瞥町に所在しています)
洞爺湖汽船のHPからちょっこと拝借しました。
これによると、7月1日より運航を再開したばかりだそうです。