宮古島と言えば、ユニマットが運営する巨大な「シギラリゾート」があることで有名です。
こちらは、そのシギラリゾート内の
シギラ海岸です。
今回の旅は、シギラリゾート内に宿泊したので、ここを拠点に観光します。
三つの大橋は別記事にしましたので、それ以外の訪問地の紹介です。
まずは、宮古島を代表する名勝である「東平安名岬」へ。
島の最東端にあるこの岬からは、
雄大な景色が広がります。
また、宮古島がサンゴの隆起した島であることから、サンゴ礁に囲まれていることもよくわかります。
こちらの岬には「平安名埼灯台」が設置されています。
灯台内部に入るには入場料(300円)が必要です。
次の写真は、名もなき高台からの海岸を見たものです。
高台から見ても、海の透明度がよくわかります。
海の底が見えているのですから、本当に凄い透明度です。
こちらは、やや観光ルートから離れているので、人は少なかったです。
伊良部大橋でつながっている伊良部島にも、いくつか名所があります。
こちらの写真は、「佐和田の浜」です。
夕日の名所でもありますが、海の中に大きな岩がいくつも見られます。
これは、津波で運ばれてきた岩だとのこと。
だから、独特の風景なのですね。
次は、通り池と呼ばれる場所です。
海と繋がっており、ダイビングのスポットです。
また、伊良部島とくっついている下地島には下地島空港があります。
こちらの空港は、宮古空港よりも滑走路が長く、2019年に新しい旅客ターミナルも完成し、宮古列島におけるインバウンド需要の拠点でしたが、コロナの影響で国際線が飛んでいないことから、ガランとしていました。
最後は、与那覇前浜での風景で締めたいと思います。
宮古空港も近いので、
上空を着陸直前の旅客機が通過します。
来間島の先に沈む夕日をじっと眺めながら...
幻想的な時間です。
都会の喧騒を完全に忘れられます...