宮古島最大のリゾート施設である「シギラリゾート」。
ユニマットが運営する大型のリゾートです。
ユニマットと言えば、オフィスでのコーヒーサービスが有名ですよね。
シギラリゾートについての評価を、旅行予約サイト各社の口コミ等で見てみると、利用者の評価は二分されているようです。
高級な宿泊施設も多く、その分厳しい意見も出やすいですからね。
シギラリゾート内には、多くの宿泊施設が建っており、「ザ・シギラ」「アマランダ」「シギラ・ミラージュ」の超高級リゾートから、ミドルクラスの「ブリーズ・ベイ・マリーナ」、カジュアルな「サンタモニカ」等、選択肢があります。
今回旅人は、今年の10月1日にオープンしたばかり「サンタモニカ・サンセット」に宿泊しました。
アマランダやザ・シギラは高すぎて、とても手は出せませんからね💦
ですから今回は、サンタモニカ・サンセットを中心に書いていこうと思います。
外観は、他のシギラリゾートの建物と同様の色使いで、ちょっと派手です。
まだ、新築オープンしたばかりのホテルですから、内部は非常に綺麗。
全体的に、木がふんだんに使われていて、派手な外観とは異なり、落ち着いた感じとなっています。
宿泊時、玄関には、オープン記念の花輪が沢山飾られていました。
レストラン前の通路も、木をふんだんに使った、洒落た造りになっています。
レストランは、二つの宿泊棟の間の中庭に作られており、オープンスペースもあり、ここで海を見ながら食事を摂ることができます。
客室ですが、やや小ぶりですが、
洗面所や、お風呂の広さは十分です。
部屋の窓は小さいですが、ここから一応、海も見えます。
部屋の掃除等は、毎日ではありません。(3日に1度)
タオル交換やごみ等については、毎朝、部屋の前に出しておく形式となります。
その分、シギラ系列とは言え、特別高い宿泊料金ではありませんので、それを考えれば、満足できる施設だと思います。
今はオープン記念で、シギラリゾート内のリフト無料券やコーヒーの無料券、シギラ黄金温泉等の特別割引券も付いていました。
そういうことで、早速リフトに乗ってみました^^
リフトの頂上からは、
このような景色を見ることができます。
リゾート内の緑と青い海、青い空のコントラストが見事で、雄大な景色ですね。
リゾートを代表するシギラ海岸は、
このような感じで、入り江の内湾なので、波も穏やかです。
こちらのシギラ海岸には、
この写真のオープンな造りの飲食施設も併設されており、大概の物の値段が高いシギラリゾート内ですが、このレストランでは比較的リーズナブルな価格で飲食をすることができます。
他にも、
日本最南端の温泉「シギラ黄金温泉」(黄金色のお湯の温泉です)や、
水中観光船「シースカイ博愛」等を始め、定番のゴルフやダイビング・シュノーケルだけではなく、セグウエイやレンタカー等の貸出しもリゾート内にあり、リゾートだけの滞在でも十分に楽しめます。
宮古島の観光自体は、レンタカーを借りれば主な名所・名勝を一日で周れてしまいます。
ですから、4日間滞在してみて、シギラリゾートの存在は非常に大きいと実感しました。
東急リゾートも、「宮古島東急ホテル」を運営していますが、リゾートの規模としては雲泥の差の規模でしかありませんし、宮古島のような絶海の南の島において、万人が楽しめるアトラクションを数多く提供している巨大なシギラリゾートの価値というのは、勿論賛否両論あるものの、「非常に大きな存在なのでは?」と個人的に感じました。
今は、GoTo地域クーポンもありますから、リゾート内でのアトラクション等も、クーポンを使って支払えば、お財布にやさしいですよね(^▽^)/
今回の3泊4日の旅では、GoTo地域クーポンを18000円分貰いましたが、17000円分はシギラリゾートで使いました。
この大半はリゾート内での夕食代金ですが、黄金温泉やシースカイ博愛もクーポンで支払って楽しみましたし、余りでお土産も少し買ってと、名所めぐりだけではなく、クーポンを使って存分に楽しむことが出来たので、大満足の旅でした^^