先週の持越し分については
10月9日(金)
買い持越し:スタジオアリス・バルGHD・東京個別指導・マニー
空売持越し:無し
でした。
10月12日(月)
利確:東京個別指導
損切:マニー
空売持越し:無し
10月13日(火)
損失:ダイレクトマーケティングミックス
買い持越し:バルGHD
空売持越し:無し
10月14日(水)
利確:バルGHD・トヨタ
損切:無し
デイ買い:トヨタ
買い持越し:無し
空売持越し:無し
10月15日(木)
利確:松竹
損切:無し
デイ空売り:松竹
買い持越し:三栄建設設計・明光ネット・文教堂
空売持越し:出前館
10月16日(金)
損切:明光ネット・文教堂
買い持越し:KOA・日本化薬
空売持越し:無し
今週の成績は、旭川旅行等で取引回数が先週以上に少なかったのですが、プラス成績(+10万)で終われました。
ただ、10月5日上場の超不人気IPOだった、ダイレクトマーケティングミックス(7354)が、1単位だけの補欠申込みで、まさかの当選していたことに気づかず(SMBC日興証券の補欠は、落選と同じ)、保有に気づいた旅先で損切り処理をする羽目になったことが、ちょっと勿体ない出来事でした。
出前館は、株価は超高値圏にあるのに、今期大赤字予想を出してきましたが、それでも株価がストップ高にまで大きく上がるのだから、不思議ですよね?
理由としては、空売りの入り過ぎと、積極的投資により三年後の大幅黒字転換を予想の中期経営計画発表という材料もありますが、コロナ禍下でのテーマ株だということが、こういう値動きになるのだと思います。
3年後に出前ビジネスが、コロナ禍下の特別な状況にある今よりも、市場が大きくなるとは現実的には考えられませんので、昨日発表された中期経営計画は、いわゆる「画餅」に終わり、今期予定の過大投資は、3年後に裏目に出るだろうと予想します。
だから、出前館の創業者も引退するのでしょうね。
今回の小売系の決算シーズンでは、HCを中心に、コロナ特需での超絶好決算を出しても、材料出尽くしで株価が下がる銘柄が多かったですね。
また、飲食系の決算は、コロナの影響を最も受けている業種なので、赤字が継続しており、今後も厳しい経営環境が続く予想のものが多かったという結果でした。
北半球の季節が秋も深まってきたことで、欧米を中心にコロナの感染拡大が顕著になってきましたから、バイデン氏圧勝も噂されるアメリカ大統領選も絡んで、暫くは難しい相場になりそうです。