先週の持越し分については
10月16日(金)
買い持越し:KOA・日本化薬
空売持越し:無し
でした。
10月19日(月)
利確:KOA・日本化薬・キャノン
損切:無し
デイ買い:キャノン
買い持越し:無し
空売持越し:無し
10月20日(火)
利確:無し
損失:無し
買い持越し:KOA・アルインコ
空売持越し:無し
10月21日(水)
利確:KOA
損切:アルインコ
買い持越し:無し
空売持越し:無し
10月22日(木)
利確:サントリーBF
損切:理研ビタミン
空売持越し:無し
10月23日(金)
利確:無し
損切:サントリーBF
買い持越し:キャノン・アイシン・蝶理・理研ビタミン・信越ポリマー
空売持越し:無し
◎今週の成績ですが、今週も旅(都内)に出ていた日があったことで、取引回数が少なく、ごくわずかなプラス成績(+2万?)で終わりました。
来週は、再び北海道旅行に出かけるので、取引はごくわずかになると思われます。
〇今週の取引では、先週金曜日と今週火曜日のKOAの2度の買いは、狙い通りいずれも上手くいきました。
が、コロナの影響が軽微と思われたアルインコの決算が、予想以上にイマイチで、損失を出すことに...
他には、決算書を提出できず、上場廃止懸念から株価が大暴落した理研ビタミンを狙っているのですが、木曜日の午前中に大きめに買ったものの、前場が終わる前に少し出かけたことで、この目を離したすきに再度の下げを食らって負けてしまいました。
よって、KOAの勝ちは、アルインコと理研ビタミンに食われてしまうという一週間の結果に。
上場廃止懸念で株価が大暴落した理研ビタミンですが、28日までに決算書を当局に提出できれば、株価は急騰するでしょうし、出来なければ規定により自動的に上場廃止となります。
◎ファミマ株上場廃止に伴う、日経平均採用銘柄は、まさかのネクソンとなりました。
昨年の、千代田化工建設株の2部降格に伴う臨時入替えでも、セクターも異なり、名前の全く挙がっていなかったバンダイナムコが、まさかの採用でストップ高となりましたが、今回も事前予想に名前が全く出ていなかったネクソンでしたので、やはり一旦ストップ高となりました。
どうも、最近の日経には、ゲーム関連銘柄を採用したいという意思があるようですね。
その本音は、任天堂なのでしょうが、高株価銘柄を新たに採用すると、ただでさえ、ファーストリテイリングのウエイトが大きすぎて、歪みが酷い日経225という指数なのに、その歪みが加速するので、任天堂の代わりにネクソンを選んだのかな?という感じがします。
入替え日は29日なので、25円額面のネクソン株には、28日の大引けにかけて、非常に大きな買い需要が発生します。
発表から4営業日しかなく、非常に期間が短いので、ファンドはネクソンの組み入れに苦労するでしょうね。
しかも、ファミマ株の株価は、50円額面に換算すると約9200円と高株価なので、こちらも除外に伴い非常に大きな売り需要が28日の大引けにかけて発生しますが、ネクソン株を買って余る差額の約1000億円は、他の223銘柄が自動的にウエイトに応じて買われるということになります。
よって、28日の大引けは、日経平均株価が少し急上昇して終わることになるでしょう。