「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

道南贅沢旅・「望楼NOGUCHI登別」での夕食

 

 北海道でも高級旅館・ホテルとして有名な「望楼NOGUCHI」。

 北海道を拠点とする野口観光グループのフラッグシップ宿であり、函館と登別にあります。

 普段なら、高すぎてちょっと手が出ないお宿ですが、この度GoToトラベルのお蔭で、比較的普通の値段で宿泊することが出来そうだったので、旅のプランを決める時は、まず、「望楼NOGUCHI登別」の空き室のある最安値の日を探して予約してから、残りの旅の行程を決めていくという方法でした。

 残念ながら、現在の「望楼NOGUCHI登別」の空き室状況は、来年1月31日のGoToトラベル最終日まで、満室が多く、予約は難しいのが実情です。

 (北海道の感染者が増えてキャンセルが入ったので、一時期より空き室が増えています)

 また、一休の方でも、東京除外解除当初のような割引率での提供数が少ないので、下の宿泊記事と同じ値段では難しいかもしれません。

 しかし、GoToトラベルは、来年のGWまで延長される可能性が高いので、延長が決まったら、予約することができると思います。 

www.tabibitoshuu.work

  この宿は、全室温泉風呂付スイートルームという豪華さですから、当然のことながら、ご飯も期待してしまうところです。

 そこで、今回の宿泊で食べた夕食を写真で紹介します。

 まず、夕食(朝食も)は個室での提供です。

f:id:tabibitoshuu:20201107154044j:plain

 個室で食べれるのは、コロナ禍下でも安心ですね^^

 この時最初に出された、「前菜とお椀」は、下の写真のような感じでした。

 本当に秋らしい見栄えですね。

f:id:tabibitoshuu:20201107154050j:plain

前菜(八寸)とお椀

 個人的に和食系の前菜は、苦手なのですが、こちらの宿の場合は、和とフレンチの融合ということで、美味しく食べることが出来ました^^

 次は、お造りです。

f:id:tabibitoshuu:20201107154127j:plain

お造り

 マグロの色が、安い宿のものとは全然違いますよね?

 勿論、文句なしの味です。

 その次は、口直しの中皿。

f:id:tabibitoshuu:20201107154133j:plain

中皿

 白身魚をアーモンドで包んで軽く揚げたものです。

 この料理は、フレンチですね。

 その次は、お肉料理です。 

f:id:tabibitoshuu:20201107154141j:plain

メイン

 石焼の道産和牛ステーキと、和牛のひき肉を使った豪華なグラタン、左の白いお皿のものは、デザートではなく、チーズです。

 量は少ないですが、どれも美味です。

 終盤は、ご飯と香の物・お味噌汁です。

f:id:tabibitoshuu:20201107154258j:plain

ごはん・留椀・香の物

 お味噌汁は、今まで色々な宿で食べた中でも、最も美味しいものだったという印象です。

 ご飯も、滅茶苦茶ふっくらしていて、こだわって炊いていることがよくわかるものでした^^

 最後はデザートとコーヒー。

f:id:tabibitoshuu:20201107154215j:plain

デザート・コーヒー

 秋らしく、栗をメインに使ったデザート。

 栗がやや苦手な旅人でも、「おいしい」と感じられました。

 

 流石、北海道を代表する宿の夕食だという感想です。

 今回、GoToトラベルを最大限活用するために「この宿を中心に、旅のプランを立てたことに、間違いは無かった」と改めて実感できる夕食内容でした。