北海道でも高級旅館・ホテルとして有名な「望楼NOGUCHI」。
北海道を拠点とする野口観光グループのフラッグシップ宿であり、函館と登別にあります。
普段なら、高すぎてちょっと手が出ないお宿ですが、この度GoToトラベルのお蔭で、比較的普通の値段で宿泊することが出来そうだったので、旅のプランを決める時は、まず、「望楼NOGUCHI登別」の空き室のある最安値の日を探して予約してから、残りの旅の行程を決めていくという方法でした。
残念ながら、現在の「望楼NOGUCHI登別」の空き室状況は、来年1月31日のGoToトラベル最終日まで、満室が多く、予約は難しいのが実情です。
(北海道の感染者が増えてキャンセルが入ったので、一時期より空き室が増えています)
また、一休の方でも、東京除外解除当初のような割引率での提供数が少ないので、下の宿泊記事と同じ値段では難しいかもしれません。
しかし、GoToトラベルは、来年のGWまで延長される可能性が高いので、延長が決まったら、予約することができると思います。
この宿は、全室温泉風呂付スイートルームという豪華さですから、当然のことながら、ご飯も期待してしまうところです。
そこで、今回の宿泊で食べた夕食を写真で紹介します。
まず、夕食(朝食も)は個室での提供です。
個室で食べれるのは、コロナ禍下でも安心ですね^^
この時最初に出された、「前菜とお椀」は、下の写真のような感じでした。
本当に秋らしい見栄えですね。
個人的に和食系の前菜は、苦手なのですが、こちらの宿の場合は、和とフレンチの融合ということで、美味しく食べることが出来ました^^
次は、お造りです。
マグロの色が、安い宿のものとは全然違いますよね?
勿論、文句なしの味です。
その次は、口直しの中皿。
白身魚をアーモンドで包んで軽く揚げたものです。
この料理は、フレンチですね。
その次は、お肉料理です。
石焼の道産和牛ステーキと、和牛のひき肉を使った豪華なグラタン、左の白いお皿のものは、デザートではなく、チーズです。
量は少ないですが、どれも美味です。
終盤は、ご飯と香の物・お味噌汁です。
お味噌汁は、今まで色々な宿で食べた中でも、最も美味しいものだったという印象です。
ご飯も、滅茶苦茶ふっくらしていて、こだわって炊いていることがよくわかるものでした^^
最後はデザートとコーヒー。
秋らしく、栗をメインに使ったデザート。
栗がやや苦手な旅人でも、「おいしい」と感じられました。
流石、北海道を代表する宿の夕食だという感想です。
今回、GoToトラベルを最大限活用するために「この宿を中心に、旅のプランを立てたことに、間違いは無かった」と改めて実感できる夕食内容でした。