コロナの感染が急速に再拡大し、GoToトラベルも、急遽一旦一部地域除外に向かいそうな流れに風向きが急変化しています。
寒さが本格化すれば、感染が広がるだろうことも予想していたので、東京除外解禁後、矢継ぎ早に旅行を実施してきました。
石垣島への旅で、解禁直後に予約した旅行計画第一弾は、一息つくことになります。
それでは、石垣島の旅の続きです。
二日目で、島内を一周しましたが、一番人気の「川平湾グラスボート乗船」を空いている平日に行うことにしましたので、三日目にホテルから再び川平湾に向かいました。
この日も、天気は北部は晴れ・南部は曇りという状況でしたので、晴天下での乗船とはなりませんでしたが、日曜日に比べると観光客はずいぶん少なくなっており、待ち時間無しでスムーズに乗船できました^^
グラスボートから見る、川平湾のサンゴ礁や魚は、下の写真のような感じです。
色々な種類のサンゴだけではなく、クマノミやアオウミガメも見ることが出来ました(⌒∇⌒)
実は、このグラスボートを、三日目と最終日の二回乗船しています。
アオウミガメは最終日の乗船で見ることが出来ました。
料金は、数社で競っているので、各社とも乗船時間約30分で1000円~1200円とかなりリーズナブルとなっています。
また、運営会社や船頭さんによって、湾内の訪問場所が異なりますから、複数回乗っても楽しめると思います。
島内には、余り観光客が訪れない名所も幾つかありました。
「名蔵アンパル」は、ラムサール条約で保護された湿地帯です。
ただ、季節的な影響もあるのでしょうが、残念ながら、貴重な雰囲気を味わえるような鳥類や魚類を見るには至りませんでした。
次は、「吹通川のマングローブ群落」です。
こちらでは、カヌー・カヤックツアーが実施されているそうですが、その体験ツアーが居る時を除いては、見学者もまばらです。
次は、「米原のヤエヤマヤシ群落」で、こちらのヤシの木は天然記念物に指定されています。
うっそうとした熱帯林に、貴重なヤシの木が自生しています。
ここは入り口にお土産屋さんもあり、常時観光客が居るような状況でした。
見学コースは入口から最奥部まで、それほどの長さは無く、見学時間は10分もあれば十分だと思います。
次は、「石垣鍾乳洞」です。
石垣島はその成り立ちから、たくさんの鍾乳洞がありますので、直ぐ隣にも八重山鍾乳洞という鍾乳洞もありますが、一番大きいメジャーなのは石垣島鍾乳洞です。
ライトアップもされていて、なかなか見ごたえがあります。
ツアー客が居なければ、人もまばらなので、ゆっくり見学できるのが良かったですね。
ただ、洞内は滅茶苦茶蒸し暑いです。
平均気温23度、湿度100%の世界ですから、マスクをしての見学はちょっと息苦しくなります💦
最後の紹介は、石垣市街や石垣鍾乳洞からも直ぐの「バンナ公園」内の「エメラルドの海を見る展望台」です。
標高200メートルを超えるこちらからは、360度のパノラマが広がります。
残念ながら、5日間の滞在で島の南部は、ほぼ曇り空だったので、写真のような
ちょっと暗い感じの景色になってしまいましたが、実際に行ってみると遮るものが無いので、かなり爽快感を得られます。
※なお、もう一つの展望台(南の島の展望台)は、コロナの為閉鎖されています。
※バンナ公園近くのもう一つの名所、「国立石垣島天文台」は、残念ながら道路崩落の為、現在一般開放されていません。
道路工事が完了する来年春から、一般公開を再開するそうです。
(その2)の記事と今回の記事で、今回の石垣島の旅で巡った場所の大半を写真で紹介しました。
北部は天気が良かったので、携帯でも美しい景色の写真が撮れましたが、南部は曇っていたので、少し残念な写真ばかりとなってしまいました。
次の記事では、今回の旅の中でのベストショットを載せて、旅を締めくくりたいと思います。