今週は、月曜日に突然「GoToトラベル全国一斉停止」が発表されました。
あれほど、GoToの一時停止を拒否し、継続にこだわった結果、内閣支持率が急落して、突如の方針転換に追い込まれ、結果的に最大需要期の「年末年始」を捨てることになるとは、判断ミスだとしか言いようがないと思います。
こうなった原因の一つは、2012年以降、官邸による高級官僚支配が急速に進んだ結果、高級官僚の世界で「ゴマすりやオベッカ使い」の小人物が跋扈するようになり、「先を読み、良い進言をできる」出来の良い方々が野に下ってしまった結果なのでしょう。
先週の持越し分については
12月11日(金)
空売持越し:無し
でした。
12月14日(月)
損切:無し
買い持越し:アークランドサカモト・国際帝石・住友ゴム
空売持越し:無し
12月15日(火)
利確:住友ゴム
損切:国際帝石・アークランドサカモト
買い持越し:国際帝石・住友ゴム
空売持越し:ツルハHD
12月16日(水)
利確:国際帝石・住友ゴム・ツルハHD
損切:無し
買い持越し:無し
空売持越し:無し
12月17日(木)
利確:無し
損切:無し
買い持越し:リクルート・国際帝石
空売持越し:無し
12月18日(金)
利確:リクルート
損切:無し
買い持越し:国際帝石
空売持越し:無し
※IPO・4銘柄当選
今週も、沖縄旅へ出かけていた影響で、取引回数は少なめでした。
今週の成績は、突然のGoToトラベル一斉停止の影響で、ロットの大きかった国際帝石の負けが少し大きくなりましたが、週間ではプラス(+10万)となりました。
今年最後のIPOシーズンが始まりましたが、特にバルミューダは、凄い勢いですね。
その他に、前評判が非常に低かった再上場案件のローランドまでもが、初値こそ公募割れでしたが、大きく上がり始める状況に。
今年の12月後半は、かなりのIPOラッシュですが、あまりぱっとしない銘柄も多く、通常なら公募割れがいくつも発生しそうなラインナップです。
しかし、そうなっていないところに、現在が「超大規模金融緩和によるコロナバブル相場」なのだなと改めて思わせます。
今月当選したIPO銘柄は、いずれも来週上場の「ポピンズ・kaizen・SANEI・ファンペップ」の4銘柄です。
いずれもパッとしない銘柄ばかりですが、現在の強い相場ならば、新興バイオのファンペップ以外は、値上がりする可能性が高いでしょうから、当選権利を行使して購入しました。
ですから、来週はちょっと期待しています。