「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア資産運用)

旅の資金は、投資利益で捻出している旅人です。旅妻が大病を患ったことを契機に、世界旅へ(新型肺炎の為、延期)。セミリタイア家計簿も。

「GoToトラベル」で見かけた残念な方たち

 

 今年は、10月からGoToトラベルを使って、主に北海道と沖縄への旅をしてきました。

 旅行に出れば、気持ちが高揚し、少々弾けた行動をしてしまう気持ちもよくわかります。

 しかし、今は新型コロナ感染症の真っ只中。

 旅に出る以上、各種サービスを提供する側の従業員や公共交通機関の従業員らが抱える、「感染者が居る可能性のある不特定多数と接する恐怖心」という部分も、十分考慮して行動すべきだと考えます。

 ところが、今回の旅の中で、感染症対策の基本すら実践できていない残念な方々を、何人も見かけましたので、警鐘を鳴らす意味も込めて、敢えて写真で直接その様子を示しながら紹介させていただきます。

 

 その前に、今年の9月にピーチが運行する「釧路発関西空港行き」の機内で、マスクの着用を拒否した上、自己主張を繰り返して大声で騒ぎ続けた結果、途中の新潟空港で降ろされたクレーマーを覚えている方も多いのではないでしょうか?

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 この人はその後、長野県内の伊東園ホテルズでも、食事の会場でマスクの着用を拒否し、同じような騒動を引き起こしていました。

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 ツイッター上で、マスパセと名乗り、マスコミにも登場して自己主張を繰り返しているこの男、本名もほぼ明らかになっています。

 ピーチ利用時は9月なので、何とも言えませんが、11月の伊東園ホテルの利用時には、GoToトラベルを利用していたものとみるべきでしょう。 

 この人はあまりにも極端ですが、現在の状況下で旅に出る資格の無い門外漢の典型例だと言えます。

 GoToトラベルを利用するのであれば、その旅行期間中、政府が求めている感染症対策(常時マスクの着用等)を実践するのは、税金の補助を貰って旅をするのですから、ごく当たり前のことです。

 逆に、それが出来ないのならば、GoToトラベルを使う資格は無いと言えます。

 

 それでは、見かけた残念な人たちを紹介していきます。

 まずは、石垣島です。

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 この二つの写真の場所は、全く同じ場所ですが、狭い展望所に多くの人が集まって景色を楽しんでいますよね?

 この時、この狭い場所には常時15~20人程度の観光客が来て居ました。

 そして、その大半が写真を撮りながら談笑し、中には飲食をしている人も居る訳です。

 もちろん、人の少ない屋外や写真を撮る時は、マスクを外しても、全然構わないと思います。

 しかし、密な場所であるにもかかわらず、左の写真の手前に写っている4人家族のうちの3人と、その奥に居るサイクリング姿等の団体のうち、一人二人を除いたほぼ全員が、マスクをせずに屯して談笑している状況でした。

 他にも数組の観光客が居ましたが、他の人はほぼ全員マスクをしていました。

 右側の写真のカップルは問題外です。

 マスクを持ってすらいませんからね。

 このような姿を見て、非常に残念に思いました。

 ここは離島の石垣島です。

 医療体制の貧弱な地を、コロナ禍下の中、観光させてもらっているのですから、最低限の感染症対策は取るべきなのです。

 写真で紹介したような、リゾート地で気分が弾けてしまっている人達は意識が低いので、他の場所でも同じような行動をとっていたものと推察できます。

 ですから、彼らに対して「旅先では最低限、人の多い場所だけでもマスクを付けましょう」と釘を刺しておきたいですね。

 

 次は、新幹線の車内。

 流石に、飛行機の機内でマスクをしない人は皆無となりましたが、新幹線はそこまで強い呼びかけが為されているわけではありません。

 ですから、北海道新幹線利用時の車内でも、1両に数名はマスクを付けないで乗っているような状況を見かけましたが、大声で談笑しているわけでは無かったので、その状況に対して目くじらを立てるつもりはありません。

 しかし、

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 この写真に写っている、オッサン5人組は本当に酷かったです。

 東京駅~越後湯沢駅の間、指定席の車内ではずっとマスクを外したまま、飲んで食って、大きい声で談笑し、トイレやゴミ箱への往復も繰り返していました。

 そして、新幹線を降りる時になってから、マスクを付ける(写真で手前の人の陰に居る一人は、この時点でもアゴマスクのまま)という行動をとっていました。

 これって、逆ですよね?

 新幹線の車内は、人も多い密閉された狭い空間なので、飲食時を除いてマスクを付けるべきでしょう。

 まして、この5人組のすぐ後ろの二人掛け座席には、大宮駅から乗ってきた80歳代の老齢のご夫婦が居たのに、何の配慮もせず、自分たちの世界に入ったまま。

 5人組のすぐ後ろの三人掛け座席指定となった運の悪いサラリーマンは、あまりにも酷い状況に、高崎駅まで我慢した後、5人からかなり離れた空席に移動していました。

 どう見ても60歳代後半で、分別がありそうな年齢になっても、感染状況に合わせた行動をとれない、この5人のオッサン達には「GoToを使う資格無し」と厳しい評価を付けておきます。

 

 「マスクをしなければならないという、同調圧力はおかしい」というマスパセ氏の主張も、わからない訳ではありません。

 ただ、今回の新型コロナについては、感染している人の過半数以上が無症状感染者であり、その割合が非常に高いことから、「隣に居る人が、若しかしたら感染者かもしれない」と疑わざるを得ない状況なのです。

 「公共の場ではマスクを付ける」というのは、決して同調圧力ではありません。

 疑心暗鬼を生んでいる現在の厳しい感染状況の中、お互いが少しでも安心感を得るための唯一の道具・手段が「マスクの着用」なのです。

 コロナが収束するまで旅行の際は、お互いの安心感の為に、マスクを付けましょう