今週から、いよいよ2021年の相場が始まりました。
年初の注目イベントであった「アメリカ・ジョージア州の上院議員選挙」の結果がほぼ確定した時点から、今週の株価は急騰という結果に。
日本株に関して、特段の好材料も無いのに、コロナネガティブ銘柄以外、主力株は割高ですが何でもかんでも買われている状況にあるのは、現在がバブル相場にあるから当然なのかもしれません。
しかし若しかしたら、最近の仮想通貨暴騰というマネーの流れの変化が、11月の大統領選後から上昇し続けたコロナバブル相場の、一旦終了間近を告げる黄色信号点灯なのかもしれませんが、バブル相場である以上、常識は通用しませんから...💦
先週の持越し分については
12月30日(水)
買い持越し:フジコーポ・住友ゴム・アークス・薬王堂・大日住薬
空売持越し:無し
でした。
1月4日(月)
損切:無し
買い持越し:住友ゴム・国際帝石・大日住薬・アークス
空売持越し:無し
1月5日(火)
利確:アークス
損切:住友ゴム・大日住薬・Gamewith
デイ空売り:Gamewith
買い持越し:住友ゴム・大日住薬・国際帝石・フジコーポ・アークス
空売持越し:無し
1月6日(水)
利確:国際帝石・住友ゴム・フジコーポ・アークス
損切:大日住薬
買い持越し:フジコーポ・アークス・リソー教育・DIC
空売持越し:Gamewith
1月7日(木)
利確:DIC・リソー教育・Gamewith
損切:フジコーポ
買い持越し:キューピー・キューソー流通・わらべや・大日住薬
空売持越し:無し
1月8日(金)
利確:キューピー・わらべや・大日住薬
損切:キューソー物流
デイ買い:キューソー物流
買い持越し:エスクロ・ウエルシア・ファーストブラ・オンワード・ヤマザワ
・DIC・大日住薬
空売持越し:無し
木・金と株価は急騰しましたが、その時の保有銘柄に恩恵は無く(無いどころか小幅安)、非常に残念な結果に...
月曜日のNY市場が大幅下落したことで、少し警戒してしまい、様子見姿勢になってしまったのが本当に残念です。
しかし、ジョージア州の上院議員選挙の結果が出た途端、日本株全体相場がこれほど迄上がるとは、予想していませんでした。
今週の成績ですが、「キューピーと国際帝石・わらべや日洋」の3銘柄の勝ちで、火曜日の負けと金曜日大幅安となった「キューソー」の負けをカバーできたので、週間はプラス(+20万)となりました。
キューピーの子会社であるキューソー流通の本決算は、前期は事前予想を上回った上、今期大幅増益見通しという好内容でしたが、キューピーが持ち株のごく一部を立会外分売で売却して、子会社→持分法子会社にするというネガティブ材料も同時に発表されてしまい、大幅安となってしまいました。
親会社のキューピーが株を売り出すと言っても、4億円程度と極僅かなので、立会外分売ではなく、少額の自社株買いで吸収して欲しかったですね。
キューピーよりもキューソー流通の決算後の株価に期待していたことから、痛い負けとなりました😢