久しぶりに、旅関連の記事を書くことにしました。
今回の内容は、昨年の沖縄旅で2回宿泊した、沖縄では珍しい和風宿に関するものです。
それが、こちらの
「海の旅亭 おきなわ 名嘉間荘」です。
建物の外観は、
このような感じで、恩納村の風光明媚な海岸沿いの高台に位置するこちらのお宿。
全室、半露天風呂付きの和風旅館となっています。
こちらの運営は、北海道で旅館を経営する企業ですので、食材に北海道の物が出てくるという点がちょっと変わっています。
「沖縄で北海道の食材」という点については、宿泊サイトの口コミを見ると、賛否両論あるようです。
でも、沖縄のリゾートホテルに何回か宿泊していると、何処のホテルも食事の内容がだいぶ似通っているという事実もあるので、それらとは異なる内容の食事をすることができるというのは、大きなアピールポイントではないかなと個人的には思います。
ロビーは、
もちろん和風です^^
沖縄土産に混じって、「じゃがポックル」等の北海道のお土産も幾つか置いてあります。
お部屋は、
勿論、このように板の間と琉球畳の和風スタイルですが、布団ではなくベッドとなっています。
部屋の窓は大きく、眺めは素晴らしいです。
昨年12月は、あいにくの天気が続き、曇天ばかりでしたが、それでも十分景色を楽しめました。
近くに新しくできた高級リゾート「ハレクラニ」も見えます^^
最大のアピールポイントであるお風呂は、
このような感じです。
ベランダ側の窓が全開に出来るので、窓を開けると、涼しい風(冬でしたので)が入ってきます^^
そして、
このような景色を眺めながら、ゆっくりと湯船に浸かることが出来て、本当にグッドです😊
勿論、部屋風呂だけではなく、大浴場もあります。
日が沈んでくると、部屋からは、
煌びやかなハレクラニやマリオットホテルの明かりが夜空を照らしている様子を見ることができます。
食事処「海の坊」は、
こちらも、東シナ海を一望できます^^
この時の食事の内容については、別の記事で書くことにしますが、「沖縄で北海道の食材を楽しむというのも、なかなか面白いなあ」と感じ、大満足でした。
合計で4泊しましたが、宿泊客は沖縄の方が半分、関東・関西の観光客が半分という状況でした。
やはり、和風宿は珍しいので、沖縄の方に人気があるのでしょうね^^
この記事を書きながら、「また、いつか宿泊したいなあ」と、思ってしまいます😊