3月の下旬に、鹿児島県・徳之島へ旅をしてきました。
徳之島へは、鹿児島空港で乗継ぐのが一般的な行き方ですが、価格重視で旅程を組んだ結果、往路は奄美空港経由となりました。
羽田から奄美へは、JALの場合、1日1往復定期便があります。
ただ、羽田の出発時間は、お昼過ぎとなるので、空港のラウンジでゆっくり過ごしてから、向かうことにしました。
JGCになってから、2度目の飛行機旅なのですが、折角ですから特典を味わおうと、前回に引き続きJGC専用の荷物検査場を使うことにしました
JGC専用の荷物検査場入口は、この写真の焦げ茶色の壁の場所です。
その右隣は、ダイヤモンド・プラチナ会員・ファーストクラス専用の、上級会員用の入口となっています。
荷物検査場を抜けると、直ぐラウンジの入り口があるので、早速サクララウンジ内に。
ラウンジ内は、平日の午前中ですので、ビジネス客が大半でした。
今回の旅はレンタカーを使うので、ビールは我慢して、コーヒーを飲みながら、スマホで株価を見て過ごしました。
搭乗時間が近づいてきたので、奄美行きの飛行機のゲートに向かうと、既に優先搭乗も終わっており、急いで機内に向かいました。
暫くすると、ボーディングブリッジが離れていくのが見え、いよいよ出発です^^
機内は、ほぼ満席。
前回の奄美旅時には、緊急事態宣言の影響による利用者数の減少もあり、エンブラエル社製の小型ジェット機での運用でしたが、今回はB737-800型機です。
今回は、Jシートのすぐ後ろの足元の広い普通席が確保できたので、快適でした^^
途中、機内の窓からは、鹿児島空港から飛び立ったANA機が、上昇しながら
すぐ横を並走している様子も見えました。
喜界島が見えてきたら、
間もなく、奄美大島に到着です。
乗継ぎ時間が3時間近くあるので、一旦ゲートを出て、奄美空港の屋上展望デッキへ。
奄美空港周辺に、レンタカー店以外何もないことは、この前週に行った奄美旅で分かっていたので、空港の建物からは出ずに、飛行機が飛び立つのを眺めることに^^
こちらが、羽田から乗ってきた機体。
この後、折り返しで羽田に飛び立つ様子を、ずっと眺めていた様子は、別の記事に書いていますので、割愛します。
羽田行きを見送った後は、お腹が空いたので、空港内唯一のレストランに行きました🍴
レストランと言っても、九州地区を中心に展開するファミレス「ジョイフル」の奄美空港店です。
窓の向こうは、荷物検査場先の待合室となっています。
ちょうど、フライトの少ない時間だったので、店内は数組のお客さんのみで空いていました。
腹ごしらえが終わると、スマホの充電をするために、荷物検査場を通過し、待合室内で徳之島空港行きの搭乗開始をゆっくり待つことにしました。
そしていよいよ、搭乗の時間。
ゲート3から、歩いて搭乗機に向かいます。
こちらのプロペラ機が奄美発徳之島行きの、ATR42-600型です。
機体後部に搭乗口があるのが特徴の機体。
早速乗り込みます。
機内は、ほぼ満席。
生活路線なので、利用者が多いのでしょう。
30分もないフライト時間なのですが、速度が遅いので、結構時間が掛かるように感じました。
そして、徳之島が見えてきました。
徳之島空港における最終便である、この便が到着した時には、すでに日没時。
飛行機の方を振り返ると、
ちょうど、太陽が地平線の彼方に沈んだところでした。
月も見えています^^
もう時間が遅いので、急いでレンタカー店に向かい、レンタカーを借りて、宿泊のホテルへ。
徳之島は観光地化されていないので、リゾートホテルは殆どありません。
一人旅なので、ビジネスホテルに宿泊。
この旅では、こちらの「ホテル・レクストン徳之島」に泊まりました。
ホテルの一階には、島唯一のファミレスである、ジョイフルが入っているので、便利なホテルです。
ホテル朝食の会場は、このジョイフルとなっています。
部屋は、オーソドックスなビジネスホテルスタイル。
ここを拠点に、明日から2日間、徳之島島内の名所を巡ります。
それでは、次の記事で。