「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2022年1月第4週の投資成績

 

 今週の日本株は、FOMCへの懸念とウクライナ情勢の悪化に伴い軟調な日々が続きましたが、金曜日だけは反発して大幅高になりました。

 特に、FOMC後のパウエル議長の超タカ派的発言で、相場の乱高下が酷くなる結果に...

 次回FOMCで、いきなり「0.5%の利上げ発表」がある可能性も出てきましたし、「0.25%だった場合には、連続6回の利上げがあるかも」とも予想され始めています。

 また、もう一つの大きな懸念材料であるウクライナの戦争危機は、北京冬季オリンピック終了までは大丈夫でしょうが、その後が心配ですね。

 戦争になれば、戦争銘柄を除いて株価は間違いなく急落しますから...

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 先週の持越し分については

 1月21日(金)

  買い持越し:東京製鐵

  空売持越し:無し

でした。

 1月24日(月)  

  利確:東京製鐵

  損切:無し

  買い持越し:無し

  空売持越し:ナガワ

 1月25日(火)

  利確:ナガワ

  損切:無し

  買い持越し:テセック

  空売持越し:無し

 1月26日(水)

  利確:無し

  損切:信越化学・アドバンテスト・テセック

  デイ買い:信越化学・アドバンテスト

  買い持越し:キャノン電子・信越化学・アドバンテスト

  空売持越し:無し

 1月27日(木)

  利確:信越化学・キャノン電子

  損切:アドバンテスト

  買い持越し:信越化学・日本エスコン

  空売持越し:北海道電力

 1月28日(金)

  利確:信越化学・日本エスコン東邦瓦斯

  損切:北海道電力

  デイ買い:東邦瓦斯

  買い持越し:タカラレーベン・SCREEN・H2O

  空売持越し:TOTO・トクヤマ

 ※長期保有:日本スキー(優待用)・東急不(優待用)

 

 今週は、勝ったり負けたりで、損益面で得るものは少なかったです。

 日経平均先物では、読みを外して結構負けたので、規模を縮小し、細々と続けていく方針に転換しました。

 FOMCを通過しましたが、パウエル議長の超タカ派発言の影響で、ボラティリティーが非常に大きくなっています。

◎今週の取引銘柄は、

※東京製鐵

  自社株買い発表狙いで買い、決算発表後値上がりしたのでPTSで売却。

 (翌日の値動きは、寄り天後、急落)

アドバンテスト

  好決算狙いで買ったものの、木曜日の急落で損切り。決算を跨ぐのは見送り。

 (予想以上の好決算だったものの、グロース株売りの影響で小幅高止まり) 

信越化学

  好決算狙いで先週から手を出していたものの、グロース株売りの流れで下落。

  発表前最後の木曜日大引けで買い直し。

  期待以上の好決算だったものの、木曜日の相場の底割れとグロース株急落が続いている状況にビビってしまい、小幅に上がったPTSで利確。

 (好決算で翌日急騰。一時的に上げ幅を大きく縮める場面もあったが、その後続伸)

という感じでした。

 

 結局、信越化学は大幅高となったので、利益を取り損ねた感じに😢

 キャノン電子の買いは大きく上がる前に売ってしまったので、小利止まり。

 ナガワの空売りは、小幅高スタートで外れだったものの、PTSでのラッキー(安く現物が買えた)で、利益が出ました。

 買いの日本エスコン。今期予想は、中期経営計画通りで、小利止まり。

 北海道電力空売りは、決算で下方修正したものの、金曜日の相場の高騰と重なってしまい、損切りとなりました。

 週間成績はアドバンテスト北海道電力の負けで、その他の銘柄の勝ち分は相殺されたものの、信越化学の勝ち分が残り、プラス(+10万)でした。