四国への小さな旅も2日目。
日本全国には沢山城🏯がありますが、その殆どは戦後〜近年再建されたものばかりで、戦国末期〜江戸期の姿を残している現存天守は12天守しか残っていません。
そのうち四国には4つもの現存天守があります。
今回は小さな旅なので、現存天守を巡ってみよう思います(^^)
先ずは高知駅から、出発。
特急しまんとに乗って窪川へ🚉
窪川駅には立派な建物がありますが、
これは町役場です。
窪川からは、四万十川に沿って走る秘境路線「予土線」
に乗って、景色を楽しみます。
宇和島〜窪川間を直通する列車は現在4往復しかなく、旅程を組む上で、超ネックとなっています。
梅雨入りしてしまったので、天気は悪いですが、
四万十川特有の沈下橋を随所で見ることが出来ました\(^o^)/
予土線の窪川寄りの半分は戦後造られた規格の高い路盤なので、ローカル列車の割にはかなりスピードを出します。
ところが吉野生駅から北宇和島駅迄は、元ローカル私鉄という超低規格な路盤の為、低速走行となりめちゃくちゃ時間が掛かる上、北宇和島駅迄の最後の一区間の勾配がキツく、窪川から乗ってくると、長い下り坂で怖さを感じる場面も🥵
そして、宇和島駅に到着🚉
宇和島駅から宇和島城は歩いて行ける距離です。
ところが、案内標識が殆ど無く、城の入口が見つからなくて、城山の周囲を一周してしまいました(T_T)
やっと見つけた城への入口。
googlemap様様です♪
入口には観光協会がありますので、これが目印です。
入口を入ると、山道👣
急勾配を登ること数分⏳
天守が見えて来ました(^^)
小ぶりな天守ですが、戦後武将藤堂高虎が手掛けた江戸初期の面影を残す貴重な現存天守です。
天守内の見学は200円💴
安い。
天守からは、宇和島の街を一望。
人も少なく、時間があれば、ゆっくり見学出来ます。
旅人は先を急ぐので、そそくさと見学し、天守を後に。
ふと、ズボンの後ろポケットに入れていたJR四国乗り放題切符を取ろうとするも...
無い😭
宇和島駅で降りたときには、改札で見せたので...
宇和島城への登り坂か天守の梯子階段を昇る時に、摩擦でポケットから切符が出てしまい、落としてしまったようです😭
天守の受付に戻って、探させて貰いましたが、見つからず...
最悪の旅路となってしまいました。
改札を出たら、切符はきちんとカバンにしまいましょう。
仕方なく高知駅迄の戻りは、列車より安い高速バスで帰ることに変更し😭
肩を落として、特急宇和海の切符を買い、松山ヘ向かいます。
続きは、次の記事で。