今週は、FOMC通過後にアメリカ株は強い動きとなったものの、円安が崩れて急速に円高方向に動き始めたことで日本株は弱くなりました。
景気後退を好感してのアメリカ株上昇は、本末転倒であり、長続きしないでしょうが、アメリカの景気後退は円安基調の終幕へとなりますから、日本株も暫くは小動きにとどまると思います。
先週の持越し分については
7月22日(金)
買い持越し:東京製鐵・アジュバン
空売持越し:無し
でした。
7月25日(月)
利確:東京製鐵(PTS)・アジュバン
損切:無し
買い持越し:キャノンMJ
空売持越し:コーエーテクモ
7月26日(火)
利確:コーエーテクモ
損切:キャノンMJ
7月27日(水)
利確:日本エスコン・日本車両・カプコン・富士通ゼネラル・日東電工(PTS)
損切:無し
空売持越し:中部電力・エムスリー・サイバー
7月21日(木)
利確:信越化学・JR東海・サイバー・ヒューリック・日本ゼオン・東海理化電機
デイ空売り:ヒューリック・日本ゼオン・積水化学・東海理化電機
空売持越し:無し
7月22日(金)
利確:アドバンテスト・デンソー・アイシン・トヨタ紡織・大塚HD
損切:豊田自動織
デイ空売り:デンソー・豊田自動織・アイシン・大塚HD・トヨタ紡織
買い持越し:ローム・日電硝・牧野フラ・西部ガス・住友ファーマ・オオクマ
空売持越し:スタンレー・東洋缶・日本化薬
※長期保有:日本スキー(優待用)・東急不(優待用)・DD(優待用)
今週から、決算発表シーズンに本格的に入りましたが、非常に難しい値動きの連発で取引は苦戦の連続。
好決算だけでは、材料出尽くしと言う形で売り崩されてしまうので、自社株買いがプラスされたり、超絶好決算でない限り、上昇は難しいのかなと感じた1週間でした。
また、今週後半の決算発表内容からは、自動車関連やFA関連銘柄は、上海ロックダウンの影響が大きく、円安効果があっても大幅減益決算が相次ぎ、ますます難解な相場となりました。
週間成績は、プラス(+40万)で、月間成績もずっとマイナス推移で苦しい7月でしたが、最後はギリギリでプラスとなりました。
しかし、8月の初日用に仕込んだ金曜日の持ち越し銘柄が買いも空売りも外れまくり、マイナススタート確定なので、来月も苦戦の日々となりそうです😢