「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2022年年末の北海道スキー旅(その2・ニセコひらふ)

リベンジ北海道スキー旅も2日目。

この日は、ニセコひらふに行ってみます。

ホテルで朝食を朝一番の速攻で食べて、札幌駅へ。

札幌から小樽駅に移動し、倶知安駅行の単行列車に乗車🚃

終点迄かなりの混雑の列車でしたが、

無事定刻に倶知安駅到着。

天気はまあまあ☀☁

ここからは路線バス🚌で、ニセコひらふウエルカムセンターバス停で下車。

因みにニセコ方面への路線バスを運行しているニセコバスは現金支払いのみ対応。

乗客の大半が外国人なので、降車に相当な時間が掛かり、タイムスケジュールには注意が必要です。

運転手さんの機転の効いた対応で、何とか外国人の運賃現金払いが辛うじて出来ているという状況でした。

ニセコバスの運転手さん、ご苦労さまです。

と同時に、ニセコの観光団体やホテル等の企業が、ニセコバスに対して支援するべきだとも感じました。

写真は、帰り時のウエルカムセンターバス停付近の様子ですが、人人人でごった返しています。

 

ひとまず、スキー場でレンタル板を借りようとしたところ...

「需要急増でレンタル不足の為、レンタルはホテル宿泊者orスクール参加者のみ」

との看板が...

写真はスキーセンターとホテルですが、周囲を見渡してもレンタルショップありません🥵

そういう訳で、急坂のひらふ坂を下って、慌てて周辺のレンタル店を探しに...

漸く見つけたレンタル店では、設置のパソコンで借りるための情報を入力し、出力された紙を持って、レンタルコーナーに行きました。

すると、店員さんが英語で捲し立てて来ます🥵

「おー、何を言ってるのかわからない🥵」

「スキー板のレンタルだけでいいのですよね?」ぐらい迄は聴き取れましたが、それ以上は分からず、日本語の出来る韓国系?の店員さんが来るまで待って、無事レンタルを借りることが出来ました。

 

ニセコ公用語は英語。

日本語は第2外国語です。

沢山人が居ますが、日本人は少数派。

ここはもう日本ではありません。

国際リゾート「ニセコ」なのだと実感。

 

リフト券は東急不動産株主優待券と全国旅行支援クーポンを併用して実質500円で買えました(^^)

早速、ゲレンデへ...

ひらふゲレンデのリフトは、

写真のように、どのリフトも大混雑...

バブル期のスキーブーム時のリフト待ちが記憶に蘇ります🎿

 

天気は悪化し、

こんな天気に。

ところが、午後から晴れてきました☀

みんながそれぞれの母国語で歓声を上げて、スマホでの撮影タイムの到来です📷

更に晴れ間は広がってゆき、

羊蹄山が姿を見せてくれました(^^)

一瞬山頂の雲が取れましたが、直ぐにまた掛かってしまったものの、ここまでの写真が取れました(^^)

ピカピカの高級ホテル「Park Hyatt」が建つ花園ゲレンデ。

リフト待ち時間が短いので、午後は花園ゲレンデで滑りまくり🎿

最新鋭の6人乗り高速リフトと10人乗り?ゴンドラが並行に架けられているので、リフト待ちは短時間(^^)

しかし、晴れ間はあっという間に終了となり、

再び曇空へ。

存分に滑って、足の筋肉痛が酷くなったので、予定を早めて札幌に戻りました。

帰りのバスは、運賃の支払いで非常に時間がかかる上に、渋滞も発生し、余裕だった筈の小樽行列車に乗り遅れそうになりましたが、走ったのでギリギリセーフ🥵

乗り遅れると2時間後なので、ちょっと焦りました💨

雪質は、残念ながら北海道の気温がここのところ少し高いので、イマイチでした。

更に、外国人スキーヤー・ボーダーが約8割の国際リゾートで、混雑も酷く、ゲレンデの状態がより悪化する要因となっていました。

 

ニセコはもう日本ではありません。

国際リゾート地を実感した、初ニセコスキーでした🎿🏂