今週のアメリカ株は、債務上限問題で前半は軟調でしたが、後半は堅調でした。
日本株は、決算シーズンが終わったものの、短期筋の外国人買いが異常な状況で続いているため、急騰しました。
おそらく、日経平均30000円で、相当量の空売りが入っていたことで、これに目を付けたCTA業者が強烈な踏み上げを狙って、もの凄い買い攻勢を仕掛けたことが、日本株急騰の要因でしょう。
空売りが死滅するまで踏み上げる覚悟のように見えました。
先週の持越し分については
5月12日(金)
買い持越し:三桜工・ツバキナカ・三菱瓦斯・コニカミノ・三菱ケミ・ホッカン・洋缶
空売持越し:HUグループ・住友倉
でした。
5月15日(月)
利確:三桜工業・コニカミノ・ホッカン・洋缶・HUグループ・住友倉庫・日軽金・第一生命
損切:ツバキナカ・三菱ケミ
デイ買い:日本軽金属・第一生命
空売持越し:無し
5月16日(火)
損切:無し
買い持越し:無し
空売持越し:無し
5月17日(水)
利確:無し
損切:楽天G
デイ買い:楽天G
買い持越し:アスクル
空売持越し:無し
5月18日(木)
利確:無し
損切:アスクル
買い持越し:無し
空売持越し:無し
5月19日(金)
利確:アドバンテスト
損切:無し
買い持越し:MSAD
空売持越し:無し
今週は、ツバキ・ナカシマで大きく負けたものの、あとの銘柄は何とか逃げ切りました。
特に、日本郵政とコニカミノルタは決算発表後、大幅安でしたが、この二つもなんとかPTS市場で逃げ切れました。
決算シーズン終了後の日本株急騰は全く予想していなかったため、特に取引はしませんでした。
週間成績は、プラス(+10万)でした。