今週は、暫く続いた下げから急速なリバウンドが発生し、一気に強めの相場に転換しました。
きっかけは、イギリス新政権の減税案一部撤回とオーストラリア中央銀行が利上げ幅を小さくしたことだと解説されていますが、少し下げ過ぎな感じがあったので、通常のリバウンドだと思います。
最近は、毎回のことですが、景気悪化懸念が強くなると利上げ終息観測が出て、大きくリバウンドし、利上げ継続が濃厚だとなると、再び下がるというパターンの繰り返しとなっていますが、暫くはこれが続くのでしょうね。
先週の持越し分については
9月30日(木)
買い持越し:三益半導体(好決算の為、PTSで急遽購入)
空売持越し:無し
でした。
10月3日(月)
利確:三益半導体
損切:無し
空売持越し:ダイセキ
10月4日(火)
損切:瑞光
買い持越し:無し
空売持越し:無し
10月5日(水)
利確:無し
損切:無し
買い持越し:サンエー・Gamewith
空売持越し:無し
10月6日(木)
利確:サンエー
損切:Gamewith
買い持越し:7&I・OSG
空売持越し:無し
10月7日(金)
利確:7&I(PTS)
損切:OSG
買い持越し:7&I・大有機化学・高島屋(大幅上方修正のため、PTSで)
空売持越し:無し
※長期保有:東急不(優待用)
今週は、月曜日の下げから、午前10時前に一気に切り返しが始まり、そのまま急騰となった一週間でした。
月曜日の値動きは、先月末の大規模な買い需要すら無視しての下げから、「もしかしたらここが急な切り返し点かも」と思っても、少し疑心暗鬼の状態が続くので、買い参戦するのが遅くなってしまうんですよね。
ですから今回も残念ながら、少ししか急騰に乗ることが出来なかったので、大して利益は出ませんでした。
週間成績は、サンエーの勝ちが大きく、プラス(+15万)でした。