投資週報
今週のアメリカ株は、前半こそやや弱かったものの、債務上限問題が解決して堅調でした。 日本株は、引き続き外国人買いが異常な状況で継続中のため、今週も強かったです。 ここまで来ると、来週のMSQまでは、空売りの踏み上げが続いて強いのだと思います…
今週のアメリカ株は、債務上限問題絡みでパッとしませんでしたが、NVDIAの決算が高く評価され、グロース株が大きく上がりました。 日本株は、外国人買いが異常な状況で継続中のため、今週も異様に強かったです。 低PBR系はすでに下げ始めましたが、代わり…
今週のアメリカ株は、債務上限問題で前半は軟調でしたが、後半は堅調でした。 日本株は、決算シーズンが終わったものの、短期筋の外国人買いが異常な状況で続いているため、急騰しました。 おそらく、日経平均30000円で、相当量の空売りが入っていたこ…
今週のアメリカ株は、大きな指標が相次ぎましたが、事前予想との乖離は少なく、あまり動きませんでした。 日本株は、外国人買いが続いているため、異様なくらい堅調でした。 これがいつまで続くのが、間もなく終わるような気がするものの、投機筋はそうした…
今週はGWで二日間でしたが、日本株は異様に堅調でした。 昨年から円安傾向が続くと株高が続く傾向があるので、為替が一つの目安なのかなと思います。 日本はコロナからの立直りが遅れたので、今になってインバウンド需要や国内のサービス業の需要が回復し…
今週のアメリカ株は決算シーズン真っ只中ですが、その内容はまちまちで、個別銘柄の値動きは大きかったです。 日本株も決算シーズンに入りましたが、主力銘柄の決算内容がパッとしませんが、株価全体は堅調でした。 先週の持越し分については 4月21日(金…
今週のアメリカ株は、決算シーズンに入り、個別銘柄の動きは大きいですが、全体的には小動きでした。 日本株も小動きでしたが、低PBR銘柄のうちNOKとダイハツディーゼルが還元大幅強化を打ち出し、大幅高となりました。 こうした動きを見ると、今回の…
今週のアメリカ株は、CPIの発表でのネガティブな動きはなく、堅調でした。 日本株はSQ週でしたが、円安傾向が続いたので堅調でした。 金曜日の日経平均は335円高でしたが、ユニクロ1銘柄で261円分なので、相変わらず日経平均先物は、海外投機筋…
今週は、アメリカの経済指標をきっかけに、日本株が崩れました。 日本株の先週の異様な強さは、日銀が保有する巨額ETFに対する配当落ち分の再投資需要に絡めた短期筋による先物買いが主因ですので、その買いが終わり、利確へと転じたため、今週下げたので…
今週は、アメリカ株に大きな材料がなく、日本株は配当取りや、ETFの配当落ち分再投資1兆円買い需要等で、権利落ち日前後は非常に強い値動きとなりました。 更に30日、東証が低PBR企業に対して、改善計画の策定を改めて求めたことも、日経平均入替の…
今週のアメリカ株は、週末のクレディ・スイス救済を好感して一旦大きく上げたものの、FOMCの結果を受けて、再び大きく下がるという展開になりました。 来週のアメリカ株には、これといった大きなイベントはありませんが、金融危機はドイツ銀行へ飛び火し…
週末に突然アメリカの地方銀行2行が経営破綻し、相場が崩れた一週間でした。 ここ数年来、経営大不振のクレディ・スイスにも危機が飛び火したことで、ミニ金融危機へ。 金融株は投機筋に空売りで狙われて暴落していますが、逆にグロース株は利上げ停止が意…
今週、アメリカ株は軟調でしたが、日本株はMSQをにらんだ空売りの踏み上げが連続的に発生し、木曜日まで異常な強さでした。 そのため、MSQ当日は反落し、日銀会合結果発表後は急落へ。 来週は、アメリカの雇用統計やCPIの発表次第で、軟調な値動き…
今週は、アメリカ株は選手に引き続き金利上昇で強さが無かったものの、円安進行で日本株はかなり堅調でした。 来週はMSQや日銀会合、再来週のFOMCとイベントが続くので、値動きは荒くなりそうです。 先週の持越し分については 2月24日(金) 買い…
今週は、金利上昇を嫌気したアメリカ株が急落したことで、弱い値動きとなりました。 金曜日には日銀新総裁候補者の所信表明がありましたが、現時点で政策変更を言うわけがないのに、売りを仕掛けをしていた一部海外投機筋の買戻しが入って、値上がりしました…
今週は、アメリカCPIやPPI等の発表がありました。 発表直前に、市場予想の数字を上回る可能性が高いと言われていましたが、結果はその通りで、FRBによる利上げの長期化が意識され、為替が円安方向へ動き始めました。 日本企業の決算発表が終わりま…
今週は、決算発表シーズンの最盛期でした。 急送な円高と世界景気の失速で、業績を下方修正する銘柄も目立ちましたが、その割に相場全体はかなり堅調でした。 決算発表の中で特に気になったのは任天堂の決算発表で、スイッチの世界的な売れ行きが鈍化してい…
今週は、FOMCがありました。 利上げ幅は予想通りの0.25%、パウエル議長の発言内容も年内の利下げ否定とこれも予想通りだったので、乱高下はしたものの、NY市場終値は横ばいという結果でした。 その為、個別銘柄の決算発表内容に応じた値動きが続く1週…
今週は、日本株もアメリカ株も堅調な一週間でした。 来週はFOMCがありますので、アメリカの利上げが一旦打ち止めに向かうのか、注目です。 先週の持越し分については 1月20日(金) 買い持越し:JR東・JR西・JR東海 空売持越し:無し でした。 …
今週前半は、比較的堅調な一週間でした。 現状維持の日銀会合の結果から、為替が大きく円安方向に動き、株価は大きく上がりました。 しかし、日銀会合結果での円安は僅か3時間でピークを過ぎ、アメリカの経済指標の悪化もあって、逆に円高方向へ。 今回の会…
今週は、先週末のアメリカ市場が大幅高になったこともあり、堅調な相場でしたが、円高が進んだことで、金曜日は大きく下げました。 注目の安川電機の決算はコンセンサス並みでサプライズはありませんでしたが、株価は大幅高となり、直近決算発表時の弱い値動…
新年の最初の週は、やや軟調な相場となりました。 今週の相場を見ていると、今後しばらくの間の日本株がどうなるのかは、為替次第という感じがします。 年初に1ドル129円台に突入し、日本株は軟調スタートとなったものの、アメリカの経済指標が良く、高…
今年の最終週は、大きな指標の発表も無かったので、相場は方向感のない値動きとなりました。 個人的に投資成績は、何とか無事に今年もプラスで終了。 2009年から14年連続プラスです。金額的には大したことはありませんが。 来年前半の日本株は、今年の…
12月第3週のアメリカ株は、先週に引き続き軟調気味でした。 しかし今週は、何と言っても黒田日銀による金融政策の変更(事実上の利上げ)が突然発表され、日本株は軟調相場へと一気に転換しました。 ですから、今週NYダウが500ドル上げても、日経平…
12月第3週のアメリカ株は、FOMC通過後に大きく下げました。 これから景気が悪化するのに、流石にNYダウ34000ドル弱は余りにも高すぎで、利上げ幅が縮小したのを好感して、株価が上がるにはちょっと無理のある水準だったのでしょう。 来年前半…
今週のアメリカ株も大きな動きはありませんでしたが、やや下方向の値動きでした。 来週のCPI・FOMC通過までは、上下どっちに行くのか予想が難しいところです。 日本株は、金曜日のメジャーSQ通過で上がりましたが、今週の下げた分を戻しただけです…
今週前半は小動き。 11月30日のパウエル議長の講演内容で、アメリカ株が大きく上昇しましたが、逆に急速に円高が進行したことで、日本株は木曜日の大幅高から失速して、金曜日は大幅安で終わりました。 先週の持越し分については 11月25日(金) 無…
今週は、旅行中殆ど相場を見なかったので、ほぼ取引無しでしたが、数少ない取引のうち、 コロナの治療薬承認絡みでの、 塩野義製薬の買い:勝ち がありました。 ただ、塩野義が思った程上がらないどころか、結局好材料出尽くしで、下がったのは案外で小勝ち…
今週は、アメリカ株にあまり動きが無く、小動きの一週間でした。 先週の持越し分については 11月11日(金) 買い持越し:住友重機械・三井松島・東芝 空売持越し:北越コーポ でした。 11月14日(月) 利確:三井松島・北越コーポ 損切:住友重機械…
今週は、アメリカの中間選挙とアメリカCPIの発表が有りました。 特にCPI発表後のアメリカ株の急騰ぶりにビックリ❢❢❢ ここのところのアメリカ株の急上昇は、「選挙の前後は株価が上がる」というアノマリーと、だいぶ貯まっていた空売りを踏み上げる目的…