ロイヤルカリビアンのNZクルーズの7日目。
朝には、南島のピクトンに到着している筈でしたが、様子がどうもおかしいのです。
泊まっている筈のクルーズ船が動いています。
すると午前8時過ぎに英語での艦内放送が......
内容は、「翌日に低気圧が接近して来るので、ピクトンの寄港を中止して、シドニーに戻る」という内容でした。
天気は☁。
しかも、艦内放送一回だけの通告で、それ以外何も無し......
こういうところはドライなアメリカの企業らしいですね。
結局のところ、この船の次のクルーズが18日間の太平洋横断クルーズで、シドニー〜タヒチ経由でのハワイ行と値段も高いので、シドニーの到着が遅れる事態を避けたいということなのだと理解しました。
しかも、低気圧の接近での予定変更をアピールする為か、甲板に出るのが禁止される始末......
確かに風は強いですが......
波も少し高いですが、まあまあの天気ですからね......
荒天見込みを理由に、予定を変更されたことに、今でも納得出来ていません(# ゚Д゚)
低気圧接近が嘘のような好天に☀
まる2日間船内に閉じ込められたことで、船内は病気が蔓延😷
3日目はようやく甲板に出れる様になりましたが......
下船時の待機場所では咳き込む人が続出。
下船後、夫婦揃って風邪をうつされて寝込むことになり、1週間無駄にシドニーで宿泊する羽目になりました......
シドニー帰港は早朝。
下船は超スムーズで、荷物を受け取ったら、入国カードを手渡して終了。
パスポートのチェックもありませんでした。
オーストラリアから出港してニュージーランドに行っただけなので、再入国審査は省略だったのでしょう。
下船した人達は、名残惜しそうに、なかなかターミナル前を離れません。
サーキュラキー駅へ向かうと、逆にこの日の夜出港のタヒチ・ハワイクルーズに乗船する人達がクルーズ船ターミナルに向かって進んで行きます。
サーキュラキー駅のプラットフォームから最後の写真を撮ってオベーション・オブ・ザ・シーズとお別れ😢
宿泊先ホテルへ向かうのでした👣