「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2024・海外旅へ(第22回・まさかの寄港地スルー、シドニー帰港)

 ロイヤルカリビアンのNZクルーズの7日目。

 朝には、南島のピクトンに到着している筈でしたが、様子がどうもおかしいのです。

 泊まっている筈のクルーズ船が動いています。

 すると午前8時過ぎに英語での艦内放送が......

 内容は、「翌日に低気圧が接近して来るので、ピクトンの寄港を中止して、シドニーに戻る」という内容でした。

 天気は☁。

 しかも、艦内放送一回だけの通告で、それ以外何も無し......

 こういうところはドライなアメリカの企業らしいですね。

 結局のところ、この船の次のクルーズが18日間の太平洋横断クルーズで、シドニータヒチ経由でのハワイ行と値段も高いので、シドニーの到着が遅れる事態を避けたいということなのだと理解しました。

 しかも、低気圧の接近での予定変更をアピールする為か、甲板に出るのが禁止される始末......

 確かに風は強いですが......

 波も少し高いですが、まあまあの天気ですからね......

 荒天見込みを理由に、予定を変更されたことに、今でも納得出来ていません(# ゚Д゚)

 低気圧接近が嘘のような好天に☀

 まる2日間船内に閉じ込められたことで、船内は病気が蔓延😷

 3日目はようやく甲板に出れる様になりましたが......

 下船時の待機場所では咳き込む人が続出。

 下船後、夫婦揃って風邪をうつされて寝込むことになり、1週間無駄にシドニーで宿泊する羽目になりました......

 シドニー帰港は早朝。

 下船は超スムーズで、荷物を受け取ったら、入国カードを手渡して終了。

 パスポートのチェックもありませんでした。

 オーストラリアから出港してニュージーランドに行っただけなので、再入国審査は省略だったのでしょう。

 下船した人達は、名残惜しそうに、なかなかターミナル前を離れません。

 サーキュラキー駅へ向かうと、逆にこの日の夜出港のタヒチ・ハワイクルーズに乗船する人達がクルーズ船ターミナルに向かって進んで行きます。

 サーキュラキー駅のプラットフォームから最後の写真を撮ってオベーション・オブ・ザ・シーズとお別れ😢

 宿泊先ホテルへ向かうのでした👣