「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

ついに1米ドル160円を突破😢為替介入も実施された模様。海外旅行は高嶺の花に✈

 先週金曜日の日銀会合の結果発表後、実質僅か1日で、5円も円安が進み、日本は益々貧しくなってしまいました(T_T)

(JALの国際線新鋭機A350-1000。乗れる日は遠い未来でしょうか?)

 円安放置をしていれば、日本人の大半は円建てでの貯金しか持っていないのですから、世界基準で見た資産は大きく目減りしてしまいます。

 

 僅か2〜3年のうちに、1ドル110円から160円になってしまったのですから、殆どの日本人の円貯金資産は、その価値が三分の二になったということです。

(ラーメン1杯1800円。 これが世界の実情。 でもアメリカはもっと高い💱)

 昨日の補選で自民党は全敗しましたが、この最大の理由は円安放置とそれによる物価高が原因。

 裏金問題が最大の理由ではありません。

 円安放置と負担増の目白押しが選挙惨敗の最大の理由でしょう。

(炒飯とかた焼きそばは2000円超。🍺は900円。普通の定食屋での値段。 これでもオーストラリアは欧米諸国に比べたら安い方)

 そして、円安が止まらない最大の理由は黒田緩和の副作用。

 黒田東彦日銀総裁が、日本経済の身の丈を超える金融緩和を10年間も続けたツケが、いよいよ表面化したのです。

 

 しかも、その副作用はまだ序の口。

 金融緩和を完全に打ち切り、世界のトレンドである利上げの時代に乗れなければ、2040年代には1ドル250円、2050年代には1ドル350円以上を付ける日も、出て来るでしょうね。

 酷ければ、もっと進むかもしれません。

 

 13年前、トルコリラは1リラ40円前後でした。

 それがいまや1リラ5〜6円程度。

 しかもトルコは中東の大国で経済成長もしていますし、これほどの急速な通貨安の理由はエルドアン政権が欧米諸国から嫌われているということだけでは、説明が付きません。

 トルコの例は、国際的な金融マフィアに、通貨安を徹底に狙われてしまうと、防げないという証左なのです。

 今、日銀と日本政府は通貨安の標的にされ始めました。

 通貨安を防ぐには、政府が保有する外貨建て資産を切り売りするしかありません。

 通貨高を防ぐ場合の為替介入の資金源は無限ですが、通貨安を防ぐ場合は有限なのです。

 

 残念ながら、こうなった以上、円が1ドル100円になる日は、今後数十年間、二度とあり得ないでしょう。

 一時的には、今回の円安相場の反動で、1ドル120円程度になることもあるでしょうが、トレンド転換した以上、円安は数十年に渡って続きます。

 これからは資産防衛の為に、外貨建て資産を必ず築かなければ、厳しい時代を乗り切れないでしょうね。