今週のアメリカ株は、NYダウが13連騰となり、かなり堅調でした。
FOMCも予定通りで、大きな動きはありませんでした。
日銀がYCCを少し弄ったことで、円高が進んで株価は乱高下しました。
日本株は、今回の決算発表後に上がる銘柄よりも、下がる銘柄の方が多い感じがします。
特に自動車関連株は、昨年同時期が半導体不足による減産の影響が強く出て、軒並み減益決算でしたので、それと比較するとかなりの好決算でしたが、先んじて株価は上がっていたので、好材料出尽くしで、値を保てない銘柄が目立ちました。
先週の持越し分については
7月21日(金)
買い持越し:東京製鉄・三菱自工
空売持越し:無し
でした。
7月24日(月)
利確:東京製鉄・三菱自工
損切:トライト
売り持越し:無し
7月25日(火)
利確:MRO・オムロン
損切:無し
空売持越し:日本エスコン
7月26日(水)
利確:日本エスコン・オムロン・小糸製作所・MRO・スタンレー
損切:無し
買い持越し:小糸製作所・MRO・スタンレー
空売持越し:無し
7月27日(木)
利確:小糸製作所
損切:オムロン・MRO・スタンレー
空売持越し:ゴールドクレスト・武田
7月28日(金)
空売持越し:無し
優待・長期保有:ミヨシ油脂・ビックカメラ・USMH・日本スキー場
今週は、決算シーズンが本格化したので、本腰を入れて取引をしましたが、結果はイマイチでした。
ゴールドクレストが赤字決算だったのに、金曜日まさかの上昇。
日経平均大幅安という最悪の地合いの日なのに、赤字決算で上がるなんて......
今期予想は近年になく低調、地合いも最悪、しかも株価は年初来高値付近で、これ程下がる条件が揃っていることは珍しく、「絶対に下がる」と判断して、今朝空売りを追加し暫く様子見したので、損失が膨らむという最悪の結果に。
いつもだったら、前場寄付きの雰囲気で諦めるのですが、赤字決算だったので、強気になり過ぎました。
本来なら、寄付き前から下がっていなければ、おかしい訳で、異常な力が働いていると読んで逃げるべきっだったのですが......
オムロンとかMRO(モノタロウ)、日立建機等は大幅増益でも下がっているのに......
ただ、大幅安のオムロンは、PTSで小利で逃げれたので、大負けせずに済みましたが......
当選したIPO2銘柄の負けも余計。
週間成績は、プラスマイナスゼロでした。