4連休中に、日経平均先物は+800円近くまで行ったものの、蓋を開けたらだいぶ手前で止まってしまい、その後は、徐々に値を崩す展開に。
決算シーズンに入り、業績相場に入りましたが、当然のことながらコロナ禍で経済が止まった前年同期と比べれば大半の企業が大幅増益。
好決算が相次ぎ、週前半は比較的堅調でしたが、後半は一気に軟調な地合いへと変化しました。
これは、中国の政策変更に伴う中国株の急落が大きいですが、日本のコロナ感染が急拡大したことも重なったからでしょう。
先週の持越し分については
7月21日(金)
買い持ち越し:キャノン電・スタンレー・三菱電・三井住友FG
空売持越し:富士ゼネ・ゲンキードラ
でした。
7月26日(月)
利確:スタンレー・三菱電・三井住友FG
損切:富士通ゼネ・ゲンキードラ・キャノン電子
買い持越し:スタンレー・中外製薬
空売持越し:富士通ゼネ・ゲンキードラ
7月27日(火)
利確:無し
損切:スタンレー・富士通ゼネ
買い持越し:トクヤマ・キャノンMJ・未来工業
空売持越し:ゲンキードラ
7月28日(水)
利確:ゲンキードラ・未来工業
損切:キャノンMJ・エステー
買い持越し:三菱電・東ガス・エンプラス・ジェイテクト
空売持越し:無し
7月29日(木)
損切:村田製
デイ空売り:村田製
買い持越し:三菱電・日本製鉄・アルプス物流
空売持越し:村田製作所・日駐
7月30日(金)
利確:日本製鉄・日駐・アルプス物流・アイシン精・ジェイテクト
損切:三菱電・村田製・豊田織・トヨタ紡織
買い持越し:日本製鉄・ANA・JAL・三井住友FG・りそな
※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・ビックカ(優待用)・BS11(優待用)
今週は、キャノン電子・キャノンMJ・スタンレー電気の買いが大幅マイナスに見舞われた上、富士通ゼネラルの空売り処分時に、株価の数字を見間違えるという致命的なミスをしたのが痛かったです。
ハイパーSBIの字があまりにも小さいというのもありますが、この日は目の調子が悪く...
富士通ゼネは、寄付きで上がれば空売り追加、寄付きで下がれば利確という予定だったのですが、寄り付きの数字を見間違えて、株価が下がっていると思い、利確したはずが...
損切になっていたことに気づいた時にはすでに遅し...
結局は、寄り天の大幅安だったので、悔しい思いをしました。
先々週までは、好決算銘柄は素直に買われていましたが、日本電産の失望売りから流れが変わり、今回の決算シーズンも、好決算銘柄が発表後に売られる流れになってしまいました。
かと言って、空売りで入ると、そもそも大半が好決算なので、踏み上げられる場合もあり、非常難しい地合いとなり、買いでも空売りでも、思うように利益は出ませんでした。
週間成績は、プラスマイナスゼロでした。