今週のアメリカ株は、引き続き堅調でした。
日本株は、先週末日銀がYCCの上限を引き上げたことで、一旦円高株安になりましたが、今週前半は逆に投機的な仕掛けが入って円安が進み、株価も大きく上がりました。
ところが、週中盤から今度はトリプル安が発生して、日本株は急落。
流石に金曜日は下げ過ぎのリバウンドとなりましたが、日銀の政策微調整で日本売り(トリプル安)が発生したことは、留意すべき事象かもしれないですね。
決算は、トヨタが良くて大幅高でしたが、中国関連株は逆に軒並み大幅減益で株価が大幅安になるものが多かったように感じられました。
またスバルや任天堂の決算は、かなり凄かったですが、株価は下がるという予想外の展開となり、株の難しさを改めて実感させられました。
先週の持越し分については
7月28日(金)
空売持越し:無し
でした。
7月31日(月)
損切:無し
買い持越し:塩野義・東北電・九州電・大阪ガス・大和証券・ナブテスコ・野村
売り持越し:無し
8月1日(火)
デイ買い:トヨタ
デイ空売:双日
買い持越し:野村・アステラス・西武
空売持越し:無し
8月2日(水)
利確:スバル
損切:野村・アステラス・西武
デイ買い:スバル
空売持越し:東京精密
8月3日(木)
利確:東京電力・東京精密
損切:NTN
買い持越し:協和キリン
空売持越し:任天堂・ヤマトHD
8月4日(金)
利確:ヤマトHD
損切:協和キリン・任天堂
買い持越し:スクエニ・KHネオケム
空売持越し:山一電機
優待・長期保有:ミヨシ油脂・ビックカメラ・USMH・日本スキー場・京急
今週は、十年以上続けてきた決算跨ぎで、初めてというぐらい、ダメダメな一週間でした。
短期間に株価が上がりすぎて、大幅増益銘柄に買いを入れても、好決算銘柄が材料出尽くしの下げに見舞われるパターンが多く、と言って、大幅減益銘柄に空売りを入れても、逆に踏み上げられてしまい、何をやってもダメという一週間...
思い切ってギャンブルで、三か月前の大幅安のまま、放置されていた、協和発酵キリンの、奇跡の大幅増益に賭けて買いに出ましたが、見事に返り討ちに遭うという始末...
野村HDの大幅増益での予想外の暴落もあって、本当にダメな一週間に終わってしまいました。
週間成績は、マイナス(-20万)でした。
7月の月間成績は、+80万でした。