「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2021年5月第2週の投資成績

 

 今週はGW中のため、2営業日でしたが、連休中の世界株が堅調な上、一旦下げていた原油価格の上昇が顕著となってきたことから、バリュー系銘柄を中心に上昇ムードとなりました。

 

 今週の値動きで目立った銘柄は、「AI inside」でしょうか。

 先月末に、売上げの大半を占めるNTT西日本との契約の大半が打ち切りになると発表したことで、株価は大暴落。

 4月28日の終値は37300円でしたが、その後、連続ストップ安となり、今週金曜日に取引が成立したものの、株価は17000円前後と6割近い値下がりとなってしまいました。

 新興市場は、値動きが激しいので、当たれば大きな利益を取れる半面、一歩間違えれば大負けということもあります。

 近年で言えば、サンバイオやアキュセラインク(現、窪田製薬HD)が、新薬期待での大暴騰後に、治験失敗の発表で大暴落となったことが記憶に新しいのですが、この時も、それぞれ直前株価の7~8割の下げで、ようやく取引成立となっています。

 株の世界では、そういうこともあるということを肝に銘じておきたいです。

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 先週の持越し分については

 4月30日(金)

  買い持越し:アルプス電気・アルインコ・住友商事

  空売持越し:無し

でした。

 5月6日(木)

  利確:住友商事アルプス電気・ヒロセ電機

  損切:アルインコ

  デイ空売り:ヒロセ電機

  買い持越し:住友商事

  空売持越し:任天堂アルペン

 5月7日(金)

  利確:任天堂アルペン

  損切:物語コーポ

  デイ空売り:物語コーポ

  買い持越し:T&K・JFE

  空売持越し:物語コーポ

※長期保有:SI(優待用)・日本スキー開発(優待用)・東急不(優待用)・住友商事

 

 今週も、決算発表絡みの銘柄での取引ばかりでしたが、大きな負けは無く、まずまずの結果でした。

 週間成績は、大半は決算銘柄空売りの勝ちで、プラス(+25万)でした。

 

 今週の取引で悔やむのは、せっかくヒロセ電機の空売りを持っていたのに、木曜日の決算持越しを止めてしまったことです。

 前期の決算が良すぎて、今期が減益見通しとなったことから、金曜日の値下がり率は12%超という急落ぶりでした。