今週は、一部の海外アナリストが「アメリカ株の月末リバランスによる、大規模な買い需要発生論」なるものを出したことで、前半は堅調な相場でしたが、週後半はやや崩れました。
来週はSQに加え、8日の金曜日にかけて日銀ETFへの巨額分配金を捻出するための売り需要(約1兆円)が自動発生するため、気を付けた方が良いと思います。
先週の持越し分については
6月24日(金)
買い持越し:東海カー・商船三井(PTS)・SBG(PTS)・楽天(PTS)・Gunosy(PTS)
空売持越し:無し
でした。
6月27日(月)
利確:東海カー・商船三井・SBG・楽天・Gunosy・サンウエルズ(IPO)
損切:無し
買い持越し:無し
空売持越し:あさひ・壱番屋
6月28日(火)
利確:壱番屋・あさひ
損切:無し
買い持越し:SUMCO・すかいらーく・マクドナルド・ペッパー(いずれも優待・配当)
空売持越し:無し
6月29日(水)
利確:JT
デイ空売り:JT
買い持越し:無し
空売持越し:ナガイレーベン・JT
6月30日(木)
損切:無し
デイ買い:三陽商会
空売持越し:DCM
7月1日(金)
利確:高島屋・Jフロント
損切:スターマイカ
買い持越し:アスクル
※長期保有:日本スキー(優待用)・東急不(優待用)・DD(優待用)・BS11(優待用)・アクシージア(優待用)
今週は、先週金曜夜のアメリカ株が大幅高(結果は800ドル高)になりそうな状況を見て、慌ててPTS市場で、それなりの価格で買えるものに幾つか手を出した事がプラスに出ました。
それ以外では、月次成績が不振なのに株価が高く、減益決算だった壱番屋と権利落ち直後に下げ幅の小さかったJTを空売りしたのが当たったぐらいでした。
高島屋は好決算の大幅高(+10%)で勝ちましたが、その分スターマイカの好材料出尽くし大幅安(-12%)で負けたので、大きな勝ちには繋がりませんでした。
週間成績は、IPOと月曜日の勝ちで、プラス(+20万)でした。